科学技術政策研究所、調査資料「科学研究のベンチマーキング2010-論文分析でみる世界の研究活動の変化と日本の状況-」を公表

2010年12月16日、科学技術政策研究所が、「科学研究のベンチマーキング2010―論文分析でみる世界の研究活動の変化と日本の状況―」の調査資料を公表しました。これは、研究活動結果の公表媒体である学術論文に着目し、日本の科学研究のベンチマーキングを行なったものとのことで、資料では、個別指標(論文数、Top10%論文数、被引用数)と、複合指標(論文数に対するTop10%論文数の占める度合、相対被引用度)により、多角的に主要国を分析し、日本の状況を分野ごとに明らかにしているようです。また日本については、部門別・組織区分別での分析を加え、日本内部の論文産出構造の時系列変化を明らかにしたと述べられています。

科学研究のベンチマーキング2010-論文分析でみる世界の研究活動の変化と日本の状況-
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/mat192j/idx192j.html

調査資料-192 科学研究のベンチマーキング2010-論文分析でみる世界の研究活動の変化と日本の状況- (2010/12/16付け 科学技術政策研究所のプレスリリース)
http://www.nistep.go.jp/achiev/abs/jpn/mat192j/pdf/mat192aj.pdf