カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示


岡崎市立中央図書館(愛知県)、バリアフリー関連資料を集めた「りんごの棚」を子ども図書室に設置

2020年9月24日、愛知県の岡崎市立中央図書館が、バリアフリー関連資料を集めた「りんごの棚」を子ども図書室に設置したと発表しています。

対象資料は、点字・手話に関する児童向け資料、児童向け大活字資料、布絵本、マルチメディアデイジー、児童向けLLブックです。

「りんごの棚」を設置しました(岡崎市立中央図書館,2020/9/24)
https://www.library.okazaki.aichi.jp/index.php?key=jo7cghwft-3672#_3672

参考:
横浜市南図書館、こどもの本コーナーに点字つき絵本・さわる絵本・LLブック等を集めた「りんごの棚」を設置
Posted 2020年3月17日
https://current.ndl.go.jp/node/40511

埼玉県立春日部女子高等学校、総合的な探究の時間において「SDGsを軸にした地域企業・団体との連携・課題解決」をテーマとした探究活動を実施:1年生は図書館等で情報を収集・調査し課題の解決策を提案

埼玉県立春日部女子高等学校が「SDGsを軸にした地域企業・団体との連携・課題解決」をテーマに総合的な探究の時間で取組んでいる探究活動の導入として、2020年10月1日と10月8日に、26の企業・団体から、持続可能な開発目標(SDGs)について学び、その後、自ら課題を設定し探究活動を行う授業を行います。

対象は1・2年生で、1年生は、同市に関連する8つの企業・団体からの各取組に関する講演を聴講の後、地元の課題に関する疑問点や問題点を各自で図書館やインターネット等で情報収集・調査し、課題の解決策を提案します。

2年生は、国内外を活動拠点とする18の企業・団体からのSDGsに関する取組の講演の聴講のほか、グループディスカッションや事前学習を行なって、企業や団体からのアドバイスを受けながら、課題解決に向けた新たなアイディアを創出・提案します。

両学年とも、1月にポスターセッションによる発表会を行い、2月には個人が論文の形式で探究のまとめを行います。

鳥取県立鳥取東高等学校、1年生の総合的な探究の時間(鳥取学)において学校図書館を活用

鳥取県立鳥取東高等学校が、2020年10月9日に実施する、1年生の「総合的な探究の時間(鳥取学)」において、学校図書館を活用した探究学習を行ないます。

同校の「総合的な探究の時間」の授業では、1年生全員が地域社会の課題解決に向けて探究する学習「鳥取学」に取り組んでおり、10月9日の授業では、学校図書館を活用しながら、探究活動に必要な情報活用スキル、特に、本・新聞記事・インターネットなど複数のメディアの特性を知り、情報を比較・分析しながら収集するスキルの育成を行うとしています。

生徒が多様なメディアを活用しながら、地域や社会の課題に気づき、解決策を創造的に考える体験によって、主体的に学ぶ力が身に付くことが期待されています。

【鳥取東高等学校】1年総合的な探究の時間「鳥取学」~学校図書館を活用した探究学習~(鳥取県,2020/9/25)
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease2.nsf/webview/C7881BC0D454B992492585EE0006F84A

【イベント】第25回 史料保存利用問題シンポジウム 続発する大災害から史料を守る―現状と課題―

2020年12月19日、日本歴史学協会などが主催する「第25回 史料保存利用問題シンポジウム 続発する大災害から史料を守る―現状と課題―」が、駒澤大学駒澤キャンパスで開催されます。

事前申込は不要で、資料代300円が必要です。以下の報告およびパネルディスカッション等が行われます。

●報告
・高村恵美氏(茨城史料ネット/常陸大宮市文書館)
「2019年台風19号による那珂川・久慈川流域の被災資料保全活動」

・山本英二氏(信州資料ネット/信州大学)
「2019年台風19号豪雨災害と信州資料ネット」

●特別報告
・国立公文書館統括公文書専門官室
「アーキビスト認証の実施について」

●パネルディスカッション
・パネリスト:高村恵美氏、山本英二氏
・司会:大友一雄氏(日本学術会議連携会員/国文学研究資料館教授)、熊本史雄氏(駒澤大学教授)
・コメント:久留島典子(第24期日本学術会議会員/東京大学史料編纂所教授)

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2020年2・3号(通号53・54号)を公開

2020年9月25日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2020年2・3号(通号53・54号)を掲載しました。

第44回ISSNセンター長会議の報告、書誌フレームワークBIBFRAMEの海外動向、書誌データ提供サービスの変更のお知らせなどを掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html
※2020年9月25日付けのお知らせに、ニュースレターの公開が掲載されています。

NDL書誌情報ニュースレター2020年2・3号(通号53・54号)
https://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/index.html

【イベント】「魅せる」オンライン図書館見学会の作り方~専門図書館編~(10/8・オンライン)

