国立国会図書館、「国際子ども図書館調査研究シリーズ」No.2「図書館による授業支援サービスの可能性:小中学校社会科での3つの実践研究」を刊行
国立国会図書館国際子ども図書館は、子どもの読書活動推進の現場の参考となるよう企画・実施している調査研究プログラムの成果を取りまとめた「国際子ども図書館調査研究シリーズ」No.2を2012年8月30日付けで刊行し、またウェブサイトで公開しています。
今号のテーマは「図書館による授業支援サービスの可能性:小中学校社会科での3つの実践研究」です。平成22年度から23年度にかけて実施した「学校図書館との連携による学習支援プロジェクト」の実践記録及び考察をまとめています。
なお、本報告書の刊行を記念し、講演会「学習支援における公共図書館と学校図書館の連携を探る」を2012年10月1日14時から16時まで、国立国会図書館東京本館において開催します。定員は30名で、9月1日から先着順に受け付けています。
Ref.
国際子ども図書館調査研究シリーズ
http://www.kodomo.go.jp/info/series/index.html
講演会「学習支援における公共図書館と学校図書館の連携を探る」
http://www.kodomo.go.jp/promote/school/project-lecture.html
参考:
国立国会図書館、「国際子ども図書館調査研究シリーズ」の第1号「児童サービス研修のいまとこれから」を刊行 Posted 2011年10月24日
http://current.ndl.go.jp/node/19360
- 参照(4081)
- 印刷用ページ
類似の記事
- 国際子ども図書館、「学校図書館との連携による学習支援プロジェクト」の2010年度のフィードバックミーティングの内容をまとめた資料を公開
- 国際子ども図書館、2012年度も「学校図書館セット貸出し」で東日本大震災復興支援を継続
- 国立国会図書館、「国際子ども図書館調査研究シリーズ」No.4「読書・学習支援コンテンツ構築及び利活用に関する調査研究」を刊行
- E1403e- Status of Libraries in the Aftermath of the Great East Japan Earthquake (As of March 6, 2013)
- E1355- 学習支援での公共・学校図書館の連携を探る講演会<報告>