OCLC、ユタ大学らとデジタルリポジトリの検索エンジン最適化(SEO)に関する研究プロジェクトを開始

2011年10月27日、OCLC Researchが、ユタ大学、電子図書館連合(DLF)、マウンテンウェスト電子図書館(Mountain West Digital Library)と合同で、“Getting Found: Search Engine Optimization for Digital Repositories”と題した3年間の研究プロジェクトを行うと発表しました。米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)からの助成を受けているそうです。プロジェクトの目的は、図書館のデジタルリポジトリの検索エンジン最適化(Search Engine Optimization:SEO)で、検索エンジンにおける可視性を向上させるための戦略の構築と、優良事例のガイドラインを作ることとしています。

Congratulations to Kenning Arlitsch and Colleagues on IMLS Support for the “Getting Found” Project (OCLC 2011/10/27付けプレスリリース)
http://www.oclc.org/research/news/2011-10-27.htm

参考:
OCLC、バーチャルレファレンスサービスとQ&Aサイトの連携の可能性を探る研究プロジェクトを開始
http://current.ndl.go.jp/node/19271