アーカイブ - 2020年 5月 - car

5月 15日

米国議会図書館(LC)、児童・生徒を対象とした音楽教育のオンライン授業で利用可能な情報源のガイドを公表

2020年5月13日、米国議会図書館(LC)が、K-12の児童・生徒を対象とした音楽教育のオンライン授業で利用可能な情報源のガイド“K-12 Music Education Resources at the Library of Congress”を公表しました。

新型コロナウイルス感染症の拡大にともなって、音楽や舞台芸術に関するオンライン授業を行う教員を支援するために作成されました。作成に当たっては、同分野の教員と図書館員が協力し、オンライン授業を補完するLCの基本的な情報がまとめられています。

同ガイドには、LCが教育での活用のために公開している一次資料(primary resource)や、音楽部門・アメリカ民俗センター(AFC)・国立視聴覚資料保存センター(NAVCC)が提供している専門的な情報、LCのウェブサイトから利用可能なデジタル資料、ポッドキャスト、オンラインコンサート、オンライン講義、オンライン展示が含まれ、オンライン授業のプランに組込むことが可能です。

同ガイドは今後も情報を更新する予定であり、LCの舞台芸術閲覧室(Performing Arts Reading Room)のウェブページで公開されており、教室での授業が再開された後でも効果的に活用できることも意図されています。

国際図書館連盟(IFLA)、新型コロナウイルス感染拡大により資料へのアクセスが制限されている状況下で電子的に配信可能な資料の申込ができる“Resource Sharing during COVID-19 (RSCVD)”を開始:ボランティアの図書館による事業

国際図書館連盟(IFLA)のドキュメントデリバリー・資源共有(Document Delivery and Resource Sharing)分科会が、2020年4月21日、“Resource Sharing during COVID-19 (RSCVD)”の開始を発表しています。

新型コロナウイルス感染拡大により資料へのアクセスが制限されている状況下で、非営利機関の大学・研究・公共・学校・専門図書館の図書館員が、他の図書館に対して電子的に配信可能な資料の申込ができる試行サービスです。

申込を受けると、ボランティアで参加している図書館が、利用可能な電子的な資料を探し、ライセンスの範囲内で、OCLCの電子ファイル受け渡しサイトArticle Exchange を用いて資料の提供を行います。PDFファイルへのリンクとアクセスのためのパスワードが送られ、30日間サーバー上にあるファイルに対して、3回のダウンロードが可能です。

同サービスは、2020年8月31日まで行われる予定で、通常の情報提供サービスを再開できているか、必要とする人に情報を提供できているか、継続的に参加するボランティアがいるか、の3つの基準に基づいて見直しが行われる予定です。

医学中央雑誌刊行会、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報の特設ページを開設

2020年5月14日、特定非営利活動法人医学中央雑誌刊行会が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報の特設ページ「新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 関連文献」を開設しました。

同会では、既に、新型コロナウイルス関連するガイドライン情報をピックアップしてリスト化し、オープンアクセスで提供していましたが、特設ページにおいては、ガイドラインに加え、「医中誌Web」から抽出した論文情報、ならびに日本医書出版協会が提供する会員社各社が無料公開している情報もあわせて公開されました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報 特設ページ開設のお知らせ(医学中央雑誌刊行会, 2020/5/14)
https://www.jamas.or.jp/news/news132.html

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 関連文献
https://www.jamas.or.jp/special/covid19/

日本博物館協会、「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を公表

2020年5月14日、日本博物館協会が、「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を公表しています。文化庁からの情報提供や助言を踏まえて策定されたものです。

また、館種組織による独自ガイドラインとして、日本動物園水族館協会も、「動物園・水族館における新型コロナウイルス感染対策ガイドライン(暫定版)」(5月6日付)を公表しています。

日本博物館協会 News
https://www.j-muse.or.jp/
※2020/5/14欄に「【お知らせ】博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」とあります。

博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン [PDF:9ページ]
https://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/coronaguide0000.pdf

