総務省、「インターネット検索エンジンの現状と市場規模等」に関する調査結果を公表

総務省が、「インターネット検索エンジンの現状と市場規模等」に関する調査結果を公表しました。プレスリリースによると、下記が結果のポイントとして挙げられています。

・インターネット上で検索できる情報量は、ブロードバンドの普及、動画及び音声ファイル(有料動画及び会員制サイトを除く。)の増加により2009年1月までの5年間に6倍に増加。

・2008年度の検索エンジンの月間延べ利用者数の伸び(2002年1,646万人→2008年4,775万人)は、インターネット利用者数の伸びを上回る勢い。

・2008年度のPC向け検索連動型広告市場は1,245億円。2010年には現在のラジオ広告市場と並ぶ1,524億円市場への成長が見込まれる。

(プレスリリースより抜粋)

総務省のプレスリリース
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/17828.html

総務省情報通信政策研究所 研究成果のページ
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/seika/houkoku.html#2009-I-08