ウェブスケールディスカバリサービスの評価と実装(資料紹介)

2011年7月13日に米国図書館協会(ALA)が開催したワークショップ“Evaluating and Implementing Web Scale Discovery Services in Your Library”の第1回目の資料が公開されています。Innovative Interfaces社のディスカバリサービス“Encore”を導入しているネヴァダ大学ラスベガス校図書館の職員による講演で、90枚からなるスライドの中で主に以下の内容について説明されているようです。

・ウェブスケールディスカバリ以前の状況を振り返る
・ウェブスケールディスカバリとは何か?:コンテンツと技術
・ウェブスケールディスカバリはなぜ重要か?:ユーザ、図書館、出版社から見て
・ウェブスケールディスカバリを評価するための枠組み
・ウェブスケールディスカバリ市場の状況:トップ5、各サービスの相違点

7月20日に行われる第2回目では導入フェーズの問題点などについて紹介されるそうです。

Evaluating and Implementing Web Scale Discovery Services in Your Library (Scribd)
http://www.scribd.com/doc/59958617/Evaluating-and-Implementing-Web-Scale-Discovery-Services-Part-1

Continuing the Conversation: Evaluating and Implementing Web Scale Discovery Services in Your Library (ALA Techsource 2011/7/13付け記事)
http://www.alatechsource.org/blog/2011/07/continuing-the-conversation-evaluating-and-implementing-web-scale-discovery-services-in

University of Nevada, Las Vegas Libraries
http://library.nevada.edu/