カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

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【イベント】関東学院大学防災・減災・復興学研究所主催シンポジウム「赤坂憲雄/吉増剛造 東日本大震災後10年に向けて」(2/29・横浜)

2020年2月29日、関東学院大学関内メディアセンター(横浜市)で、同大学防災・減災・復興学研究所が主催するシンポジウム「赤坂憲雄/吉増剛造 東日本大震災後10年に向けて」が開催されます。

東日本大震災の被災地を巡り復興に関わってきた民俗学者で福島県立博物館長の赤坂憲雄氏と、被災地で詩や映像を制作する詩人の吉増剛造氏が登壇し、赤坂氏の福島県立博物館での復興プロジェクトや、吉増氏が制作した映像の紹介などが行われるとあります。

参加は無料で、申込みが必要です。プログラムは次のとおりです。

第一部:講演
1.赤坂憲雄氏:講演「災間に生きる、芸術と技術のあわいに」
2.吉増剛造氏:映像上演と講演「手の響き、声の原景-石巻から」

第二部:対話
登壇者:赤坂憲雄氏、吉増剛造氏/司会:樋口良澄氏(国際文化学部客員教授)

防災・減災・復興学研究所 主催 シンポジウム「赤坂憲雄/吉増剛造 東日本大震災後10年に向けて」2月29日(土)、関内メディアセンター(学校法人関東学院)
http://www.kanto-gakuin.ac.jp/?p=9624

福岡市総合図書館、「SDGs強化月間 in 福岡市総合図書館」を展開中

2020年2月4日から3月1日まで、福岡市総合図書館が、「SDGs強化月間 in 福岡市総合図書館」を展開中です。

国連寄託図書館があり、また、SDGsに関する本も多数収集している同館が、国際協力機構九州センター(JICA九州)・一般社団法人地球人の学校・よかたい図書館共同事業体との共催で行なうものです。

期間中、国連・SDGs関連書籍展示、JICA海外協力隊の活動状況展示が行われるほか、2月11日にはSDGs物産展(無肥料栽培野菜・バオバブ商品販売)や世界の国旗の缶バッチ作りが行われました。

2月23日には、小学校高学年から大人までを対象としたSDGsカードゲームワークショップや、青年海外協力隊体験談・個別相談会が行われます。2月24日には、自然農法での野菜作りを広めている方が講師の参加型講演会「みんなのSDGs(世代を超えてSDGsを語ろう)」が行われます。

SDGs強化月間 in 福岡市総合図書館(福岡市総合図書館)
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/1833

聖学院中学校・高等学校図書館、第8回高度教養寄付講座「東日本大震災 メディアの責務×視聴者の心得」を開催

2020年3月11日、東京都北区の聖学院中学校・高等学校図書館が、第8回高度教養寄付講座「東日本大震災 メディアの責務×視聴者の心得」を開催します。

講師は、元NHK報道局チーフプロデューサーでデジタルアーカイブ学会理事の宮本聖二氏で、震災についての報道の在り方、また、今後、我々がどのような姿勢で災害情報を受けとれば良いのかについての話を聞くことで、これからの備えについて考えるものです。

対象は同校の生徒・保護者・教職員や図書館関係者・出版関係者で、参加費は無料ですが定員は先着50人で、チケットの入手が必要です。

講演会のお知らせ「東日本大震災 メディアの責務×視聴者の心得」(聖学院中学校・高等学校図書館, 2020/1/11)
http://library.seig-boys.org/posts/post29.html

全国遺跡報告総覧、類義語およびOCR誤認識用語検索機能を追加

2020年2月15日、奈良文化財研究所が、全国遺跡報告総覧に、類義語およびOCR誤認識用語検索機能を追加したと発表しています。

類義語検索機能は、専門用語の使い方は、専門家の認識や研究史に基づくものの、研究成果を社会に普及する観点からは検索性を確保する必要があることから、用語の類義関係を整理し、内部にシソーラスを構築することで、類義語も含めて検索できるようにしたものです。

OCR誤認識用語検索機能は、印刷物からスキャンした報告書データは、OCR処理によってテキストデータ化されているものの、似ている漢字については誤認識があることから、誤認識されやすい漢字をとりまとめ、専門用語と突合することによって、表記ゆれ専門用語約6万語を生成し、システムに組み込んだものです。

