米国で2009会計年度包括的歳出法案が成立-州立図書館への資金提供拡大、NIHパブリックアクセス方針恒久化

米国で2009年3月11日、2009会計年度包括的歳出法案が上院で可決され、大統領署名を経て成立しました。この中には図書館関係への支出も含まれており、州立図書館機構プログラムへの1億7,150万ドル(前年度は1億6,086万ドル)、米国議会図書館(LC)の録音資料作成プログラムへの2,900万ドル(前年度は1,250万ドル)など、増額になったものが多く見られます。米国図書館協会(ALA)はこれを、図書館コミュニティの勝利として受け止めています。

また“Alliance for Taxpayer Access”によると、同法案により、米国国立衛生研究所(NIH)のパブリックアクセス方針の恒久化もなされたとされています。

ALA: Omnibus provides additional funding to libraries, will assist with recession-induced boon in usage - District Dispatch
http://www.wo.ala.org/districtdispatch/?p=2313

図書館関係支出リスト
(※2007、2008会計年度分、2009年度大統領要求分との比較がなされています。)
http://www.wo.ala.org/districtdispatch/wp-content/uploads/2009/03/fy-2009-request-chart1.pdf

ATA : FIRST U.S. PUBLIC ACCESS POLICY MADE PERMANENT
http://www.taxpayeraccess.org/media/Release09-0312.html