米国図書館協会(ALA)、1998年から2008年の10年間における大学図書館のトレンドをまとめたレポート

2011年8月23日、米国図書館協会(ALA)が“Trends in Academic Libraries, 1998 to 2008”というレポートを公開しました。国立教育統計センター(NCES)が実施している大学図書館を対象にした隔年調査(1998、2000、2002、2004、2006、2008年)のデータを用いて、図書館数、貸出・予約、ILL・商用ドキュメントデリバリーサービス、開館時間、蔵書数、職員数、予算、電子的サービス、情報リテラシー活動、といった項目のトレンドをまとめているようです。

Trends in Academic Libraries, 1998 to 2008 (PDF文書:46ページ)
http://www.ala.org/ala/research/librarystats/academic/ALS%209808%20comparison.pdf

Ten-year study shows increased need for academic libraries (ALA 2011/8/23付けニュース)
http://ala.org/ala/newspresscenter/news/pr.cfm?id=7963