【イベント】奈良大学、シンポジウム“被災地歌津と奈良を繋ぐ、そしてこれから”(12/7・奈良)

奈良大学保存科学研究室による、東日本大震災の津波被害を受けた宮城県南三陸町の西光寺の文書等およそ1,500点の保存修復作業が間もなく終了するにあたり、2014年12月7日、奈良大学総合研究棟において、復興途上の被災地・歌津との繋がりをどのように継続すればよいのかを、参加者の討論を通じて考えるシンポジウム“被災地歌津と奈良を繋ぐ、そしてこれから”が開催されるとのことです。

西光寺津波被災文書の保存修復に関する講演等があるほか、被災文書の修復・被災地訪問のパネル展示等も行なわれるようです。

シンポジウムの参加費は無料で、事前申し込みは不要とのことです。

シンポジウム“被災地歌津と奈良を繋ぐ、そしてこれから”のご案内(奈良大学,2014/11/25)
http://www.nara-u.ac.jp/news/event/detail.php?id=265

シンポジウム チラシ(奈良大学)
http://www.nara-u.ac.jp/cms/event/files/2014/11/symposium.pdf