京大地域研究統合情報センターが教員の海外調査資料を提供する「フィールド・データベース」を公開 研究書出版と連携して

2013年3月15日、京都大学地域研究統合情報センターが、「フィールド・データベース」の一つとして、「布野修司・世界建築データベース」を公開しました。

これは、京都大学地域研究統合情報センターの地域情報学プロジェクト研究グループが、京都大学学術出版会と連携し、同大学教員が海外の調査研究で集積してきた様々な資料をデータベース化して一般公開するというものです。

この度公開された「布野修司・世界建築データベース」は、2013年3月に刊行される布野修司、ヒメネス・ベルデホ著『グリッド都市』に関連したもので、『グリッド都市』に掲載されているデータを先行公開しているとのことです。

フィールド・データベース
http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/database/category/61

2013/03/15 布野修司 世界建築データベースを公開しました (京都大学地域研究統合情報センター 2013/3/15付けの記事)
http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/news/?p=731

2013/03/15 出版と提携した京大フィールド・データベースの公開 について柳澤准教授が記者説明を行いました (京都大学地域研究統合情報センター 2013/3/15付けの記事)
http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/news/?p=734

京大、研究資料をネット公開 今西氏のノートも (47News 2013/3/15付けの記事)
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013031501002019.html