オープンアクセスの電子リソースの情報管理の課題は?

2月9-12日に、カリフォルニア大学で、電子リソースをテーマとした会議Electronic Resources & Libries 2009 (ER&L2009)が開催されました。

この会議中、フリー(オープンアクセス)の電子リソースの管理についての調査研究発表が行われ、その様子がブログで公開されています。Ex LibrisとSerials Solutionsのナレッジベースを例に、フリーの電子リソース(DOAJやHighWireや個々の雑誌タイトル)の情報の正確さや管理の課題について調査しています。

ER&L 2009: Managing free e-resource collections
http://ksulib.typepad.com/conferences/2009/02/erl-2009-managing-free-eresource-collections.html

ER&L 2009
http://www.electroniclibrarian.org/ocs/index.php/erl/2009

参考:
オープンアクセスジャーナルを図書館はどのようにサービスするか?(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/7043
HighWire Pressで全文が参照できる論文が500万件を突破-うちOAは201万件
http://current.ndl.go.jp/node/9637
DOAJで検索できる論文が20万件を超える
http://current.ndl.go.jp/node/8795