アーカイブ - 2019年 7月 - car

7月 8日

耐震補強・改修工事が終了した慶應義塾図書館旧館(重要文化財)、期間限定でのエントランスホールの一般公開を実施中

重要文化財である慶應義塾図書館旧館(三田キャンパス)の耐震補強・改修工事が2019年6月に完了したことから、内部工事を開始するまでの期間限定で、エントランスホールの一般公開を実施しています。

公開期間は、2019年7月から10月までの第1水曜日・第3土曜日で、7/3(水)、7/20(土)、8/7(水)、8/17(土)、9/4(水)、9/21(土)、10/2(水)、10/19(土)となっています。

公開範囲は、正面入口から1Fホールおよび中央階段踊場までで、中央階段踊り場のステンドグラスも見ることができます。

同大学メディアセンターでは、工事のため仮移転している資料を戻すとともに、使いやすさと安全性の向上を目指した計画を実施する予定です。

図書館旧館内部の限定公開について(お知らせ)(慶應義塾,2019/7/1)
https://www.keio.ac.jp/ja/news/2019/7/1/27-54144/

沖縄赤十字病院患者図書室の活性化プロジェクト、患者とその家族を楽しませてくれる本の寄贈を呼びかけ:沖縄国際大学日本文化学科図書館情報学・文化情報学ゼミによる活動

沖縄赤十字病院患者図書室の活性化プロジェクトが、2019年7月8日から7月10日まで、患者とその家族を楽しませてくれる本の寄贈を呼びかけています。

同プロジェクトは、沖縄国際大学日本文化学科図書館情報学・文化情報学ゼミによる活動の一環で、図書館司書を目指す4年生がアドバンスド科目の一環として取り組んでいるものです。

現在、患者図書室には、予算の都合で、本の種類がそれほど多くなく、特に、患者が、辛い治療に対して前向きになったり、勇気をもらったり、病気のことを少し忘れてリラックスできたりするような資料が少ないいことから、そのような本の寄贈を呼びかけるものです。

寄贈本は、同大学5号館ロビーにある受付ボックスに投函することになっており、テーマに沿わない本・衛生面で受け入れできない本などは、図書室活性化のための資金にさせていただく場合もあるとしています。

英・Jisc、文化遺産に関する分野横断合同会議“Discovering Collections, Discovering Communities(DCDC)”の主催メンバーに加わる

2019年6月24日、英国国立公文書館(TNA)と英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)は、英国のJiscが新たに文化遺産に関する分野横断合同会議“Discovering Collections, Discovering Communities(DCDC)”の主催メンバーに参加したことを発表しました。

DCDCは英国最大の文化遺産に関する分野横断合同会議で、英国・欧州はじめ各国から毎年400人以上のアーキビスト、図書館員、研究者等が参加して、コレクションの影響力からデジタル変換まで文化遺産に関わる様々の問題が検討されます。

今年度の会議DCDC19はTNA、RLUK、Jiscの主催により“Navigating the digital shift: practices and possibilities”をテーマとして、2019年11月12日から11月14日までバーミンガムで開催され、DCDCのウェブサイトで参加登録の受付が開始されています。

岐阜県図書館、ビジネス支援の強化や来館が困難な利用者へのアウトリーチサービスの充実を目的に電子書籍サービスを開始

岐阜県図書館が、2019年7月7日から電子書籍サービスを開始すると発表しています。

ビジネス支援の強化及び来館が困難な利用者へのアウトリーチサービスの充実を図ることが目的です。

学術書・専門書を中心とした紀伊國屋書店学術電子図書館「KinoDen」の電子書籍を提供しており、ビジネス支援や地場産業に関する分野を中心に、法律や健康医療分野等の書籍が含まれます(辞典・事典28点、ビジネス支援277点、地場産業173点、法律53点、健康・医療174点、計705点)。

電子書籍サービス(岐阜県図書館)
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/siryo-search/ebook/top.html
※「岐阜県図書館では、令和元年7月7日(日)10:00から、電子書籍サービスを開始します」とあります。

7月 5日

独・ベルリン中央・地域図書館(ZLB)、ドイツの“Library of the Year 2019”に選出される

2019年5月23日、ドイツ図書館協会(Deutschen Bibliotheksverbandes:DBV)とドイツテレコム財団(Deutsche Telekom Stiftung)は、両者が選出している“Bibliothek des Jahres(Library of the Year)”の2019年受賞館として、ベルリン中央・地域図書館(Zentral- und Landesbibliothek Berlin:ZLB)を選出したことを発表しました。

