アーカイブ - 2020年 12月 24日 - car

一般社団法人日本ペンクラブ、「図書館デジタル送信についての日本ペンクラブの基本的な考え方」を発表

一般社団法人日本ペンクラブは、2020年12月22日付けで、「図書館デジタル送信についての日本ペンクラブの基本的な考え方」の発表についての記事を同法人ウェブサイト上に掲載しています。

文化庁は2020年12月4日に、同日に文化審議会著作権分科会法制度小委員会が取りまとめた「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する中間まとめ」へのパブリック・コメントの実施を発表していました。今回掲載された記事には、「図書館デジタル送信についての日本ペンクラブの基本的な考え方」とともに、同パブリック・コメントに対して12月21日に提出した意見が示されています。

「図書館デジタル送信についての日本ペンクラブの基本的な考え方」を発表(日本ペンクラブ, 2020/12/22)
https://japanpen.or.jp/statement20201221/

日本経済団体連合会(経団連)知的財産委員会企画部会、「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する中間まとめ」に対する意見を公表

2020年12月21日、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)の知的財産委員会企画部会が、「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する中間まとめ」に対する意見を公表しています。

文化庁は2020年12月4日に、同日に文化審議会著作権分科会法制度小委員会が取りまとめた「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する中間まとめ」へのパブリック・コメントの実施を発表していました。

「図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する中間まとめ」に関する意見(経団連, 2020/12/21)
https://www.keidanren.or.jp/policy/2020/131.html

【イベント】ジャパンリンクセンター「対話・共創の場」(第7回)(1/21・オンライン)

2021年1月21日、ジャパンリンクセンター(JaLC)が「対話・共創の場」(第7回)をオンラインで開催します。

第7回のテーマは「コロナ禍を背景とした研究のデジタル化ソリューションに向けて」です。研究現場のデジタル化事例やデジタル化に向けた課題等についての話題提供のほか、デジタル情報へのアクセスツールである DOI が今後果たしていくべき役割や課題について、参加者を交えての議論を予定しています。参加費無料、定員250人(先着順)であり、事前の申込みが必要です。

プログラムの概要は次のとおりです。

〇趣旨説明

〇話題提供講演
・大澤剛士氏(東京都立大学)
・福林靖博(国立国会図書館)
・発表者調整中(物質・材料研究機構)
・神谷信武氏(University of Zurich)
・笹川洋平氏(理化学研究所)
・モデレータ:中島律子氏(科学技術振興機構)

〇質疑応答・意見交換
・モデレータ:武田英明氏(国立情報学研究所)

〇まとめ
・武田英明氏

【イベント】2020年度KU-ORCAS研究集会「デジタルヒューマニティーズは東アジア研究をどのように変えたのか?変えるのか?」(1/22・吹田)

2021年1月22日、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)により、同大学千里山キャンパスの以文館において、2020年度KU-ORCAS研究集会「デジタルヒューマニティーズは東アジア研究をどのように変えたのか?変えるのか?」が開催されます。

同研究会では、デジタル技術による東アジア研究の変化に関して、紹介が行われます。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

当日の主なプロオグラムは以下の通りです。

・基調講演「東京大学アジア研究図書館デジタルコレクションの構築と今後の展開」
永井正勝氏(東京大学 U-PARL 副部門長・特任准教授)

・ユニット1「東西言語文化接触研究とデジタルアーカイブ」
主幹:奥村佳代子氏(関西大学外国語学部・教授)

・ユニット2「泊園書院と大坂画壇」
主幹:吾妻重二氏(関西大学文学部・教授)
メンバー:中谷伸生氏(関西大学・名誉教授)

・ユニット3「難波(なにわ)・飛鳥研究の新展開」
主幹:西本昌弘氏(関西大学文学部・教授)

フランス国立図書館(BnF)、1月5日から一般利用者向けの閲覧室を再開

2020年12月23日、フランス国立図書館(BnF)が、2021年1月5日からの開館状況について発表しました。

同館は11月24日から、研究者向けの閲覧室の一部再開を行っています。今回の発表によると、1月5日からは、フランソワ・ミッテラン館の一般利用者向けの閲覧室が再開されます。また、研究者向けの閲覧室については、1月4日から開室時間を拡大すると述べられています。同対応は、1月31日まで行われる予定です。

また、イベントや展示については、新たな指示があるまで行わないとしています。

Réouverture des salles de lecture de la BnF(BnF, 2020/12/23)
https://www.bnf.fr/fr/actualites/reouverture-des-salles-de-lecture-de-la-bnf

【イベント】出版物が見つからない! 書誌情報はカタログからメタデータへ(1/19・オンライン)

2021年1月19日、日本電子出版協会(JEPA)の主催により、セミナー「出版物が見つからない! 書誌情報はカタログからメタデータへ」がオンラインで開催されます。

参加を希望する場合は事前の申し込みが必要です。参加方法はYouTube LiveまたはZoomの2通りがあり、参加費は無料です。

当日の内容は以下の通りです。

●講師
落合早苗氏(O2O Book Biz株式会社代表取締役、一般社団法人日本出版インフラセンター特別委員、株式会社ネットアドバンス顧問)

