いかにしてフェアユースは孤児著作物問題の解決に役立つか?(文献紹介)

米国カリフォルニア大学バークレー校ロースクールのJennifer M. Urban准教授による論文“How Fair Use Can Help Solve the Orphan Works Problem”が公開されています。“Berkeley Technology Law Journal”誌の27巻に掲載予定のようです。同論文では、著作権者が不明の状態にあるいわゆる孤児著作物(orphan works)の問題に対して米国著作権法のフェアユース規定が部分的解決になると論じられているようです。

How Fair Use Can Help Solve the Orphan Works Problem(SSRN)
http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2089526

Berkeley Technology Law Journal
http://btlj.org/

参考:
E1256 - 孤児著作物に関する問題:その定義と規模について
http://current.ndl.go.jp/e1256

米カリフォルニア大学の「バークレー電子図書館著作権プロジェクト」が第3弾の白書を刊行 テーマは孤児著作物問題の原因
http://current.ndl.go.jp/node/20614

米カリフォルニア大学の「バークレー電子図書館著作権プロジェクト」が第二弾の白書を刊行 テーマは孤児著作物問題解決策の検証
http://current.ndl.go.jp/node/20380

孤児著作物問題の定義とその問題の規模とは? カリフォルニア大学バークレー校のプロジェクトが白書を刊行
http://current.ndl.go.jp/node/19822