カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示


【イベント】第1回未来型図書館を考える講演会「いきいきと生きるための図書館」(9/5・小松)

2021年9月5日、石川県小松市の小松市公会堂大ホールで、第1回未来型図書館を考える講演会「いきいきと生きるための図書館」が開催されます。

森田秀之氏(株式会社マナビノタネ 代表取締役)を講師とし、「未来型図書館」のあり方について学ぶイベントです。

定員は300人(要事前申込・先着順)で、参加費は無料です。

未来型図書館を考える講演会(小松市, 2021/7/27)
https://www.city.komatsu.lg.jp/kanko_bunka/1/4/12700.html

鳥取県立図書館、「とっとりデジタルコレクション」の子ども向けマニュアルを公開

2021年7月28日、鳥取県立図書館が、「とっとりデジタルコレクション」の子ども向けマニュアルを公開しました。

マニュアルでは「とっとりデジタルコレクション」のデータを自由研究や宿題で利用した際に出典の書き方についても説明されています。

お知らせ(鳥取県立図書館)
http://www.library.pref.tottori.jp/info/
※2021年07月28日欄に「【お知らせ】「とっとりデジタルコレクション」の子ども向けマニュアルを作成しました!」とあります。

米・ノートルダム大学、同大学の図書館と美術館の所蔵コレクション等を検索できるオンラインプラットフォームを公開

2021年7月21日、米国のノートルダム大学が、同大学の図書館Hesburgh Libraryと美術館Snite Museum of Art等の所蔵コレクションを検索できるオンラインプラットフォーム“Marble”(Museums, Archives, Rare Books and Libraries Exploration)の公開を発表しました。

同プラットフォームでは、Hesburgh Libraryの貴重書コレクションと一般コレクション、Snite Museum of Artと同大学文書館の資料を検索でき、今後も定期的に新たな資料を追加される予定です。アンドリュー・W・メロン財団から3年半の助成を受け、分野横断的なチームにより開発が行われました。

板橋区立図書館(東京都)、小中学生に配付されたChromebookをインターネットに接続するためのフリーWi-Fiの提供を開始

東京都の板橋区立図書館が、小中学生に配付されたChromebookをインターネットに接続するためのフリーWi-Fiの提供を2021年7月21日から、同区立図書館の各館(清水図書館以外)で開始したと発表しています。

Chromebook接続用フリーWi-Fi使用について(板橋区立図書館,2021/7/26)
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/library/oshirase/2000526.html

【GIGAスクール】区立教育施設の一部でChromebookが使用できます(板橋区,2021/7/21)
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kyoikuiinkai/houshin/ict/1033752.html

saveMLAK、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/07/26)」の結果を発表

2021年7月26日、saveMLAKが、「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/07/26)」の結果を発表しました。

同調査は、6月29日にsaveMLAKが結果を公開した第20回調査に続く、第21回目の調査として、7月22日9時から7月25日24時にかけて実施されました。調査対象は、全国の公共図書館等1,737館です。

発表によると、新型コロナウイルス感染症の影響で休館している図書館は13館と、前回調査時点の26館から減っており、入館記録を取っていたのは297館でした。

また、緊急事態宣言の地域やまん延防止等重点措置の対象地域からの来館自粛を要請する図書館が散見されたとしています。

その他、オリンピック競技開催の対応として開館時間の変更や臨時休館をした事例、また図書館や公民館の建物がワクチンの接種会場となった関係で開館時間の縮小や休館した事例も紹介されています。

ウェブページでは「各図書館の状況・取り組み」等についてもまとめられています。

総務省、「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策」を公表

2021年7月26日、総務省は、「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース」が取りまとめた「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策」を公表しました。

青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策」の公表(総務省, 2021/7/26)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_03000356.html

青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策 [PDF:15ページ]
https://www.soumu.go.jp/main_content/000761208.pdf