5月 14日

日本図書館協会(JLA)、ウェブページ「COVID-19に向き合う」を掲載

2020年5月5日、日本図書館協会(JLA)の図書館の自由委員会は、新型コロナウイルス感染症への対応に関する情報をまとめたウェブページ「COVID-19に向き合う」を掲載したと発表しています。

5月14日現在、同ウェブページには、5月4日に改定された「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を受けて図書館の再開を検討する際に参考となる資料や、感染防止対策として来館記録を収集することは同委員会としては推奨しないという見解が記載されています。どうしても来館記録が必要な場合には、利用者への通知、プライバシー保護について明確な取り扱い方法を決める必要があるとしています。また、来館者に感染者が出た場合の対応等についても触れられています。

COVID-19に向き合う(JLA, 2020/5/5)
http://www.jla.or.jp/committees/jiyu///tabid/854/Default.aspx

中国国家図書館、2020年5月12日から段階的に再開館:事前予約制による入館者数の制限等を実施

2020年5月8日、中国国家図書館(NLC)は、2020年5月12日から段階的に再開館することを発表しました。同館は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2020年1月24日から臨時休館していました。

5月12日時点では総館南区のみの開館となっており、月曜日は休館とするなど、通常より開館時間も短縮されています。また、毎日正午から午後1時までの時間は利用者サービスを休止し、サービスポイントと閲覧室の消毒が行われます。

入館は事前予約制となっており、国家図書館のWechat(微信)公式アカウントや電話を通じて予約する必要があります。入館者数の制限もあり、一日あたり1,200人(午前・午後各600人)となっています。

入館時には、予約情報や利用者の健康状態を示す「健康コード」の提示が必要となるほか、体温検査も実施されます。マスクの着用、一か所に集まらないこと、他者と1メートル以上の距離を保つことも求めています。

尼崎市立地域研究史料館(兵庫県)、Web版『たどる調べる尼崎の歴史』を公開

2020年5月14日、兵庫県の尼崎市立地域研究史料館は、尼崎市が2016年に刊行した『たどる調べる尼崎の歴史』のWeb版公開を発表しました。

『たどる調べる尼崎の歴史』は尼崎市制100周年記念刊行物です。1996年に事業を開始した新「尼崎市史」を完結するとともに、1962年以来の市史編集事業の集大成として刊行されました。

同館のウェブサイト上で、刊行物版の組版データをもとに作成されたPDF版が、Web版『たどる調べる尼崎の歴史』として公開されています。

オーテピア高知声と点字の図書館、プリントディスアビリティのある人のための「新型コロナウイルスに関するパンフレット(マルチメディアデイジー版)」を製作・公開

2020年5月12日、オーテピア高知声と点字の図書館は、書籍・新聞等の活字情報へのアクセスが困難な人々へ新型コロナウイルス感染症に関する正しい知識と情報を提供するために、「新型コロナウイルスに関するパンフレット(マルチメディアデイジー版)」を製作したことを発表しました。

高知みらい科学館の制作したパンフレット「科学館が 科学の視点で わかりやすく伝える 新型コロナウイルス」を原本として、マルチメディアデイジー版のパンフレットは製作されました。高知みらい科学館制作のパンフレットの内容に加えて、付録として「ご存じですか?バリアフリー図書」、「又吾とえんこう」の2点の付録が収録されています。

マルチメディア版パンフレットのパソコン閲覧用データは、オーテピア高知声と点字の図書館のウェブサイトからダウンロードすることができます。またApple社のApp StoreやGoogle Playからダウンロードして、スマートフォン・タブレットで閲覧することもできます。

OCLC、ILL借用中資料の安全な返送が可能となるように各図書館のクラウドソーシングによるサービスステータスの一覧を提供

2020年5月12日、OCLCは、ILL借用中資料の安全な返送を目的として、各図書館のクラウドソーシングによるサービスステータスの一覧を提供していることを発表しました。

