【イベント】日本学術会議、「科学を変えるデータジャーナル -科学技術データの共有・再利用の新たなプラットホーム構築へむけて-」を開催(東京・3/4)

2015年3月4日、日本学術会議講堂において、「科学を変えるデータジャーナル-科学技術データの共有・再利用の新たなプラットホーム構築へむけて-」が開催されるそうです。

開催の趣旨は「データ共有・再利用の本格化時代に臨み、“データ力”が問われている。国際アカデミー及びG8等政治の場ではデータに関する議論が積み重ねられ、 オープンアクセス、オープンデータ、オープンサイエンスへの動きが推進されている。そうした状況の下で、従来からのデータベース専門家を中心にした大規模なデータベースやアーカイブの構築の活動ではなく、
データの生産者、データ専門家、そしてデータの利用者が連携して科学技術データを構築するための新たな方法としてのデータジャーナルの発刊が始まっている。将来、データジャーナルは、オリジナル論文主体の学術誌を補完し、専門分化した学術分野のカベを超え、社会と学術とのより緊密な関係を築くための“メディア”となりうるのだろうか?データの時代における科学技術データの活動と役割について、あるべき姿・展望を明らかにする。」とのことです。

参加費は無料で、当日先着順300名とのことです。

学術フォーラムのご案内/日本学術会議(SENTOKYO ブログ,2015/2/9)
http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/e/acf7a0423d0ecf0d7fc4b2828c820e80