国立公文書館、岩手県大船渡市の被災公文書等修復支援事業への支援を発表

2012年6月5日に、国立公文書館が、岩手県大船渡市による被災公文書等の修復事業を支援するため、同館職員を派遣し研修事業を行うと発表しました。この事業は、現地に置いて被災公文書等の修復にあたる人材を育成し、市が修復作業を早急に進める環境を整備することを目的として行われるものです。実施期間は7月17日から9月14日までです。これに併せ、同館では現地で修復支援事業に従事する非常勤職員を募集しています。

大船渡市における被災公文書等修復支援事業の実施について (国立公文書館 2012/6/5付けの記事)
http://www.archives.go.jp/top/120606_01.html