マンハッタン計画に関するレオ・シラードのドキュメント等、デジタル化へ(米国)

カリフォルニア大学サンディエゴ校が、マンハッタン計画に関するレオ・シラードのドキュメント等のデジタル化を進めることを発表しています。

このデジタル化は、国立歴史的出版物・記録委員会(NHPRC)からの9万3,000ドルの助成金により実施されるもので、2年間ほどの期間をかけて、5万点以上の資料をデジタル化するとのことです。ここには、レオ・シラードとアルバート・アインシュタインやエンリコ・フェルミ、エドワード・テラーらとの書簡、550点の写真、録音・録画資料などが含まれるそうです。

Materials Documenting Birth of Nuclear Age to Be Digitized(UC San Diego News Center, 2014/2/6付け)
http://ucsdnews.ucsd.edu/feature/materials_documenting_birth_of_nuclear_age_to_be_digitized