媒体ごとのメディア接触時間調査、PCからのインターネット利用が増加

株式会社博報堂DYメディアパートナーズが、生活者のメディア接触の現状を分析する「メディア定点調査2009」の調査結果の概要を公表しています。これは、2009年2月に東京都・大阪府・高知県の約2000人を対象に行ったもので、テレビ/ラジオ/新聞/雑誌のマス4媒体とPC/携帯電話のインターネット2媒体への接触時間等を調査しています。東京地区の結果では、1日あたりのメディア接触総時間は323.9分で、内訳は、テレビ163.5分、ラジオ31.1分、新聞26.0分、雑誌17.6分、PC67.6分、携帯電話18.1分とのことです。2008年の調査に比べると、接触総時間は3.3分の増加ですが、PCによるインターネット接触が8.2分増加しています。

博報堂DYMP調査、メディア接触時間は巣籠もり効果で若干増加 – INTERNET Watchの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090623_296054.html

メディア接触総時間は若干増加。性・年齢別の差異がさらに顕著に!!
~博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所「メディア定点調査2009」~ — 博報堂DYメディアパートナーズのニュースリリース
http://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/2009/20090623.html

(調査結果の概要)
http://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/2009/HDYnews090623.pdf