韓国国立中央図書館が図書館における障害者サービスのベストプラクティスコンテストを開催

韓国国立中央図書館では、「第6回障害者サービスのベストプラクティスコンテスト」を開催し、韓国国内の図書館を対象に、2013年10月1日から31日まで、障害者サービスのベストプラクティスを公募しています。

今年度で第6回目を数えるこのコンテストは、韓国国立中央図書館が毎年実施するもので、韓国国内の図書館における障害者サービスの様々な事例を発掘し、障害者サービスの拡大や活性化などを目指しているとのことです。

以下の4種類に該当するものが募集の対象となっているようです。

・図書館における障害者サービスの成功事例
・障害者の読書振興のためのプログラムや情報サービス
・地域社会との協力や他機関にとっての模範的事例
・図書館に適用できる新しいアイデア

専門家による審査結果は、韓国国立中央図書館のページで11月7日から公開される予定とのことです。

제6회 도서관 장애인서비스 우수사례 공모(韓国国立中央図書館 2013/10/7付けの記事)
http://wl.nl.go.kr/?p=14390

『제5회 도서관 장애인서비스 우수사례공모』심사결과(韓国国立中央図書館 2012/11/8付けの記事)※第5回障害者サービスのベストプラクティスコンテストの審査結果
http://nlid.nl.go.kr/able?act=noticeView&bbsId=1100&bbsSeqn=1549&currentPage=3