OCLCは、新型コロナウイルス感染症の影響が顕在化した時点で、同館のILLシステムWorldShare ILLのネットワークを介して、40万点近くの現物資料が5,674館に貸出されていることを発表しています。これらの資料を借用中の図書館は、感染症の影響による臨時休館が終了しサービスを再開した後、所蔵館へ資料を返送する必要がありますが、返送先の図書館が休館中であった場合には、資料の紛失・破損のリスクの増大や、配達不能となった資料の返送に対する追加料金の発生が懸念されます。このため、ILL担当者は借用中資料を所蔵館へ返送してよいかどうか、いつ返送すればよいかを把握する必要があります。

英・Jiscと米・LYRASIS、米国の機関リポジトリへ全国規模で標準利用統計Institutional Repository Usage Statistics(IRUS)を導入するため提携

2020年5月5日、英・Jiscと米国の図書館等のネットワークLYRASISは、米国において全国規模で機関リポジトリの標準利用統計であるInstitutional Repository Usage Statistics(IRUS)を導入するため提携することを発表しました。

IRUSは米国のリポジトリについての標準的な利用統計を提供する初めてのサービスとなり、米国のリポジトリに関する比較可能なデータの提供・収集が可能となるほか、利用統計の国際的な比較の際の基準を提供するものになることが見込まれています。

米国の大学及び研究機関は、2020年7月1日からLYRASISの担当者に連絡することでIRUSへの登録が可能になります。

日本図書館協会(JLA)、「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を公表

2020年5月14日、日本図書館協会(JLA)は、「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を公表しました。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」において示されたガイドライン作成の求めを踏まえ、図書館における新型コロナウイルス感染予防対策として実施する際に参考となる基本的事項を整理したものです。

同ガイドラインは、「1. はじめに」「2. 趣旨」「3. 感染拡大予防のための基本」「4. リスク評価」「5. 図書館サービスの実施に際して適切な処置を講じるべき具体的な対策」「附記」からなります。「5. 図書館サービスの実施に際して適切な処置を講じるべき具体的な対策」では、以下に関する指針が示されています。

・総論
・来館者の安全確保のために実施すること
・従事者の安全確保のために実施すること
・資料利用及び情報サービスに当たって特に留意すべきこと
・読書会等の開催に当たって特に留意すべきこと
・施設管理
・広報・周知

三木市立図書館(兵庫県)、夏休みに配布している「自由研究ヒントカード」をウェブサイトで公開:臨時休校中に自宅で簡単にできる「実験」「観察」のテーマを紹介

2020年5月12日、兵庫県の三木市立図書館が、夏休みに図書館で配布している「自由研究ヒントカード」をウェブサイトで公開しました。

新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休校で学校に登校できない小学生に、自宅で簡単にできる「実験」「観察」のテーマを紹介する事を目的に公開したものです。

5月11日から同館の中央図書館・吉川図書館では臨時窓口を開設し、予約された本の貸出も行っていることから、「自由研究ヒントカード」に紹介されている「おたすけBook」を利用することもできます。

家ですごす時間をもっと楽しく!「ためしてみよう!自由研究ヒントカード」(三木市立図書館, 2020/5/12)
https://www.city.miki.lg.jp/site/library/23302.html

日本図書館協会(JLA)、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画(案)」のパブリックコメントに意見を提出

2020年5月13日、日本図書館協会(JLA)は、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画(案)」のパブリックコメントに意見を提出したと発表しています(5月12日付)。

読書バリアフリー法に基づく基本的な計画の策定を評価するとともに、学校図書館の整備が遅れている特別支援学校の支援体制への配慮、肢体不自由や寝たきり状態などの理由で図書館への来館が困難な視覚障害者等のために無料で配送ができる制度の工夫などを提案しています。

「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画(案)」への意見提出について(JLA, 2020/5/13)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=5305

