UNESCO、Information for All プログラムの2009年の報告

ユネスコは、“Information for All Programme”(みんなのための情報プログラム) の2009年の報告として“Information Society Policies. Annual World Report 2009”を公開しました。これによると、情報社会の最も重要な影響は、いくつもの歴史的な格差が解消されるということにあります。ただし、不平等なICTツールの配分によって生じた社会的な差異は同じツールによって取り除くことができるという、逆説的な状況が生じていると、報告は分析しています。

IFAP Annual World Report 2009 available online
http://portal.unesco.org/ci/en/ev.php-URL_ID=29548&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html

Information Society Policies. Annual World Report 2009
http://portal.unesco.org/ci/en/files/29547/12668551003ifap_world_report_2009.pdf/ifap_world_report_2009.pdf