アーカイブ - 2019年 6月 - car

6月 18日

ウェブアクセシビリティ基盤委員会、Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1の日本語訳を公開

2019年6月17日、ウェブアクセシビリティ基盤委員会が、Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1の日本語訳を公開しました。

Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1 の日本語訳を公開しました(ウェブアクセシビリティ基盤委員会,2019/6/17)
https://waic.jp/news/20190617/

Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1 日本語訳
https://waic.jp/docs/WCAG21/

参考:
ウェブコンテンツアクセシビリティガイドライン(WCAG)2.1がW3C勧告に
Posted 2018年6月7日
http://current.ndl.go.jp/node/36120

【イベント】国際シンポジウム「デジタル化する歴史災害研究」(7/20・東京)

国立歴史民俗博物館メタ資料学研究センターが 2019年7月20日、東京都文京区の東京大学地震研究所において、国際シンポジウム「デジタル化する歴史災害研究」を開催すると発表しています。

参加には事前の申込が必要です。

内容は以下の通りです。

・趣旨説明

・基調講演
イタリア、欧州、そしてグローバルスケールの歴史地震データ管理-10年間の経験から得られた洞察-
マリオ・ロカティ氏(イタリア国立地球物理学火山学研究所)

・講演 
地震研究のための歴史史料の情報化とネットワーク構築をめざして
榎原雅治氏(東京大学史料編纂所,東京大学地震火山史料連携研究機構)

・話題提供 
歴史地震研究と人文情報学ツール
加納靖之氏(東京大学地震研究所,東京大学地震火山史料連携研究機構)

歴史地震研究における市民科学
橋本雄太氏(国立歴史民俗博物館)

・パネルディスカッション

国立国会図書館、「令和元年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催(8/2・東京、8/16・京都)

国立国会図書館(NDL)は、2019年8月2日に東京本館で、8月16日に関西館で、「令和元年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催します。

研修会の内容は、両会場共通で、

・全国書誌データの特長・利用方法と利活用事例紹介
・レファレンス協同データベースの概要・利用方法と利活用事例紹介

に関する講義のほか、全国書誌データを用いた文献リストの作成や、レファレンス協同データベースへのデータ登録などを実際に体験する実習を行います。

対象者は、全国書誌データ及びレファレンス協同データベースの利活用に関心のある図書館職員で、定員は各会場それぞれ30人ずつ、応募は原則として1機関につき1人です。参加費は無料で、事前の申込が必要です。

【イベント】追手門学院大学・新図書館開館記念セミナー「図書館の中に教室がある-追手門学院大学・新図書館 ALUMNI LIBRARY(アラムナイ・ライブラリー)」(6/22・茨木)

2019年6月22日、大阪府茨木市の追手門学院大学茨木総持寺キャンパスにおいて、追手門学院大学・新図書館開館記念セミナー「図書館の中に教室がある-追手門学院大学・新図書館 ALUMNI LIBRARY(アラムナイ・ライブラリー)」が開催されます。

同セミナーは、2019年4月に新しく開設された茨木総持寺キャンパスで追手門学院が実践するICTを活用した新しい教育に関するセミナーと新図書館の見学会の二部構成で開催されます。

参加費は無料ですが、専用フォームから事前の申し込みが必要です。

主なプログラムは次のとおりです。

【第1部 セミナー「教育を変える電子図書館サービス」】
・「追手門学院の挑戦-1人1台のデバイスと電子図書館、ディスカバリーサービス」
湯浅俊彦氏(追手門学院大学)
・「電子図書館サービス LibrariEの可能性」(仮題)
大野繁治氏(株式会社紀伊國屋書店)
・「ディスカバリーサービスを活用したこれからの図書館サービス」(仮題)
古永誠氏(EBSCO Information Services Japan株式会社)
・ディスカッション

【第2部 見学会】

6月 17日

米・デンバー公共図書館、自転車修理キットの利用提供を開始:身体活動を通じた健康維持に取り組む自治体プログラムからの提供

米・コロラド州のデンバー公共図書館は、2019年6月7日付けのブログ記事において、自転車修理キットの利用提供を開始したことを紹介しています。

修理キットは、身体活動を通じた健康維持に取り組むデンバー市郡公衆衛生・環境局のプログラムDenver Community Active Living Coalition (CALC)から提供されたものであり、パンク修理用のパッチ、空気入れ、工具類等からなります。デンバー公共図書館の中央館及び分館全26館の施設内で提供されており、利用者カードの提示により2時間までの利用が可能です。

デンバー市郡公衆衛生・環境局も6月12日に本件に関するプレスリリースを出しており、自転車利用促進の利点として、健康維持以外に大気汚染や渋滞の改善等を挙げています。

東京大学学術資産等アーカイブズ委員会、東京大学のデジタルコレクションをまとめて検索できる「東京大学学術資産等アーカイブズポータル」を公開

2019年6月17日、東京大学学術資産等アーカイブズ委員会は、「東京大学学術資産等アーカイブズポータル」の公開を発表しました。

「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業」の一環として公開されたものであり、同事業によりデジタル化した資料だけでなく、東京大学内の様々な部局が個別にデジタル化・公開してきた資料を含めた横断検索が可能となっています。

現時点の登録データ数は約15万件(68コレクション)となっており、検索結果画面ではコレクション名や資料種別、画像等の有無、利用条件等による絞り込みも可能です。また、外部システムでのデータ活用のために「検索用API」と「ハーベスト用API」も提供されています。

東京大学学術資産等アーカイブズポータルの公開(東京大学附属図書館, 2019/6/17)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/news/20190617

