カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示


【イベント】図書館問題研究会第68回全国大会(7/17、18・オンライン)

2022年7月17日から18日にかけて、図書館問題研究会第68回全国大会がオンラインで開催されます。

7月17日に全体討議、8つのテーマでの分科会、テーマ別交流会、7月18日に全体討議が予定されています。

参加には事前の申込が必要であり、参加費は1,000円です。非会員で『みんなの図書館』7月号(大会特集号)及び11月号(大会記録号)を希望する場合は3,000円です。

第68回全国大会(2022・オンライン)(図書館問題研究会, 2022/5/23)
https://tomonken.org/meeting/zenkoku/68-2022/

参考:
【イベント】図書館問題研究会第64回全国大会(6/25-27・秩父)
Posted 2017年5月30日
https://current.ndl.go.jp/node/34064

【イベント】三田図書館・情報学会第188回月例会「情報教育と学校図書館の結びつき:GIGAスクール構想を背景として」(7/30・オンライン)

2022年7月30日、三田図書館・情報学会が第188回月例会をオンラインで開催します。テーマは、「情報教育と学校図書館の結びつき:GIGAスクール構想を背景として」です。

「『情報教育と学校図書館が結びつくために』を通じて考える学校図書館界の課題」という演題で今井福司氏(白百合女子大学基礎教育センター)、「情報教育の現状・未来と学校図書館活用の可能性」という演題で中園長新氏(麗澤大学国際学部)による発表が行われます。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

三田図書館・情報学会 月例会
http://www.mslis.jp/monthly.html

参考:
【イベント】三田図書館・情報学会第187回月例会「新型コロナウイルス感染症に対する公立図書館の対応:令和3年度国立国会図書館調査研究報告から」(3/12・オンライン)
Posted 2021年12月28日
https://current.ndl.go.jp/node/45409

図書館友の会全国連絡会、「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状を9政党に送付

2022年6月13日、図書館友の会全国連絡会が、国会に議席を有する9政党に対し、「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状を送付したことを発表しました。

参議院議員選挙にあたり、(1)公立図書館の振興・発展に関する政策、(2)「活字文化議員連盟・公共図書館プロジェクト」の「5つの提言」についての2点を訪ねるものとなっており、到着したものから回答を公開するとあります。

「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状を掲載しました(図書館友の会全国連絡会, 2022/6/13)
https://totomoren.net/2022/06/13/saninsenkyo-question2022/

【2022/6/13】「公立図書館の振興・発展に関する政策」についての公開質問状(とともれん活動報告, 2022/6/13)
https://totomoren.net/blog/?p=1151

英・Libraries Connected、図書館における延滞料の廃止に関する調査レポートを公開

2022年6月13日、英国のLibraries Connectedが、図書館における延滞料の廃止に関する調査レポートを公開したことを発表しました。

3月に実施されたワークショップとオンライン調査の結果を基にした報告書です。イングランド、ウェールズ、北アイルランド、英国王室属領の図書館を対象としており、オンライン調査には61件の回答が寄せられたとあります。

発表の中では、大部分の図書館が調査時点で延滞料を徴収しており、延滞料の撤廃について33%が検討中、40%が検討する可能性があると回答したと述べられています。また、延滞料撤廃における主な障壁として、代替不可能な収入の喪失、検討を行うためのエビデンスの欠如等が挙げられています。延滞料撤廃の利点としては、特に貧困地域や低所得の人の図書館利用の増加、延滞料に起因する軋轢の減少等を挙げています。

米国物理学協会の出版部門(AIP Publishing)、「研究評価に関するサンフランシスコ宣言」(DORA)に署名

2022年6月17日、米国物理学協会の出版部門(AIP Publishing)、「研究評価に関するサンフランシスコ宣言」(DORA)に署名したと発表しました。発表の中では、AIP PublishingとDORAコミュニティは研究評価の方法や透明性の向上により研究の進歩を支援する幅広い取組を共有していること等が述べられています。

【イベント】立教大学共生社会研究センター・オンラインセミナー「記録される生と死—アーカイブズと『名前』をめぐるディスカッション」(7/23・オンライン)

