ユニセフが『世界子供白書2013』を発表 「障がいのある子どもたち」が初めてテーマに

2013年5月30日、ユニセフは『世界子供白書2013』“The State of the World’s Children”レポートを刊行しました。日本ユニセフ協会の記事によると、この白書はユニセフが、子どもたちに影響を与えている世界の傾向を包括的に分析し毎年発行している基幹出版物のひとつであり、今回は、1980年の第1号発行以来はじめて、「障がいのある子どもたち」をテーマにまとめられたとのことです。

日本ユニセフ協会のウェブサイトには、2013年白書の日本語要約版が公開されています。なお、全文の日本語版は今年8月の発表を予定しているとのことです。

ユニセフ 『世界子供白書2013』発表
2013年のテーマは「障がいのある子どもたち」
目を向けるべきは “障がい”ではなく“子ども” (日本ユニセフ協会 2013/5/30付けの記事)
http://www.unicef.or.jp/osirase/back2013/1305_08.html

See the child – before the disability, urges new report (UNICEFのレポート公開ページ(トップ))
http://www.unicef.org/sowc2013/

レポート掲載ページ
http://www.unicef.org/sowc2013/report.html
(PDF、DAISY、ePub、HTML、点字(brf)の形式での公開)

See the child ? before the disability, UNICEF says (UNICEF 2013/5/30付けの記事)
http://www.unicef.org/media/media_69348.html