カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示


さいたま市、テレビ広報番組で同市の最新の図書館事情を紹介:YouTubeでも配信

さいたま市が、2019年10月6日にテレビ埼玉で放送した同市のテレビ広報番組「のびのびシティ さいたま市」で、同市の最新の図書館事情を紹介しています。

ボビー・オロゴンさんと石澤美和さんが、テレビ番組制作会社(近田通信社)の社員に扮してさいたま市をPRする番組を制作するという設定のドラマ仕立ての情報番組で、浦和駅東口・コムナーレにあるさいたま市立中央図書館や5月にオープンしたさいたま市立大宮図書館を訪れ、最新の図書館事情を取材しています。

動画はYouTubeでも配信されています。

あなたが最後に図書館に行ったのはいつですか?最新図書館事情!/テレビ広報番組動画配信中(さいたま市,2019/10/15)
https://www.city.saitama.jp/006/014/013/001/009/008/p067312.html

沖縄県立図書館、「読書するための椅子」をテーマに県産木材を使って県内の木工業者が製作した椅子の中から気に入った椅子を見つけて投票する展示を開催中

沖縄県立図書館が、2019年10月16日から11月11日まで、来館者が気に入った椅子を見つけて投票する展示「おきなわの木「いす展」」を開催中です。

県の農林水産部森林管理課の主催で、「読書するための椅子」をテーマに県産木材を使って県内の木工業者によって作られた椅子を館内3階・4階に設置しており、来館者が気に入った椅子を館内に設置した投票箱に投票する企画です。

11月4日には、関連ワークショップとして「親子で学ぶおきなわの木」が実施されます。

@OkinawaPrefLib(Twitter,2019/10/12)
https://twitter.com/OkinawaPrefLib/status/1183002653233573889

10.16(水) おきなわの木「いす展」 開催のお知らせ(沖縄県立図書館)
https://www.library.pref.okinawa.jp/gyoji/1016.html

埼玉県立文書館、台風第19号の被害により水損した文書を捨てないよう呼びかけ

2019年10月15日、埼玉県立文書館が、台風第19号の被害により水損した文書を捨てないよう同館Twitterで呼びかけています。

また文書の保管などについて相談を受け付けているほか、水損した文書の初期対応マニュアルも紹介しています。

@saitama_monjo(Twitter,2019/10/15)
https://twitter.com/saitama_monjo/status/1183968781330075649

水濡れ史料の救済初期マニュアル [PDF:1ページ]
http://www.monjo.spec.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=1678

「第5回図書館レファレンス大賞」の最終審査候補3事例及び奨励賞が発表される

2019年11月21日に第21回図書館総合展のフォーラム内で最終審査が行われる、「第5回図書館レファレンス大賞」の最終審査候補に選ばれた3事例が発表されています。

「図書館レファレンス大賞」は昨年までの「地方創生レファレンス大賞」の要項に大改訂を加えて今年から開催されるもので、募集内容を「何らかの成果に結びついたレファレンスサービス実施事例」だけでなく、「レファレンスサービス利用を促進する取り組み事例」にも拡大するともに、「ビジネス支援」のレファレンスだけでなく、レファレンスサービス全体に対象を拡大(公共図書館だけでなく全館種が応募可能)したものです。

締切までにあった22件の応募から選ばれた最終審査候補は以下の3事例です。

・田原市図書館(愛知県)
「まちづくりにつながる行政・議会支援サービス」

・近畿大学中央図書館
「すべてのカウンターにレファレンスを! -年間登録件数1万2千件 レファレンス統計システムの活用-」

・九州大学附属図書館
「Web学習ガイド「Cute.Guides」による課題解決支援」

また、奨励賞として以下の5件が発表されています。

欧州委員会(EC)、次期研究資金助成プログラム“Horizon Europe”の戦略的方向性・実施戦略に関するアンケート調査の結果を公表

2019年10月11日、欧州委員会(EC)は、2021年1月開始予定の次期研究資金助成プログラム“Horizon Europe”の戦略的方向性・実施戦略に関して、2019年中に実施し合計8,000件を超える回答のあった、アンケート調査2件の結果を公表したことを発表しました。

1件目のアンケート調査は2019年6月28日から10月4日まで実施されたものです。“Horizon Europe”の最初の4年間における研究開発支援のための主要な戦略的方向性等へのアンケート調査が行われ、全てのEU加盟国を含む99か国から6,806件の回答を得ています。なお、回答者の所属について、EU加盟国所属者が87%を占め、大学または研究機関の所属者が50%以上にのぼり、産業界からの回答は約15%であったことなどが合わせて報告されています。

NPO民俗芸能を継承するふくしまの会、台風第19号により被災した郷土芸能の道具の修繕の相談を受け付け:芸能団体の被災情報の提供も呼びかけ

2019年10月14日、NPO民俗芸能を継承するふくしまの会が、台風第19号により被災した郷土芸能の道具の修繕の相談を受け付けていると、同会のTwitterで発信しています。

