米国図書館協会(ALA)、米国図書館界の概況についての報告書の2015年版を公表

2014年4月12日、米国図書館協会(ALA)が、米国図書館界の概況をまとめた報告書
“State Of America’s Libraries Report”の2015年版を公表しています。

サマリーでは、大学図書館の質の高いコレクションとその利用案内が学生にも大学側にも高く評価されていることや、3分の2以上の米国人が公共図書館は地域住民にとって重要であると考えていることなどを、各種調査の結果から引用しています。本編では、「大学図書館」「学校図書館」「公共図書館」「課題と傾向」「国家的課題と傾向」などのテーマごとに状況がまとめられています。

New State of America’s Libraries Report finds shift in role of U.S. libraries(ALA, 2015/4/12)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/04/new-state-america-s-libraries-report-finds-shift-role-us-libraries

State of America’s Libraries Report 2015(ALA)
http://www.ala.org/news/state-americas-libraries-report-2015

参考:
米国図書館協会(ALA)、米国図書館界の概況についての報告書 2014年版を公表
Posted 2014年4月14日
http://current.ndl.go.jp/node/25923