三鷹市立図書館、太宰治の直筆文字をデザインに取り入れた公式ロゴを作成

2015年5月8日、三鷹市立図書館が公式ロゴ作成について発表しました。同図書館は、2014年11月に開館50周年を迎え、図書館への親しみや関心を持ってもらうことを目的とした取組みであるようです。

シンボルマークは一般公募で選定され、文字部分は太宰治の直筆文字をデザインに取り入れつつ、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科との共同プロジェクトにより作成されたようです。

なお、三鷹市の発表によれば、完成した公式ロゴは、貸出カードやWebサイト、印刷物などに使用するのみならず、オリジナルグッズの製作も検討しているとのことです。

これにあわせ、三鷹市立三鷹図書館では、6月21日まで太宰治関連所蔵品展(約150点)も開催しているとのことです。

また、5月12日には「三鷹市立図書館公式ロゴ完成お披露目会」も開催されたようです。

三鷹市立図書館の公式ロゴが完成しました(三鷹市, 2015/5/8)
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_press/051/051846.html

三鷹市立図書館公式ロゴの完成お披露目会を開催しました(三鷹市立図書館, 2015/5/15)
https://www.library.mitaka.tokyo.jp/info/info2007.html#a20150515

三鷹市立図書館公式ロゴの完成お披露目会を開催しました(三鷹市, 2015/5/12)
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_photo/051/051906.html

参考:
三鷹市立図書館、開館50周年記念事業として、みんなで選ぶ「50年後まで図書館に残したい本50冊」の企画を実施
Posted 2014年9月8日
http://current.ndl.go.jp/node/26959