SPARC、「アイデアや情報の共有」の意義を示す学生対象動画コンテスト“Sparky賞”受賞作品を発表

米国SPARCは2007年から、学生を対象とした、各種のアイデアや情報の共有の意義・価値を「2分以内で」端的に示す動画コンテスト“Sparky Award”を実施しています。その第2回、2008年の受賞者・受賞作品が、2009年1月24日の米国図書館協会(ALA)冬季大会会場にて発表されました。受賞作品にはトロフィーと賞金1,000ドル、佳作2点には賞金500ドルが授与されます。SPARCのウェブサイトでは、各受賞者(特別賞1名も含む)のコメントも掲載されています。

ちなみに、作品のナレーションは英語、ライセンスはクリエイティブ・コモンズのライセンス(表示、表示-非営利、表示-非営利-継承、表示-継承、パブリックドメインのいずれか)でなければならないと定められています。

SPARKY AWARD WINNERS ANNOUNCED
Student videos offer unique views on information sharing
http://www.arl.org/sparc/media/09-0203.shtml

Sparky Awards
http://sparkyawards.org/

参考:
SPARC、情報共有の価値を訴える動画に贈る“SPARKY賞”の受賞者を発表
http://current.ndl.go.jp/node/7187
(※2007年受賞作品)