医学中央雑誌刊行会、「医学用語シソーラス第9版」のPDF版を公開

2019年6月26日、医学中央雑誌刊行会は「医学用語シソーラス第9版」のPDF版公開を発表しました。

「医学用語シソーラス」は同会が作成する医学・歯学・薬学・看護学・獣医学・公衆衛生学等の分野の用語を体系的に関連付けたキーワード集です。医中誌データベースの索引および検索に使用され、第8版以降、冊子体の発行はなくなっています。

公開されたPDFは50音順リストとカテゴリー別リストの2種類があり、同会のウェブサイトからダウンロードすることが可能です。また、旧版の第8版のPDFも引き続き公開されています。

医学用語シソーラス第9版 PDF公開のお知らせ(医学中央雑誌刊行会,2019/6/26)
https://www.jamas.or.jp/news/news110.html

奈良文化財研究所、全国遺跡報告総覧に、奈良文化財研究所抄録データベースを統合したと発表

2019年7月4日、奈良文化財研究所が、全国遺跡報告総覧に、奈良文化財研究所抄録データベースを統合したと発表しています。

統合により、全国遺跡報告総覧が保持する発掘調査報告書の書誌情報は約6万1,000件(統合前から約2万9,000件増)、抄録情報は約12万6,000 件(統合前から約7万件増)となったと説明されています。

統合した書誌には、CiNii BooksのNII書誌ID(NCID)と国立国会図書館の全国書誌番号(JP番号)を付与しており、それぞれの図書データベースへのアクセス可能となっています。ただし、付与作業は進行中です。

全国遺跡報告総覧:奈文研抄録データベースの全国遺跡報告総覧への統合完了のお知らせ(なぶんけんブログ, 2019/7/4)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2019/07/shoroku.html

総務省、「2018年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等に係る調査結果」を公表

2019年7月5日、総務省が、「2018年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等に係る調査結果」を公表しました。

同省では、青少年のインターネット・リテラシー向上のための前提として、特にインターネット上の危険・脅威に対応するための能力とその現状等を可視化するため、2011年度にこれらの能力を可視化するテストを指標として開発しました。

2012年度からは、毎年、高等学校1年生を対象に、青少年のインターネット・リテラシーを測るテストをインターネット等の利用状況に関するアンケートとあわせて実施しており、2018年度は78校・1万2,626名を対象に実施されました。

調査結果のポイントとして、

・高校生の95.8%がインターネット接続機器としてスマートフォンを保有し、保有するインターネット接続機器のうち最もよく利用する機器として、高校生の92.2%がスマートフォンをあげる

・平日のスマートフォンの利用時間別の正答率では、平均利用時間が1時間から2時間が最も正答率が高く、平均利用時間2時間以上においては、利用時間が長いほど正答率が低下する傾向がある

市立小樽図書館(北海道)において同館応援自動販売機2018年度寄付金贈呈式が開催される:今年で9回目

北海道コカ・コーラボトリング株式会社は、2019年7月5日に、北海道の市立小樽図書館において、同館応援自動販売機2018年度寄付金贈呈式を実施すると発表しています。

同取組は、同館に設置する自販機の売上金の一部を書籍購入費として寄付するもので、2010年6月に開始されました。

2018年度の寄付金は4万1,600円で、26冊の書籍購入に充てられました。

今年で9回目の寄付で、寄付額は累計38万1,520円、購入冊数は244冊となります。

今年で9回目 地域に愛される図書館運営を応援 市立小樽図書館応援自動販売機~2018年度寄付金贈呈式~ [PDF:2ページ]
http://www.hokkaido.ccbc.co.jp/pdf/2019/cola_19070301.pdf

【イベント】2019年度岡山史料ネット総会・活動報告会「西日本豪雨と被災資料の救出保全」(7/28・岡山)

2018年7月28日、岡山史料ネットが、岡山県立美術館において、2019年度岡山史料ネット総会・活動報告会「西日本豪雨と被災資料の救出保全」を開催します。

総会は、会員・サポート会員のみが対象ですが、活動報告会は誰でも参加可能です。参加費は無料で、定員は70人です。

活動報告会の内容は以下の通りです。

・上村和史氏 「岡山での被災資料の救出保全 ~地域の記憶を未来に伝える~」
・小松原貢氏「水没家屋からのレコードレスキュー ~ 新しい「文化財」レスキューの課題~」
・中田利枝子氏「真備町有井大日庵の仏像レスキュー  この一年の経過 」