5月 13日

韓国・文化体育観光部、国立子ども青少年図書館に「ベイビーシャークと手を洗ってみよう」の音楽が流れるハンドソープを設置:芸術家と協力し所管する国立博物館・美術館・図書館でも順次拡大

2020年5月6日、韓国・文化体育観光部は、新型コロナウイルス感染症対策の生活防疫体系へ移行にあわせ、国立中央博物館子ども博物館及び国立子ども青少年図書館において「ベイビーシャークと手を洗ってみよう」の音楽が流れるハンドソープ「30秒歌石鹸」を設置すると発表しています。

利用すると30秒間音楽が流れ、そのことで、生活防疫の基本である30秒間の手洗いを簡単に楽しみながら実践することを支援することが目的です。音源は、保健福祉部とコンテンツ企業のスマートスタディが協力して制作しました。

文化体育観光部では、全国の所管する国立博物館・美術館・図書館においても、多様な文化芸術家と協力して、各館にふさわしい「30秒歌石鹸」の設置を順次拡大するとしています。

국립 박물관·미술관·도서관에선 ‘30초 노래 비누’로 손을 씻어요-(国立博物館・美術館・図書館で「30秒歌石鹸」で手を洗おう)(文化体育観光部, 2020/5/6)
https://www.mcst.go.kr/kor/s_notice/press/pressView.jsp?pSeq=17975

神戸大学附属図書館、「神戸大学附属図書館所蔵郷土文書類目録」の既存データの更新および新規追加を発表

2020年5月13日、神戸大学附属図書館が、「神戸大学附属図書館所蔵郷土文書類目録」の既存データの更新および新規追加を発表しました。

同館では、同大学の人文学研究科地域連携センターによる基礎的調査に基づき、2009年度から同館各館室所蔵の古文書等地域史料の詳細について、その全容を明らかにする調査を行っており、社会科学系図書館蔵郷土文献資料の詳細な目録作成とそのデータベース化と共に、史料の保存・公開、さらにこれらを基礎とした電子化公開を目標とした活動を実施しています。

新規追加分については解題も併せて公開されているほか、新規追加された「古文書補遺」では、一部の画像データおよび翻刻データも公開されています。

更新、追加内容は以下の通りです。

・更新
播磨国揖東郡船渡村庄屋文書
摂津国豊島郡池田村福井家文書
「古文書」

・新規追加
久宝寺屋文書       64件
小千谷陣屋会津往返    6件
近江国浅井郡西主計村文書 7件 
「古文書補遺」      161件

三重県立津高等学校図書館、同校生徒を対象に図書の自宅郵送サービスを実施:同窓生へ取組支援のためレターパックプラスの送付を呼びかけ

2020年5月8日、三重県立津高等学校図書館は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休業中、自宅学習等に取り組む同校生徒を対象に、同館図書の自宅への郵送サービスを実施することを発表しました。

津高等学校の生徒は、同館が株式会社カーリルの「COVID-19 学校図書館支援プログラム」を活用して提供するインターネット上の検索・予約サービスから申し込む、または、Googleの学校向けサービスClassroomの「津高図書館」クラスからMeet機能で同館職員へ相談する、のいずれかの方法で、希望の図書の自宅への送付を申込することができます。申込された図書は日本郵便の「レターパックプラス」を利用して生徒の自宅へ送付されます。図書の返却は休校が明けてから行うように案内されています。

同館は資料費のうち約11万円を郵送代に充てることによって、この取組を実施しています。「レターパックプラス」で200人の生徒に郵送できる体制が整っていますが、不足した場合には資料費をさらに郵送代に充てることを予定しています。また、同校の同窓生に対して、この取組への支援として「レターパックプラス」の同館への送付(送付単位は5枚から)を呼びかけています。

フィンランドのコンソーシアム“FinELib”、Sage社とオープンアクセス(OA)出版等に関する3年間の契約を締結

2020年5月12日、フィンランドの大学・研究機関・公共図書館等によるコンソーシアム“FinELib”は、Sage社とオープンアクセス(OA)出版等に関する契約を締結したことを発表しました。

