LIS Newsが選ぶ2009年の10大ニュース

図書館・図書館情報学に関するブログLIS Newsが、2009年の10大ニュースをまとめています。1位は2年連続で経済状況に関するものとなりました。

1位 経済状況の影響
2位 ヤングアダルト向け作品“Twilight”シリーズの人気
3位 Googleブックス和解案
4位 本をなくした学校図書館
5位 ジュディス・クラグ氏逝去
6位 図書館でのゲーム・漫画
7位 Wikipediaの今後
8位 新聞の衰退
9位 電子書籍とKindleの『1984年』削除問題
10位 検閲問題

Ten Stories That Shaped 2009(2009/12/18付けLIS Newsの記事)
http://lisnews.org/ten_stories_shaped_2009

参考:
CA1689 – 経済低迷期と向かい合う米国公共図書館 / 依田紀久
http://current.ndl.go.jp/ca1689

E991 – Googleブックス訴訟の和解案,修正により対象範囲が縮小される
http://current.ndl.go.jp/e991

書架を取り去り、すべてデジタルに移行した学校図書館が注目を集める(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/15243

Wikimedia財団、Wikipediaの投稿者数減少に関する報道についてコメント
http://current.ndl.go.jp/node/15382

CA1694 – 動向レビュー:今日のトップ・ニュース「米国の新聞が絶滅危惧種に指定されました!?」 / 水野剛也
http://current.ndl.go.jp/ca1694

Kindleから無断で購入済みの書籍データが削除された事件に対するAmazonの対応
http://current.ndl.go.jp/node/14332

児童へのグラフィックノベルの貸出しを拒んだ職員が解雇された事件のその後(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/15449