防災科学技術研究所による東日本大震災協働情報プラットフォーム「ALL311」が運営終了

東日本大震災直後から、被災地外から被災地内へ向かうための情報収集と共有および協働関係の構築を目的として構築・運営を続けてきた「ALL311」が、2012年7月9日に、その運営の終了を発表しました。ALL311は、独立行政法人防災科学技術研究所が、2011年3月23日に開設したものです。

ALL311が発表した記事によると、ALL311の運営は終了するものの、そのウェブサイトは今後の大規模災害時における情報収集と共有、協働関係の構築に活かすために、アーカイブデータとして公開を継続するとのことです。また、宮城県災害ボランティアセンターと311まるごとアーカイブスについては継続実施されます。

ALL311の今後の運営について (ALL311 2012/7/9付けの記事)
http://all311.ecom-plat.jp/index.php?module=blog&eid=12884&blk_id=10123