アーカイブ - 2020年 6月 - car

ジャパンリンクセンター(JaLC)、JaLCコンテンツを自動でORCIDに業績登録できる機能をリリース

2020年5月27日、ジャパンリンクセンター(JaLC)は、JaLCコンテンツを自動でORCIDに業績登録できる機能をリリースしたことを発表しました。

JaLCコンテンツ検索画面から研究者がORCIDにログインし、ORCID設定画面から「ORCIDに業績を自動的に連携します」を“ON”にすることにより、自身のORCID iDを含むJaLCコンテンツが自動でORCIDに業績登録されるようになる、とあります。

お知らせ(JaLC)
https://japanlinkcenter.org/top/news/index.html
※2020年5月27日付けのお知らせとして、「JaLCコンテンツを、自動でORCIDに業績登録できる機能をリリースしました。詳細は、以下の「リリースノート」をご覧下さい。」とあります。

株式会社未来の図書館 研究所、「動向レポート」増刊号「新型コロナウイルス影響下の図書館:再開に向けた取組」の第2版を公開

2020年5月29日、株式会社未来の図書館 研究所は、5月22日に第1版を公開した「動向レポート」増刊号「新型コロナウイルス影響下の図書館:再開に向けた取組」について、第2版となる2020年5月29日版の公開を発表しました。

第1版の公開後に、日本図書館協会による「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の更新や、他国における図書館の再開に向けたガイドライン等の更新がみられたために、5月29日現在の内容として更新を行ったものです。

なお、元の第1版のURLにアクセスすると、最新情報である第2版に自動転送される設定としたこと、元の第1版は別URLで引き続き公開していることも発表しています。

「動向レポート」増刊号「新型コロナウイルス影響下の図書館:再開に向けた取組」第2版(株式会社未来の図書館 研究所, 2020/5/29)
http://www.miraitosyokan.jp/wp/20200529/

韓国国立中央図書館(NLK)、自宅から利用可能な電子書籍に海外の電子書籍1,352冊を追加:学術書や文学賞受賞作等

2020年6月1日、韓国国立中央図書館(NLK)が、自宅から利用可能な電子書籍に海外の電子書籍1,352冊を追加したと発表しています。

同館では、2019年に、2,705冊の電子書籍を利用可能としましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大で再度休館となり、利用者が良質な学術資料を利用できるようにするため早期に拡充したものです。追加分を含めた4,057冊の電子書籍は、NLKの定期利用カード所持者であれば同館ウェブサイトから利用することができます。

今回追加されたものは、米国図書館協会(ALA)傘下の大学研究図書館協会(ACRL)が刊行する書評誌に掲載された学術書、ピューリッツァー賞・マン・ブッカー賞といった権威のある文学賞受賞作、新型コロナウイルス関連や医学分野の学術書等が含まれています。

名取市震災復興伝承館(宮城県)が2020年5月30日にオープン

2020年5月30日、宮城県名取市は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため開館を延期していた「名取市震災復興伝承館」が、緊急事態宣言の解除を受けて同日に開館したことを発表しました。

名取市震災復興伝承館は、国土交通省・河川防災ステーションの敷地内に、東日本大震災の記憶や教訓を後世に伝承し、震災を風化させることなく、危機意識や防災意識を醸成する拠点施設として建設されました。展示物や映像を通した震災当時の様子や復興の記憶の発信、市民・各種団体関係者・来訪者との交流を通じた震災の記憶の伝承や防災教育の実施、災害に強いまちづくりを担う人材育成の支援等の役割を担います。入館料は無料です。

名取市震災復興伝承館が開館しました!(名取市,2020/5/30)
https://www.city.natori.miyagi.jp/news/node_68773

追手門学院幼稚園(大阪府)、関西の幼児教育保育機関で初めて電子図書館サービスを導入

2020年5月28日、学校法人追手門学院は、幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園(大阪府豊中市)が関西の幼児教育保育機関で初めて電子図書館サービスを導入することを発表しました。

同園の電子図書館サービスは2020年6月1日から運用を開始します。同サービスを活用することによって、保育教諭・園児によるオリジナルのデジタル絵本の製作や、製作したデジタル絵本の電子図書館サービスを通じた園児・保護者への提供等の取り組みが行われる予定です。

学校法人追手門学院は、同法人が設置する大学・中学高等学校・小学校においてすでに電子図書館サービスを導入しており、同園への導入により、関西で初めて幼小中高大を網羅した形での電子図書館が誕生した、としています。

【追手門学院No.13】関西の幼稚園初!電子図書館を導入(追手門学院,2020/5/28)
https://www.otemon.ac.jp/whatsnew/pressrelease/_13903.html

EBSCO社、Google ScholarのCampus Activated Subscriber Access(CASA)に対応:契約機関外のネットワークからGoogle Scholar経由で同社の購読コンテンツへアクセス可能に