北米研究図書館協会(ARL)とカナダ研究図書館協会(CARL)、研究データサービスに関する共同タスクフォースの最終報告書を公開

2021年7月20日、北米研究図書館協会(ARL)が、研究データサービスに関するカナダ研究図書館協会(CARL)との共同タスクフォースの最終報告書を公開したと発表しました。

同タスクフォースは、2020年に設立されました。研究データ管理や研究支援サービスにおいて研究図書館が持つ役割を示しコミットすること、FAIR原則等の文脈でARLとCARLの会員が研究データサービスの協力機関として組織を改善するためのリソース構築を指導することを目的としています。

報告書には、既存のリソースと研究者のニーズのマッピングを行うことを含む7個の推奨事項や、プロセスの自動化の優先順位をはじめとした研究データに関する取組の戦略等がまとめられています。

ルクセンブルク国立図書館(BnL)、新たなOCRソフトウェアを公開

2021年7月26日、ルクセンブルク国立図書館(BnL)が、人工知能(AI)を活用した、新たなOCRソフトウェア“Nautilus-OCR”をGitHubで公開したと発表しました。

同館は、2006年から光学文字認識(OCR)を利用した歴史的な新聞のデジタル化を行っていますが、紙や印刷の品質・経年劣化等により、文字を正確に認識できなかったと述べられています。今回公開されたソフトウェアは、AIを用いた課題解決を推進する政府のイニシアチブAI4GOVの支援のもと、同館により開発が行われました。

発表によると、“Nautilus-OCR”は、METS/ALTO形式のOCR結果の質向上や通常のOCRエンジンとして利用でき、行の自動特定、フォントの分類、精度向上の予測等のモジュールが含まれています。その他、パブリックドメインの新聞記事を基にした、手書き文字のOCRデータセットや、機械学習モデルも公開されています。オープンソースライセンス“GNU General Public License(GPL)”のバージョン3で提供されています。

フランス、新型コロナウイルス感染症対策として図書館入館時にワクチン接種やPCR検査陰性等の証明“pass sanitaire”の提示が必要に:50人以上の滞在が可能な図書館等

2021年7月19日付けのデクレ(行政命令)n°2021-955により、フランス政府は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、50人以上の滞在を可能としている図書館等において、入館時の“pass sanitaire”(衛生パス)提示を義務付けることを発表しました。

同デクレは、衛生危機を脱するために必要な一般的措置を規定した6月1日付のデクレ(Décret n°2021-699)を改訂するものです。“pass sanitaire”は、ワクチン接種証明や、48時間以内のPCR検査または抗原検査での陰性証明、検査での陽性判定から11日以上6か月以内である回復証明書等が該当します。

図書館に関しては、予約受取・返却の場合を除く、図書館や資料収集・閲覧のための施設を対象としており、大学図書館・専門図書館の利用や、研究目的での利用等は例外とされています。また、フランス国立図書館(BnF)と公共情報図書館(BPI)においては、展示会や文化的イベントへの入場・参加は“pass sanitaire”の提示が必要としています。

福岡市早良図書館、図書館員が「おうち時間」に作成したものを展示する「図書館員のおうち展」を開催:10月には利用者が作成したものを展示予定

福岡市早良図書館が、図書館員が「おうち時間」に作成したものを展示する「図書館員のおうち展」を開催すると、福岡市総合図書館のTwitterが発表しています。

同館は、早良市民センターの改修工事に伴って、2021年5月31日から7月31日まで休館していましたが、8月1日に開館します。

10月には利用者から募集したものによる「おうち展」も予定されています。

@FukuokaLibrary(Twitter,2021/7/25)
https://twitter.com/FukuokaLibrary/status/1419101837278420992

参考:
江戸川区立篠崎図書館(東京都)、在宅勤務を行った職員の当時の本への向き合い方をまとめた冊子『図書館員が屋根のしたで読んだ本の話』を作成
Posted 2020年8月18日
https://current.ndl.go.jp/node/41765

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