大分県、CO2削減分を図書館資料購入費に

大分県が、2010年3月末まで実施していた「CO2ファンド積立事業」の期間中に、県民が削減したCO2の量に応じて、図書館の資料を購入したと報じられています。国際的なCO2排出量取引を基準に、削減量を金額に換算し、環境に関する書籍やDVDなど179点が購入され県内の公立図書館に配られたとのことです。

県の省エネ事業 CO2削減分で書籍購入(大分合同新聞 2010/4/5付けの記事)
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_127044633633.html

ストップ地球温暖化!CO2ファンド積立事業のお知らせ(大分県)
http://www.pref.oita.jp/13000/co2fund/index.html