200人以上の有名ミュージシャンのインタビュー音声が米国議会図書館に寄贈、その一部は年内にウェブ公開も予定

音楽レーベルのキャピトル・レコード社のジョー・スミス(Joe Smith)元社長は在職中に200人を超える有名ミュージシャンを相手に彼らの生きざまや音楽性についてインタビューを行いました。合計238時間にもなるそのインタビュー音声がこのたび米国議会図書館(LC)に寄贈されました。音声はデジタル化されて同館の閲覧室で視聴できるようになるほか、一部のインタビューについては2012年後半に同館のウェブサイトでも公開される予定です。

LCのニュースでは、インタビューを受けたミュージシャンの一部として、Artie Shaw、Woody Herman、Ella Fitzgerald、Ray Charles、Barbra Streisand、Little Richard、Bob Dylan、Paul McCartney、George Harrison、Elton John、Paul Simon、David Bowie、Billy Joel、Sting、Tony Bennett、Joan Baez、James Taylor、Dick Clark、Tina Turner、Tom Jones、B.B. King、Quincy Jones、David Geffen、Mickey Hart、Harry Belafonte、の名前が挙げられています。

Joe Smith Donates Recorded Interviews with Music’s Who’s Who to the Library of Congress(LC 2012/6/18付けニュース)
http://www.loc.gov/today/pr/2012/12-117.html