2020年10月8日、図書館総合展運営委員会の主催で、図書館総合展のプレイベントとして「「魅せる」オンライン図書館見学会の作り方 ~専門図書館編~」が開催されます。

11月にオンライン見学会の開催を予定している三康図書館の新屋朝貴氏により、準備段階の動画や、苦労した点、改善したい点等についての紹介が行われます。また、図書館総合展運営委員会の長沖竜二氏から、公共図書館や大学図書館での準備状況が紹介されます。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における「図書館見学スタイル」を模索する図書館・施設の職員が対象です。

定員は30人(先着順)で、事前の申込が必要です。

【プレイベント】「魅せる」オンライン図書館見学会の作り方 ~専門図書館編~(図書館総合展, 2020/9/23)
https://www.libraryfair.jp/news/9563

島根大学附属図書館、バーチャルツアーコンテンツ「VR図書館ツアー」を公開

2020年9月23日、島根大学附属図書館本館が、同館内をまわれるバーチャルツアーコンテンツ「VR図書館ツアー」を公開しました。

同館内の360度パノラマ写真を用いて作成されたものです。写真内に表示された矢印をクリックし館内を見学することが可能で、随所に施設の説明等が表示されています。また、見たい場所をマップから選択することもできます。

加えて、360度画像撮影用のカメラやオープンソースソフトウェア等、コンテンツおよび関連するウェブページの作成に用いられた機器やソフトウェアが、「VR図書館ツアー」のウェブページに掲載されています。

VR図書館ツアーを公開しました(島根大学附属図書館,2020/9/23)
https://www.lib.shimane-u.ac.jp/new/2020092300015/

VR図書館ツアー
https://da.lib.shimane-u.ac.jp/virtual_tour/top_j.html

米国図書館協会(ALA)、国連「持続可能な開発目標」に関するウェブページを更新

2020年9月22日、米国図書館協会(ALA)は、ALAの、国連「持続可能な開発目標(SDGs)」に関するタスクフォースが、同タスクフォースのウェブページを更新したと発表しています。

飢餓を終わらせ、ジェンダーの平等を保証し、質の高い教育を提供し、持続可能な実践を奨励するための図書館によるコミュニティ支援の取組を強化するための新しい情報を追加したものです。

新たに追加された物の1つに、ロサンゼルス公共図書館(LAPL)のビジュアルチャートがあります。SDGsの17の目標についての同館の取組を示しており、例えば、「目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」達成のために、7つの分館でソーラーパネルを所有していること、「目標3 すべての人に健康と福祉を」促進のために、無料での歯科検診・眼科検診・眼鏡・インフルエンザワクチンや健康保険の利用を必要とする人にそれらを提供する機関・組織と提携していることに言及されています。

また、同タスクフォースによる、ウェビナーの記録もあわせて公開されました。

同タスクフォースでは、ALAによるSDGsに関する取組を、今後予定されているドイツ図書館協会とのウェビナー等で、他国と共有していくとしています。

抄録データのオープン化を推進するイニシアティブI4OAが立ち上げられる

2020年9月24日、I4OA(Initiative for Open Abstracts)は、オープンアクセス学術出版協会(OASPA)が同日開催するオンライン会議上で、正式な立ち上げを行うことを発表しました。

I4OAは、学術出版社・学術図書館員・研究者・インフラ提供者・その他ステークホルダーの協働により設立された、抄録(Abstract)データのオープン化を推進するイニシアティブです。

多くの抄録がすでに複数の書誌データベース上で利用可能となっている一方で、購読が必要・機械可読でない・分野が限定されている、といった制約も存在します。I4OAは、研究における発見を加速化するため、全ての学術出版社に対し抄録データのオープン化を、特にCrossrefへの提供を通じたオープン化を求めています。

すでに40の学術出版社がI4OAへの支持とCrossrefへの抄録データの提供に同意しており、図書館・図書館協会・インフラ提供者・国際的な研究助成機関を含む56のステークホルダーも支持を表明しています。I4OAの発表には、これら支持者のリストも掲載されています。

天理大学附属天理図書館(奈良)、展覧会「天理図書館開館90周年記念展 -新収稀覯本を中心に-」を開催

2020年10月19日から11月8日にかけて、奈良県の天理大学附属天理図書館において、展覧会「天理図書館開館90周年記念展 -新収稀覯本を中心に-」が開催されます。

2010年に同館が開催した「天理図書館開館80周年記念特別展」に次ぐもので、それからの10年間に収蔵した稀覯本に焦点をあてた展覧会となっています。

天理図書館開館90周年記念展 -新収稀覯本を中心に-(天理大学附属天理図書館)
https://www.tcl.gr.jp/exh/exh-4574/
https://www.tcl.gr.jp/wp-content/uploads/k90.pdf
※二つ目のURLはチラシです。[PDF:2ページ]

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