ebrary社、1,000人以上の図書館員を対象にした電子書籍のモバイル・オフライン利用に関する調査報告書を公表

2011年12月14日、米国の電子書籍ベンダのebrary社が、1,000人以上の図書館員を対象に行った、電子書籍のモバイルおよびオフライン利用に関する調査の報告書を公表しました。報告書のダウンロードには登録が必要のようです。調査の結果、92%の図書館員が、利用者に電子書籍へのオフラインアクセスを提供することは、オンラインアクセスを提供することと同等かそれ以上に重要なことであると考えていることが明らかになったとされています。

E-book Download Survey from ebrary Now Freely Available (ebrary 2011/12/14付けプレスリリース)
http://www.ebrary.com/corp/newspdf/ebrary_download_survey_report.pdf

Offline Reading Survey Results Sign Up(登録フォーム)
http://www.tfaforms.com/222151

参考:
ebrary社、大学生約6,500人を対象とした電子書籍調査2011年版の結果を発表
http://current.ndl.go.jp/node/19463