トムソン・ロイター社の2011年版「最も注目を集めた研究者」及び「最多引用論文」に日本人2名がランクイン

トムソン・ロイター(Thomson Reuters)社が、同社の学術情報データベースWeb of Scienceの引用情報等を元に決定した、2011年の「最も注目を集めた研究者」と「最多引用論文」を発表しました。「ホットペーパー」として選ばれた論文の多さで決まる「最も注目を集めた研究者」の世界5位には理化学研究所植物科学研究センター長の篠崎一雄氏が、「最多引用論文」の世界1位にはテキサス大学教授の小松英一郎氏が選ばれています。

世界で最も注目を集めた研究者と、最多引用論文を発表(トムソン・ロイター 2012/4/12付けプレスリリース)
http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2012/hottest-researchers-2011/

参考:
論文の引用動向からみる日本の研究機関ランキングの2011年版が公表
http://current.ndl.go.jp/node/17992

Thomson Reuters社、1999年から2009年までの論文の被引用回数の多い20機関を発表
http://current.ndl.go.jp/node/13981

よく引用される論文Hot Paper
http://current.ndl.go.jp/node/5425