2022年7月23日、立教大学共生社会研究センターの主催により、オンラインセミナー「記録される生と死—アーカイブズと『名前』をめぐるディスカッション」が開催されます。

2021年10月に開催された同センター主催のシンポジウム「市民が作る・市民が使うアーカイブズ——アクセスをめぐる課題」の議論を引継ぎ、人々の記録に含まれる個人の情報について、「名前」をキーワードとして検討するとあります。

スピーカーは山本唯人氏(法政大学大原社会問題研究所准教授・環境アーカイブズ担当)と相川陽一氏(長野大学環境ツーリズム学部教授)で、戦争や社会運動のアーカイブズと、犠牲者や運動当事者の名前をめぐる課題について報告・討論するとあります。また、現行法制の抱える課題やアーカイブズ機関でのアクセス提供について、参加者を交えて討論を深めたいとしています。

参加は無料で、定員は30人(要事前申込み)です。

米・フィラデルフィアの図書館員らが、若者による銃撃を防止するために開館時間の延長や職員の増員を要求(記事紹介)

2022年6月2日付で、米・フィラデルフィア地域の公共メディアWHYYのウェブサイトに、若者による銃撃を防止するために、フィラデルフィアの図書館やコミュニティーセンターの職員が図書館の開館時間の延長や職員の増員を要求しているという記事が掲載されました。

記事では、コロナ禍により職員不足が悪化し、充分に図書館が開館できていなかったところ、若者による銃撃事件が多発している現状を受けて 、図書館関係者が、図書館の開館時間の延長と、すべての施設に児童・ヤングアダルト・一般各担当の司書及びデジタルリソースの専門家を配置するための予算の増額を求めたとしています。

また、図書館は、銃による事件に対して安全な場を地域コミュニティーに提供するのに不可欠であるとする意見や、コミュニティーに属しているという感覚が犯罪を抑止するのではないかという専門家の見解を紹介しています。

国際図書館連盟(IFLA)、成人教育政策における図書館についてのレポートを公開

2022年6月13日、国際図書館連盟(IFLA)が、成人教育政策における図書館についてのレポートを公開したことを発表しました。

同レポートでは、成人教育に関する法律・政策・戦略について、ユネスコが公開するリスト“Collection of Lifelong Learning Policies and Strategies”(44か国)、ユネスコによる3回のアンケート調査(197の国と地域)、欧州委員会による教育制度に関するデータベース“Eurydice”等を用いて調査を行った結果がまとめられています。

レポートの要約では、主なポイントとして、図書館はリテラシーに関する戦略において重要な役割に位置づけられていること、成人の学習・教育制度への関与が可能であること、一方で戦略等にしばしば記載がないこと等、10点が挙げられています。

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)、50万冊の本を無料で配布:夏の子ども向けイベントの一環として

2022年6月9日、米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)が、50万冊の本を無料で子どもに配布することを発表しました。

夏の子ども向けイベント“Summer at the Library”の一環としてグレイ財団(Gray Foundation)の助成を受けて行われるもので、マンハッタン、ブロンクス、スタテンアイランドにあるすべての地域分館や屋外会場などで入手可能とあります。提供される本は専門の図書館員が選書したもので、一部の分館では、スペイン語、中国語、大活字の本も提供されます。

この取組の他にも、読書キャンペーン、作文コンテスト、公園やコインランドリーなどでストーリータイムや読書室を開催する図書館外における催しなど、無料プログラムの開催が予定されています。

世界リポジトリランキングの2022年6月版が公開

スペイン高等科学研究院(CSIC)が作成する世界リポジトリランキングの2022年6月版が公開されています。

公開されている6種類のランキングのうち、世界の機関リポジトリのランキング“TRANSPARENT RANKING: Institutional Repositories by Google Scholar (June 2022)”によると、京都大学のリポジトリが4位、大阪大学のリポジトリが35位、北海道大学のリポジトリが63位、慶應大学のリポジトリが150位、筑波大学のリポジトリが183位となっており、200位までに5の日本のリポジトリがランクインしています。

TRANSPARENT RANKING: Institutional Repositories by Google Scholar (June 2022) (Ranking Web of repositories)
https://repositories.webometrics.info/en/institutional

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