契約期間は2020年1月1日から2022年12月31日までの3年間です。この契約により、契約に参加する30機関に所属する研究者は、Sage社のハイブリッド誌937誌について、論文処理費用(APC)を支払うことなく研究成果をOA出版することが可能になります。また、同社のゴールドOA誌149誌のAPCについて20%の割引が適用されます。

FinElibは契約期間中、約1,000件の論文がOAで出版される見込みである、としています。

三重県立津高等学校図書館、株式会社カーリルの「COVID-19 学校図書館支援プログラム」を活用して同校生徒向けに資料の検索・予約サービスの提供を開始

2020年5月7日、三重県立津高等学校図書館は、株式会社カーリルの「COVID-19 学校図書館支援プログラム」を活用して同校生徒向けに資料の検索・予約サービスの提供を開始したことを発表しました。

津高等学校の生徒は自宅から同校図書館の資料を検索し、予約申込フォームから学年・組・席番を送信することで予約することができます。検索結果から資料の貸出状況を確認することはできませんが、予約申込を受けた資料については同館が在庫有無を確認し、利用可能であれば生徒の自宅へ郵送で発送されます。

株式会社カーリルは2020年5月から「COVID-19 学校図書館支援プログラム」として、インターネットからの蔵書検索と申し込みを受け付ける簡易システムの無償提供など、学校図書館等を対象に新型コロナウイルス感染症へ対応する柔軟なサービス展開の支援を行っています。

津高図書館の本の検索ができるようになりました(津高等学校図書館,2020/5/7)
http://www.mie-c.ed.jp/htu/library/index.htm#0507

米・OverDrive社、同社の電子書籍提供サービスを企業・大学・法律図書館向けに補完する新しい事業部門“OverDrive Professional”を設立

2020年5月7日、公共・学校図書館を中心に電子書籍提供サービスを展開する米国のOverDrive社は、同社のサービスを企業・大学・法律図書館向けに補完する新しい事業部門として“OverDrive Professional”を設立したことを発表しました。

OverDrive Professionalの設立に伴い、学生・知識労働者・研究者等は所属機関のOverDrive導入により、図書館提供の電子書籍・オーディオブックへ同社の読書用アプリ“Libby”からアクセス可能になることが示されています。また、法律事務所・ロースクール・政府機関向けには、法律・ビジネス情報等のプロバイダーLexisNexis社の電子書籍の利用や、LexisNexis社の電子書籍プラットフォーム“LexisNexis Digital Library”からOverDrive社のコンテンツの利用について、サービス提供可能であることを発表しています。

OverDrive社はプレスリリースの中で、提供する電子書籍にはキャリア開発・専門能力開発・IT・マーケティング・語学学習等の幅広い分野が含まれ、Wiley社をはじめ著名な出版社の刊行するタイトルも利用可能であることなどを発表しています。

5月 12日

新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会、「COVID -19に関するアーカイブ活動の呼びかけ」を発表

2020年5月10日、デジタルアーカイブ学会の中で結成された、新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会(SIG)が、「COVID -19に関するアーカイブ活動の呼びかけ」を発表しました。

同発表では、今後の社会において新型コロナウイルス感染症に対応していくために、現在の状況を記録することの重要性が指摘され、図書館・博物館・自治体・大学・産業等に対し、現在直面している新型コロナウイルス感染症に関するアーカイブ活動の推進が提案されています。活動の例として、市民の情報収集活動の支援、発信されている情報のアーカイブ、自らの組織や地域の記録のアーカイブが挙がっています。

また、発表の中で、同SIGは、新型コロナウイルス感染症に関するアーカイブ活動に資する情報交換や情報共有を、国内外の関係者と進めていくとしています。

COVID-19 に関するアーカイブ活動の呼びかけ (新型コロナウイルス感染症に関するデジタルアーカイブ研究会, 2020/5/10)
http://digitalarchivejapan.org/bukai/sig-covid19/call

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