愛知県教育委員会、高等学校卒業程度認定試験合格に向けた学習支援等を実施する「若者・外国人未来応援事業」を2019年度も実施:愛知県図書館等が会場

2019年7月4日、愛知県教育委員会が、高等学校卒業程度認定試験合格に向けた学習支援等を実施する「若者・外国人未来応援事業」を2019年度も実施すると発表しています。

高卒資格を取得していないことで、就職やキャリアアップにおいて不利となり、将来的な貧困の連鎖を生む要因ともなっていることから、高校中退者等を対象に高卒認定試験合格のための学習支援及び相談・助言を行うことを目的とした無料の事業(文部科学省委託)です。

また、学習に困難を抱える若者は、他の社会的困難を抱えていることも多いことから、福祉・保健・労働・多文化共生等の関係機関等との支援ネットワークの構築を目指して2017年度に設置した「若者未来応援協議会」において、対象者のニーズに応じた適切な支援先への誘導を行なうとしています。

名古屋・豊田・豊橋・春日井・知多の5地域で実施され、名古屋地区では、愛知県図書館を会場に、委託を受けたNPO法人あいち・子どもNPOセンターが高卒認定試験合格等に向けた学習支援及び相談・助言を行います。

同事業は2017年度から実施されており、2018年度から愛知県図書館も会場となりました。

熊本大学、附属図書館ラーニングコモンズを会場に「留学生からの発信&交流イベント:ポスター・セッション2019」を開催

2019年7月12日、熊本大学の大学教育統括管理運営機構附属グローバル教育カレッジが、熊本大学附属図書館の後援を受け、同館ラーニングコモンズを会場に、「留学生からの発信&交流イベント:ポスター・セッション2019」を開催します。

同大学の留学生が今学んでいる内容をポスターにまとめて発表し日本語で交流するイベントです。

図書館のティーチングアシスタントによる留学生のための選書、海外へ留学したい日本人学生を対象とした留学情報コーナーも準備されます。

【初開催!】留学生からの発信&交流イベント:ポスター・セッション2019について(熊本大学 グローバル教育カレッジ)
https://www.c3.kumamoto-u.ac.jp/5684/

参考:
島根大学附属図書館、「学ぼう!留学生と日本語で話すコツ!」教職員向け講習会を実施
Posted 2018年8月24日
http://current.ndl.go.jp/node/36529

呉市議会図書室(広島県)、専門図書館協議会の団体功績表彰を受賞

2019年7月4日付の広島県呉市議会事務局のFacebookで、呉市議会図書室が専門図書館協議会の団体功績表彰を受賞したことが発表されています。

呉市議会事務局(Facebook,2019/7/4)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=852031018509165&id=201421216903485

参考:
E1882 - 「強い議会」を支える「使える」議会図書室をつくる
カレントアウェアネス-E No.319 2017.02.09
http://current.ndl.go.jp/e1882

7月 4日

英国国立公文書館(TNA)、EUR-Lexから英国関連の文書とデータを抜き出して保存する“EU Exit Web Archive”を公開

2019年7月3日、英国国立公文書館(TNA)が、“EU Exit Web Archive”の公開を発表しています。

EU離脱準備における法的確実性と調査の支援を目的としており、同日付でEU離脱担当政務次官が議会に提出した声明文書によると、“EU Exit Web Archive”は、EU法の公式情報源であるEUR-Lexから英国関連の文書とデータを引き出したものです。離脱の日まで更新が行われ、離脱後は、EU離脱についての関連するEU文書の永久的な歴史的記録としての機能を果たすと説明されています。

また、国民が、EU離脱後にも適用される法を探すことができるように、TNAの法令検索・閲覧ウェブサイト“legislation.gov.uk”に関連するEU法を追加したこともあわせて発表されています。

@UkNatArchives(Twitter,2019/7/3)
https://twitter.com/UkNatArchives/status/1146423729406263296

立命館大学ゲーム研究センター、第7回国際日本ゲーム研究カンファレンス「Replaying Japan 2019」の予稿集を公開

2019年7月2日、立命館大学ゲーム研究センターは、第7回国際日本ゲーム研究カンファレンス「Replaying Japan 2019」の予稿集(英語)の公開を発表しました。同カンファレンスは2019年8月9日から11日にかけて立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区)で開催される予定です。

国際会議「Replaying Japan 2019」の予稿集公開(立命館大学ゲーム研究センター, 2019/7/2)
http://www.rcgs.jp/?p=823

Replaying Japan 2019 予稿集(Google Drive)
https://drive.google.com/file/d/1lYkwTtBK3fOdIuclVFZ-KHS-VGsJbL9m/view

