ARLとACRL、図書館で学術コミュニケーションプログラムを行うためのガイドを公開

北米研究図書館協会(ARL)と米国大学・研究図書館協会(ACRL)が協同で、学術コミュニケーションに関するプログラム(教員に機関リポジトリへの論文の投稿を促す、著者の権利について説明する、オープンアクセスについて学生に知ってもらう、等)を行いたい大学のためのガイドを作成・公開しました。優れた先行事例を紹介しながら、どのようなことをどのような順序でなすべきか、が解説されています。

FAIR (Freely Accessible Institute Resources)
Developing a Scholarly Communication Program in Your Library
http://www.arl.org/sc/institute/fair/scprog/index.shtml
(※画面右列の「More on This Topic」のところに、各フェーズのガイドへのリンクが張られています。)

Association of Research Libraries :: Developing a Scholarly Communication Program in Your Library
http://www.arl.org/news/pr/scprog-29jan09.shtml
(プレスリリース)