総務省、平成21年『情報通信白書』を公表

総務省は2009年7月10日、平成21年『情報通信白書』を公表しました。総務省の報道資料によると、平成21年の白書は下記の3つの点で、これまでの白書と異なるということです。

(報道資料から抜粋)————————————————–
第一は、広く一般から公募した表紙絵等やコラムを掲載した、国が発行する白書の中では初めての「読者参加型」白書になりました。

第二に、出典や参考文献などにインターネット上のURLを記載する「クロスメディア白書」に進化しました。

第三に「わかりやすい白書」を志向して、特集テーマを扱う「第1部」と、市場や政策の最新動向を扱う「第2部」の2部構成にし、段落や図表ごとに要約見出しをつけています。
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平成21年「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)の公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_000006.html

参考:
総務省、平成21年版情報通信白書の表紙絵とコラムを公募
http://current.ndl.go.jp/node/9845
総務省、2008年版「情報通信白書」を公開
http://current.ndl.go.jp/node/8276