●概要
・電子書籍検索サイトhon.jp立ち上げ
・「次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備」近刊情報センター
・近刊情報センターから出版情報登録センター(JPRO)へ
・JPROを出版業界の一元的なデータベースに
・BooksPRO誕生
・Booksの進化

大日本印刷株式会社、デジタル教科書のクラウド配信サービス支援のため教科書会社5社と連携

2020年12月22日、大日本印刷株式会社(DNP)は、デジタル教科書配備の推進を支援を目的として、光村図書出版株式会社・大日本図書株式会社・日本文教出版株式会社・開隆堂出版株式会社・株式会社教育芸術社の教科書会社5社と連携したことを発表しました。

DNPは連携の背景として、児童生徒1人に1台のタブレット端末環境を整備する文部科学省の「GIGAスクール構想」が進む中、学校現場で導入が進んでいない学習用デジタル教科書の普及を目指して、同省が令和3年度の概算要求で要望している「学習者用デジタル教科書普及促進事業」などを挙げています。

DNPと連携した教科書会社5社は光村図書出版株式会社が開発した「まなビューア」に対応したデジタル教科書を提供しており、DNPは各社提供のデジタル教科書のクラウド配信サービスの配信基盤を構築・運用して、同サービスの支援を進める予定です。

主要教科書会社5社のデジタル教科書のクラウド配信サービスを支援(DNP,2020/12/22)
https://www.dnp.co.jp/news/detail/10158913_1587.html

菊陽町図書館(熊本県)、企画展「少女雑誌の中に見る広告展」を開催中

熊本県の菊陽町図書館が、2020年12月17日から2021年3月22日まで、同館の「少女雑誌の部屋」において、企画展「少女雑誌の中に見る広告展」を開催しています。

明治30年代から昭和30年代の少女雑誌に収録された様々な広告を紹介する展示であり、描かれる絵やフレーズの中に時代背景を読み取ることができると説明しています。展示される雑誌は期間中に一部の入れ替えが行われる予定です。

企画展「少女雑誌の中に見る広告展」(菊陽町図書館ブログ,2020/12/14)
http://kikuyo-lib.hatenablog.com/entry/2020/12/14/155040

参考:
E2264 - 企画展の工夫による少女雑誌の利活用促進
カレントアウェアネス-E No.392 2020.06.11
https://current.ndl.go.jp/e2264

アイルランドの高等教育機関によるコンソーシアムIReLがSCOAP3に参加

2020年12月16日、アイルランドの高等教育機関によるコンソーシアムIReLは、高エネルギー物理学分野におけるオープンアクセス(OA)イニシアチブSCOAP3へ参加したことを発表しました。

IReLの参加により、アイルランドはSCOAP3に参加する44番目の国となりました。

SCOAP3は欧州原子力研究開発機構(CERN)を中心とするOAイニシアチブであり、2020年12月時点で、44か国の合計約3,000の図書館・研究助成機関・研究機関等と政府間組織3機関が参加しています。2014年の運用開始以降、120か国2万人以上の研究者による3万9,000件以上の論文について、著者に負担を負わせずにOA出版を提供していること、2014年以降の高エネルギー物理学分野の研究成果のうち、約90%のOA移行を実現していることなどを併せて説明しています。

IReL joins SCOAP3(IReL,2020/12/16)
https://irel.ie/irel-joins-scoap3/

米・プリンストン大学図書館(PUL)、アルベルト・アインシュタインの同大学における活動を記録した写真等のオンライン展示を実施中

2020年12月14日、米国のプリンストン大学図書館(PUL)は、同館のデジタルアーカイブ“Digital Princeton University Library”(Digital PUL)において、20世紀の代表的な科学者アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)の同大学における活動を記録した写真等に関するオンライン展示を実施していることを発表しました。

アインシュタインは1921年に初めてプリンストン大学を訪問して相対性理論に関する講義を行い、講義の内容をまとめて同大学出版局から『相対論の意味(The Meaning of Relativity)』を出版しました。また、1933年から没年となる1955年までプリンストン高等研究所(Institute for Advanced Study)の教授職にありました。実施中のオンライン展示“Einstein & Princeton: University to Universe”は、プリンストン大学・プリンストン大学出版局・プリンストン高等研究所の3つのセクションで構成され、各機関とアインシュタインとの関係性を示した写真や画像がオンライン上で紹介されています。

RDA Toolkitのベータ版が公式版に

2020年12月15日、RDA Toolkit(有料)のベータ版が公式版となっています。

RDA Toolkitの再構築プロジェクト“The RDA Toolkit Restructure and Redesign Project(3R Project)”は、ベータ版の公式版化にともない終了します。

公式版化にともない、URLがBeta.rdatoolkit.orgからaccess.rdatoolkit.orgに変更されました。オリジナルのRDA Toolkitはoriginal.rdatoolkit.orgへと移行しています。オリジナルのRDA Toolkitの削除日については後日決定されます。

A Few Reminders about Logging into RDA Toolkit(RDA,2020/12/19)
https://www.rdatoolkit.org/node/236