また、県内外を問わず、芸能団体の被災情報の提供も呼びかけており、情報が寄せられた場合、関係各所に繋ぐとしています。

同会は、福島県の民俗芸能等の文化の価値を広く認識してもらうとともに、後世に継承させるために活動している団体です。

@minkeifukushima(Twitter,2019/10/14)
https://twitter.com/minkeifukushima/status/1183686482684305409

NPO民俗芸能を継承するふくしまの会
http://minkei-fukushima.jp/

株式会社医学映像教育センター、スマートタブレットを活用した医学・看護系学生向け定額動画配信サービス「ビジュランサブスクリプション」を開始

2019年10月11日、医学・看護・健康に関するマルチメディア出版事業を行う株式会社医学映像教育センター(東京都杉並区)は、スマートタブレットを活用した医学・看護系学生向け定額動画配信サービスとして、全国の大学・短大等の学校機関を対象に「ビジュランサブスクリプション」を開始したことを発表しました。

「ビジュランサブスクリプション」は、各携帯電話事業者提供のタブレットレンタルサービスと医学映像教育センターの学術映像コンテンツ配信システム「ビジュラン・クラウド」を組み合わせて実施されます。同社制作の医学・看護教育動画443番組が定額見放題サービスとして利用することができるようになります。

医学映像教育センターはサービス開始の背景として、医学・看護系の学校機関において、医学・看護教育動画は、図書館や視聴覚室でDVDやVHSビデオ等の形で視聴する学習環境が一般的であり、また貸出も積極的には行われない状況から、ゆっくりと学習したい学生のニーズに応えられていないことを挙げています。「ビジュランサブスクリプション」は、学習の場所や時間を問わないことで学内外での教育動画コンテンツの利便性を高めるものである、としています。

査読登録サービスPublons、研究助成金配分のピアレビュー審査に関する大規模アンケートの実施報告書を公開

2019年10月10日、Clarivate Analytics社は、同社傘下の査読登録サービスPublonsが研究助成金配分のピアレビュー審査に関する大規模アンケートの実施報告書として、“Grant Review in Focus”を公開したことを発表しました。

“Grant Review in Focus”はこれまでの研究助成金配分のピアレビュー審査に関する調査の中でも特に広範な規模で実施され、4,500以上の回答とWeb of Science及びInCitesのデータセットに基づいて作成されています。調査対象となった研究者の所属は95か国にわたり、対象の研究者が助成金配分のピアレビュー審査等を実施した機関は800を超えます。また、調査では様々な助成機関へのインタビューを行われており、質的な側面からも洞察を得ています。

報告書では、ピアレビュー審査員の参加につながる有力な動機は認知度の向上と透明性の向上であったこと、助成機関は申請1件につき最大で6時間を費やしていること、ピアレビュー審査員は審査のために年間平均約10日を費やしていること、審査の作業負荷に偏りがあり審査員の4%が全審査の25%を引き受けている状態にあること、などの調査から得られた知見が指摘されています。

宮城歴史資料保全ネットワーク、台風第19号により自宅の古文書・手紙・ハガキ、日記、写真・アルバムが水損した場合、最寄りの教育委員会や同ネットワークに相談するよう呼びかけ

2019年10月15日、宮城歴史資料保全ネットワークは、台風第19号により自宅の古文書・手紙・ハガキ、日記、写真・アルバムが水損した場合、最寄りの教育委員会や同ネットワークに相談するよう呼びかけています。

同ネットワークの活動範囲は概ね宮城県および岩手県の南部(かつて仙台藩領)であるものの、他の地域についても、関係機関に情報提供することは可能としています。

宮城歴史資料保全ネットワーク 緊急ニュース
http://miyagi-shiryounet.org/
※「2019年10月15日 【緊急】台風19号豪雨災害の発生について」とあります。

【緊急】台風19号豪雨災害の発生について(宮城歴史資料保全ネットワーク)
http://miyagi-shiryounet.org/2019typhoon19/

ふくしま歴史資料保存ネットワーク、関係者に対し、地域の歴史・文化遺産の滅失・廃棄を防ぐため、広く資料保全を呼びかけるよう依頼

2019年10月12日、ふくしま歴史資料保存ネットワークが、関係者に対して、地域の歴史・文化遺産の滅失・廃棄を防ぐため、広く資料保全を呼びかけるよう依頼しています。

特に水損資料については保存処理が可能なため、廃棄を防ぐために一時保管を呼びかけるよう依頼しています。

また、被災状況の把握・共有のための情報提供もあわせて依頼しています。

@fukushima.shiryo.net(Facebook,2019/10/12)
https://www.facebook.com/fukushima.shiryo.net/posts/1103381853200778

参考:
歴史資料ネットワーク、「2019年台風19号被災地のみなさま、ボランティアのみなさまへ(歴史資料保全のお願い)」を公表
Posted 2019年10月15日
https://current.ndl.go.jp/node/39261

ページ