シマンテック社、2014 年インターネットセキュリティ脅威レポートを公開

シマンテック社が2014 年インターネットセキュリティ脅威レポート第19号を公開しています。インターネットセキュリティに関する、世界規模の脅威活動についての2013年の解析と概要を提供するレポートとのことです。

主な調査結果として以下のような内容等が紹介されています。

・2013年、データ漏えいの数は62%増加している。
・38%のモバイル端末ユーザーは過去1年間にモバイル端末によるネット犯罪を経験している。
・すべてのメールのうち66%がスパムメールで、その数は減少している。
・392通に1通のメールがフィッシング攻撃を含んでいる。
・正当なウェブサイトの8件に1件には重大な脆弱性がある。

2014 Internet Security Threat Report, Volume 19 (Symantec)
http://www.symantec.com/security_response/publications/threatreport.jsp