学術研究懇談会(RU11)、「グローバル化時代における我が国の責務としての研究基盤の抜本的強化にむけて(提言)」を発表

2014年8月26日、学術研究懇談会(RU11)は、グローバル化時代における我が国の責務としての研究基盤の抜本的強化にむけた提言を取りまとめました。

提言は、以下の4点にまとめられています。

I 研究大学を支える財務基盤の強化
(1)自律的改革を促すための、資金の安定化と効率化を高める方策の実施
(2)基盤的研究からその成果の社会実装への切れ目のない研究資金の改革・拡充
II 研究人材を取り巻く環境の整備
(3)人事制度の抜本的改革
(4)若手研究人材育成のための雇用増員計画実施と卓越した大学院形成に向けた改革

グローバル化時代における我が国の責務としての研究基盤の抜本的強化にむけて(提言)(学術研究懇談会、2014/8/26)
http://www.ru11.jp/blog/2014/08/26/policy-proposal/

グローバル化時代における我が国の責務としての研究基盤の抜本的強化にむけて(提言)(PFD;6ページ)(学術研究懇談会)
http://www.ru11.jp/wp/wp-content/uploads/2014/08/グローバル化時代における我が国の責務としての研究基盤の抜本的強化にむけて(提言).pdf
3ページ目以降は科学技術関係経費の推移等の参考資料となっています。

参考:
学術研究懇談会(RU11)、「大学における学術研究資源を活用した基盤の戦略的強化について(RU11緊急声明)」を発表
Posted 2014年7月7日
http://current.ndl.go.jp/node/26515

学術研究懇談会(RU11)、「日本の国際競争力強化に研究大学が貢献するために(提言)」を発表
Posted 2013年5月22日
http://current.ndl.go.jp/node/23548