図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」が開始
震災の記録を広く収集し末永く保存することで震災で得た教訓を後世に引き継ごうとする、図書館による共同キャンペーン「震災記録を図書館に」が開始されました。実施図書館は、岩手県立図書館、宮城県図書館、福島県立図書館、仙台市市民図書館、岩手大学情報メディアセンター図書館、東北大学附属図書館、福島大学附属図書館、神戸大学附属図書館です。全国の自治体や図書館にポスターを配布して周知を行い、震災記録の寄贈を呼びかけるとのことです。
みちのく震録伝、saveMLAK、国立国会図書館、図書館振興財団、日本図書館協会、日本古書籍商協会、図書館総合展運営委員会が、賛同・協力団体となっています。
図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」
http://www.library.tohoku.ac.jp/shinsaikiroku/
図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」の実施(東北大学 2012/3/8付けプレスリリース)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20120308.pdf
ポスター
http://www.library.tohoku.ac.jp/shinsaikiroku/images/poster.pdf
図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」の実施(東北大学 2012/3/8付けの情報)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/03/press20120308.html
- 参照(9651)
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