全国遺跡報告総覧:類義語およびOCR誤認識用語検索機能の公開(なぶんけんブログ, 2020/2/15)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2020/02/ruigigo.html

菊陽町図書館(熊本県)、同館所蔵の少女向け雑誌の付録がどの雑誌のものか等についての情報を求める企画展示「-WANTED-乙女のふろくを救出せよ!!」を開催中

熊本県の菊陽町図書館が、2020年2月15日から4月13日まで、同館の「少女雑誌の部屋」において、企画展示「-WANTED-乙女のふろくを救出せよ!!」を開催中です。

同館で所蔵している少女向け雑誌の付録の数は約1,600点にのぼりますが、中には、表示がないために、どの雑誌に付いていたものなのか、いつの時代のものなのか、わからないものもたくさんあることから、それらについての手がかりとなる情報を探るために展示するものです。

知っている情報を知らせるための「情報調査票」も置かれています。

「-WANTED-乙女のふろくを救出せよ!!」 (菊陽町図書館ブログ, 2020/2/16)
http://kikuyo-lib.hatenablog.com/entry/2020/02/16/090000

研究データ利活用協議会(RDUF)、「研究データの公開・利用条件指定ガイドライン」を公開

研究データ利活用協議会(RDUF)のウェブサイトで、RDUFの研究データライセンス小委員会が作成した成果物として、研究データの公開と公開に当たっての利用条件指定に関するガイドライン「研究データの公開・利用条件指定ガイドライン」(2019年12月25日付け)が公開されています。

研究データ公開に当たり、一般的に留意が必要となる情報や事例について、その判断プロセスとともに整理することにより、データの公開者が適切な利用条件の元で公開を行えるようにすることを作成の目的に挙げています。

小委員会(RDUF)
https://japanlinkcenter.org/rduf/about/index.html#s004_0
※「成果物」の欄に「研究データの公開・利用条件指定ガイドライン」とあります。

【イベント】ORCID日本コンソーシアム設立記念キックオフ・フォーラム(2/28・東京)

2020年2月28日、東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区)において、ORCID日本コンソーシアム設立記念キックオフ・フォーラムが開催されます。

プログラムによれば、ORCID本部からの紹介や、事例紹介・質疑等が行われます。参加費は無料ですが、事前の参加申込みが必要です。

ORCID日本コンソーシアムが発足:加盟機関を募集中

ORCIDの2020年2月7日付けブログ記事において、一般社団法人大学ICT推進協議会(AXIES)がリード機関となり、2020年1月にORCID日本コンソーシアムが発足したことが紹介されています。

加盟機関の募集もすでに開始されており、2020年3月15日が申し込み締切日となっています。

バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)の「生命科学データベース横断検索」、検索対象に「山階鳥類研究所標本データベース」など7件のデータベースを追加

2020年2月10日、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)が、「生命科学データベース横断検索」から、新たなデータベースが検索できるようになったと発表しています。

「薬用植物園&北方系生態観察園」「山階鳥類研究所標本データベース」「FlyFactorSurvey」「TRIP Database」「日本産カミキリムシ画像データベース」「自然毒のリスクプロファイル」「ReSpect」の7件です。

【横断検索】7件のDBが追加で検索できるようになりました(NBDC, 2020/2/10)
https://biosciencedbc.jp/news/20200210-02.html
※検索対象に追加された各データベースの概要が紹介されています。

生命科学データベース横断検索
https://biosciencedbc.jp/dbsearch/

ナショナルライセンス契約により2019年にオープンアクセスとして公表された論文数が1万点を達成(オランダ)

2020年2月13日、オランダのオープンアクセス(OA)に関する情報を提供するウェブサイト“open access.nl”が、出版社とのナショナルライセンス契約により2019年にOAになった論文が1万点になったと発表しています。1年で同数値を達成したのは初めてとしています。

同国のOAに関する協定では2014年の最初の協定締結以来、“Read & Publish”契約を締結しており、そのことが近年のOA論文の増加を促進していると指摘しています。

また、正式の数値は2020年中に出されるものの、2019年中に同国で公表された論文の25%がOAであるとしており、この他、ナショナルライセンス契約外でも、OA出版社といったルートを通じてのOAも増加しているとしています。また、改正著作権法第25fa条に基づいて機関リポジトリで論文を公表する研究者・研究機関も増えていることも指摘されています。2018年にはこれらナショナルライセンス契約外でのOAを含めると、OA出版物の割合は54%となったとしています。

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