第18回文化資源学フォーラム「コレクションを手放す―譲渡・売却・廃棄」の報告書が公開される

東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻のウェブサイトにおいて、2019年2月17日に開催された第18回文化資源学フォーラム「コレクションを手放す―譲渡・売却・廃棄」の報告書が公開されていました。

同フォーラムの主なプログラムは以下のとおりでした。

・「「お別れ展示」による収蔵品の譲渡について」
杉本裕史氏(北栄町生涯学習課課長)
・「作品の公共性とアクセシビリティ」
成相肇氏(東京ステーションギャラリー学芸員)
・学生報告「譲渡・売却・廃棄を巡る問題の考察」
・パネルディスカッション
杉本裕史氏、成相肇氏、松田陽氏(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)

文化資源学フォーラム(東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻)
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR/forum/
※第18回(2019.2.17)「コレクションを手放す―譲渡・売却・廃棄」の箇所に、「報告書を作成しました。上記リンクよりダウンロードいただけます」とあります。

【イベント】信州発・これからの図書館フォーラム・都道府県立図書館サミット2019(8/25・長野)

2019年8月25日、県立長野図書館で、都道府県立図書館サミット2019実行委員会が主催する信州発・これからの図書館フォーラム・都道府県立図書館サミット2019「都道府県と基礎自治体の関係-『協力』のスタンダードを築く」が開催されます。

2016年の初開催以来、3年ぶりとなる開催です。参加は都道府県立図書館関係者を主とした招待制ですが、最終的な残席枠は事前申込みを行った方に割り当てられます。なお、割り当ては先着順ではなく、本サミットの趣旨に照らして選考を行うため、申込=参加確定ではないとあります。

主なプログラムは以下のとおりです。

〇基調講演「秋田県立図書館の支援・協力とはなにか」
話者:山崎博樹氏(元・秋田県立図書館副館長)

〇セッション#1 論点整理「秋田県からまなべること」
進行:福島幸宏氏(東京大学 情報学環)

〇セッション#2 キーノートクロストーク「なぜ、いま都道府県立図書館サミットか」
話者:平賀研也氏(県立長野図書館長、共同実行委員長)、岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)代表取締役、共同実行委員長)

生駒市(奈良県)、学校図書館と学校給食のコラボ『図書給食第4弾!』を実施

2019年6月25日、生駒市(奈良県)は、学校図書館と学校給食のコラボ『図書給食第4弾!』の実施を発表しています。図書給食とは、学校司書と給食の献立を考える栄養教諭がコラボし、本の中に出てくる料理を給食の献立として提供するものです。

4回目の実施となる今回は、『ポリーとはらぺこオオカミ』(岩波書店)に出てくる“ヒキガエルころもあげ(アメリカンドッグ)”をイメージした献立で、7月4日の市内小中学校の給食で提供するとあります。

板橋区立東板橋図書館(東京都)、プロレスラー「たたかう図書館ヒーロー としょカーン」のマスクデザインを募集中:地元プロレス団体とのタッグ・プロジェクト

2019年7月2日、板橋区立東板橋図書館(東京都)は、同館と地元プロレス団体「いたばしプロレスリング」とのタッグ・プロジェクト特別編として、プロレスラー「たたかう図書館ヒーロー としょカーン」のマスクデザインを募集しています。

同館の利用者カード登録を行っている小学6年生までの児童であれば応募可能であり、募集期間は2019年7月2日から8月30日までです。マスクデザインが採用された応募者は、としょカーンのデビュー戦への招待を受けることが出来ます。

たたかう図書館ヒーロー≪としょカーン≫ マスクデザインを募集します !!(板橋区立東板橋図書館, 2019/7/2)
https://itabashi-higashiitabashi-lib.jp/2019/07/post-113.html

国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)、「令和元(2019)年 梅雨期・台風期 クライシスレスポンスサイト」を公開

2019年6月27日、国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)が、「令和元(2019)年 梅雨期・台風期 クライシスレスポンスサイト」を公開しました。

災害対応支援を目的として、NIEDが運用する府省庁防災情報共有システム(SIP4D)に収集された情報を、目的別に集約し公開を行うものです。

防災科研クライシスレスポンスサイト(NIED-CRS)(NIED)
http://crs.bosai.go.jp/
※「最新のお知らせ」及び「新着情報」に、「2019年6月27日 令和元(2019)年 梅雨期・台風期 クライシスレスポンスサイトを開設しました」とあります。

令和元(2019)年 梅雨期・台風期 クライシスレスポンスサイト
http://crs.bosai.go.jp/DynamicCRS/index.html?appid=b5afe32d99ac4360b0668...

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