東京大空襲・戦災資料センター、常設展示として東京大空襲の被災地図と証言映像アーカイブを公開へ

東京大空襲・戦災資料センターが、2014年3月1日から常設展示として、新たに東京大空襲の新しい「被災地図」と「証言映像アーカイブ」を公開するとのことです。

被災地図は、約3万人の犠牲者名を収録した『都内戦災殉難者霊名簿』から住所と死亡場所の情報を地図に落としたものとのことです。

また、東京大空襲 証言映像マップは、東京大空襲体験者の空襲体験や戦前・戦中の生活体験、戦後体験についての証言映像をみることができるものとのことです。時空間マップソフトウエア(c-loc)を活用したもので、1919年から2000年の8層の東京の地図から、そこに埋め込まれた人型のアイコンをクリックすることで証言映像が再生されるインターフェースになっているようです。

【03】3月1日、東京大空襲の新しい被災地図と証言映像アーカイブを公開します(東京大空襲・戦災資料センター)
http://www.tokyo-sensai.net/info/info2014/info2014-03.html

東京大空襲の新しい被災地図と証言映像アーカイブを公開します(東京大空襲・戦災資料センター)
http://www.tokyo-sensai.net/info/info_images/2014/map_arc/map_arc.pdf