ALA、景気対策法の成立を歓迎

米国連邦議会で審議中の、景気刺激パッケージを定めた法案“American Recovery and Reinvestment Act of 2009”(H.R.1)が2月17日、成立しました。結局、図書館を支援するような条項は盛り込まれなかったものの、米国図書館協会(ALA)のレッティグ(Jim Rettig)会長は、「法律は図書館が必要とされているサービスを引き続き提供していくために活用できる、多くの機会を含むものである」として、法案成立を歓迎する声明を発表しています。

ALA Applauds Signing of American Recovery and Reinvestment Act(ALAのプレスリリース)
http://www.ala.org/ala/newspresscenter/news/pressreleases2009/february2009/woapplaudarra.cfm

米国の景気刺激に係る法案に、図書館やブロードバンド関連の景気対策支出の削減を含む修正案が提出される
http://current.ndl.go.jp/node/11796