公共図書館や学校の情報環境整備を支援するE-rateプログラムが再検討(米国)

連邦通信委員会(Federal Communications Committee: FCC)が、公共図書館や学校の情報環境整備を支援するE-rateプログラムの見直しを検討しています。これに対し、米国図書館協会(ALA)は、根本的なプログラムの変更は必要ないこと、E-rateプログラムの上限額(22億5千ドル)の増額などを訴えるコメントをFCCに提出しました。

American Library Association files comments to FCC on E-rate(ALAのプレスリリース)
http://www.ala.org/ala/newspresscenter/news/pressreleases2009/november2009/fcccomments_wo.cfm

参考:
E-rateの概要と運用の実情 ~公共図書館との関連を中心に~
http://current.ndl.go.jp/node/14438