2020年5月27日、EBSCO社は、Google Scholarを通じたCampus Activated Subscriber Access(CASA)との提携を発表しました。

CASAは、シームレスなリンクおよび認証を提供することで、エンドユーザーの所属機関が契約している学術コンテンツへのリモートアクセスを可能にする機能です。Google Scholarを通じたCASAとの提携により、大学・研究機関等に所属するエンドユーザーは、契約機関内のネットワークからGoogle Scholarへアクセスした際に作成される「トークン」を通じて、契約機関外のネットワークからGoogle Scholarにアクセスした際にもユーザー識別が行われ、EBSCO社の購読コンテンツへアクセスすることが可能になります。

オープンアクセス(OA)学術単行書のダイレクトリDOABと人文・社会科学系の電子資料提供サービスProject MUSEが新たにパートナーシップ関係を締結

2020年5月27日、オープンアクセス(OA)学術単行書のダイレクトリDirectory of Open Access Books(DOAB)は、人文・社会科学系の電子資料提供サービスProject MUSEと新たにパートナーシップ関係を締結したことを発表しました。

締結されたパートナーシップ関係は、Project MUSEに収録されたOA単行書の発見可能性の強化とDOABに登録される出版社数・OA単行書タイトル数の増加を目指すものです。

Project MUSEは、米・ジョンズホプキンス大学のミルトン・S・アイゼンハワー図書館とジョンズホプキンス大学出版局による非営利共同事業として運営され、100以上の出版社の6万点以上の単行書を提供しており、提供タイトルの中には2,800点以上のOAタイトルが含まれます。Project MUSE上のOAの単行書のDOABへの登録を希望する出版社は、申請を行うだけでDOABへの登録が可能になります。

韓国・大統領所属図書館情報政策委員会(第7期)、第1回全体会議を開催:経済のデジタル化・非対面化下で均衡的に発展し平等に利益を享受できる図書館

2020年5月29日、韓国の第7期大統領所属図書館情報政策委員会が、第1回全体会議を開催しました。第7期の同委員会は、第3次図書館発展総合計画の実効的な推進を目標としています。

会議では、図書館法24条の規定により地域の図書館の均衡発展と情報格差の解消等について中央省庁と地方公共団体が協議する「図書館情報サービス委員会協議体」の構成・運営計画の審議と関連規定の制定が行われました。

また、文化体育観光部が公共図書館と学校図書館に対して2020年から試験的に適用する評価指標の改善案(指標の簡素化、総合計画の実施事例、地域の協力活動等での定性評価の拡大)も提示されました。同部では、2020年中に全館種に適用する運営評価指標の改善案を整え、2021年度の実績をふまえ、2022年から適用する計画です。

その他、小委員会の構成の決定と運営計画、国立障害者図書館の運営計画、2019年の施行計画の実績および2020年の施行計画、についての審議も行われました。

英国図書館情報専門家協会(CILIP)情報リテラシーグループ(ILG)、家庭学習支援サイトBBC Bitesizeとフェイクニュースに関する指導において連携

2020年5月29日、英国図書館情報専門家協会(CILIP)情報リテラシーグループ(ILG)が、BBCの家庭学習支援サイトBitesizeとフェイクニュースに関する指導において連携していることを発表しました。

連携して実施するFact or Fakeキャンペーンでは、中等教育機関の生徒を対象としたもので、スマートフォン等を使用するにあたってフェイクニュースや誤った情報を見分ける方法についての動画を提供しています。

CILIP Information Literacy Group partners with BBC Bitesize on Fake News(CILIP ILG,2020/5/29)
https://infolit.org.uk/cilip-information-literacy-group-partners-with-bbc-bitesize-on-fake-news/

稲城市立図書館(東京都)、公式noteを開設

2020年5月31日、東京都の稲城市立図書館が、公式noteの開設を発表しました。

noteは、文章・写真・イラスト・音楽・映像などを投稿できるサービスで、ウェブサイトやTwitterとは違う角度から図書館の現在を届けていくとしています。

@Inagilib(Twitter,2020/5/31)
https://twitter.com/Inagilib/status/1266927381505138691

稲城市立図書館(公式)
https://note.com/inagilib

参考:
日本電子出版協会(JEPA)、2019年「JEPA電子出版アワード」の結果を発表:大賞は「note」
Posted 2019年12月26日
https://current.ndl.go.jp/node/39854

宮城県図書館、東日本大震災文庫ミニ展示「震災とラジオ」を実施

宮城県図書館が、2020年6月2日から7月31日まで、同館3階の東日本大震災文庫で、東日本大震災文庫ミニ展示「震災とラジオ」を実施します。

東日本大震災発災直後からのラジオ放送局による活動や、ラジオを通じた復興支援などを取り扱った資料の一部を展示するものです。

東日本大震災文庫ミニ展示「震災とラジオ」(宮城県図書館)
https://www.library.pref.miyagi.jp/latest/events/exhibition/1576-shinsaibunko.html

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