日本図書館協会(JLA)図書館の自由委員会、「デジタルネットワーク環境における図書館利用のプライバシー保護ガイドライン」を公表

2019年6月17日、日本図書館協会(JLA)図書館の自由委員会は「デジタルネットワーク環境における図書館利用のプライバシー保護ガイドライン」(2019年5月24日付け)を公表しました。

デジタルネットワーク環境において、図書館利用のプライバシーを保護するために図書館が取り組むべき具体的内容を示すものとあり、以下の7章からなります。

1.はじめに
2.プライバシー保護の重要性
3.どんな場面で「個人情報」「利用情報」が収集されるか
4.収集した情報の管理
5.利用者による自己情報へのアクセスとコントロール
6.外部とのネットワーク
7.図書館員のプライバシー意識と図書館の体制

図書館の自由委員会(JLA)
http://www.jla.or.jp/committees/jiyu/tabid/182/Default.aspx
※2019年6月17日付けのお知らせに「デジタルネットワーク環境における図書館利用のプライバシー保護ガイドライン(2019年5月24日)を掲載しました」とあります。

国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)、「テーマ別検索」を公開

2019年6月11日、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)は、ひなぎくの利活用方法を紹介する「ひなぎくを使ってみよう!」のページ内で「テーマ別検索」を公開しました。

震災に関わる事象を「震災への備え」「被災状況」「復興」などのテーマに分けた上で、テーマごとに関連する用語の表を設けており、各用語からひなぎくの収録コンテンツを資料タイプ別に検索することができます。

テーマ別検索の公開(ひなぎく, 2019/6/11)
http://kn.ndl.go.jp/static/2019/06/11

参考:
防災科学技術研究所の「地域防災Web」に、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)のAPIを利用した新機能が実装
Posted 2019年4月26日
http://current.ndl.go.jp/node/38097

ポーランドの高等教育機関コンソーシアム、Elsevier社とオープンアクセス(OA)プログラムを含む3年間のナショナルライセンス契約を締結

2019年6月13日、ポーランド・ワルシャワ大学(University of Warsaw)所属の研究センターICM(Interdyscyplinarne Centrum Modelowania Matematycznego i Komputerowego:Interdisciplinary Centre for Mathematical and Computational Modelling)は、Elsevier社と3年間のナショナルライセンス契約を締結したことを発表しました。

この契約により、ポーランド国内の500以上の大学と研究機関は、ScienceDirect、SciVal、ScopusといったElsevier社の製品が利用可能になります。また、同社から研究成果のオープンアクセス(OA)出版に関する支援を受けることができます。

この契約に含まれるOAプログラムにより、3年間で3,000本(1年目に500本、2年目に1,000本、3年目に1,500本)の論文のOA化が可能となり、出版にかかる費用はナショナルライセンス料によって賄われます。

Clarivate Analytics社のWeb of Science部門、学術出版社向けに新しいジャーナル分析レポート4種類の提供を発表

2019年6月5日、Clarivate Analytics社のWeb of Science部門は、同社の提供する文献データベースWeb of Science、研究評価ツールInCites、オンライン投稿・査読システムScholarOneに基づいて、学術出版社向けに新しいジャーナル分析レポート4種類の提供を行うことを発表しました。

同社が提供を発表した分析レポートは以下の4種類です。

中央大学・八王子市図書館部(東京都)、共同研究「読書感想文および図書館利用実態に関する研究」の公開成果報告会を開催

2019年7月6日、中央大学と八王子市図書館部(東京都)による共同研究「読書感想文および図書館利用実態に関する研究」の公開成果報告会が、八王子市中央図書館で開催されます。

八王子市における図書館整備および図書館教育の向上をはかることを目的として2017年度から実施されている同研究の成果が、下記のとおり報告されます。申込みは不要です。

・「八王子市図書館を対象とした図書館評価のためのデータ分析・第2報」
青木優大氏(中央大学大学院文学研究科博士前期課程2年)

・「図書館利用データの利用者層・地域別分析」
飯尾淳氏(中央大学国際情報学部教授)

・「図書館アンケート調査からみる利用状況と課題」
長谷川幸代氏(中央大学文学部兼任講師)

・「読書感想文コンクール対象作品とその特徴-平成28年度および29年度中学校の部の比較を通じて-」
小山憲司氏(中央大学文学部教授)

米国デジタル公共図書館(DPLA)、“Indie Author Project”と連携し、夏休みの読書用に「独立出版」された書籍30点を図書館用電子書籍アプリSimplyEを通じて無料公開

2019年6月13日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、BiblioBoard社の“Indie Author Project”と連携し、図書館用電子書籍アプリSimplyEを通じて、受賞歴のある作品等を含む「独立出版」された書籍30点を“Summer Reading collection”として無料で利用可能とすると発表しました。

期間は9月2日までです。

Indie Author Projectは、国内の図書館と連携し、コンテスト等のプログラム実施を通じて、新進の多様な独立系の作家を支援し、自費出版と地域の図書館の発展を促すことを目指すプロジェクトです。

シンガポール国家図書館委員会(NLB)、公共図書館等の職員数・来館者数・貸出数・蔵書数・顧客満足度等をまとめた“NLB'S KEY TRENDS 2016-2018”を公開

2019年6月4日、シンガポール国家図書館委員会(NLB)が、“NLB'S KEY TRENDS 2016-2018”を公開しました。

当該期間における、公共図書館の職員数、国立図書館及び26の公共図書館の来館者数、公共図書館及びNLBウェブサイトにおける貸出数(冊子及び電子)、旧フォード工場(FORMER FORD FACTORY)への来館者数、NLBが契約するデータベース・電子書籍からのダウンロード数、冊子体・電子書籍の蔵書数、納本点数、顧客満足度指数が掲載されています。

NLB's Key Trends 2016-2018(NLB,2019/6/4)
https://www.nlb.gov.sg/NewsAnnouncement/tabid/225/announcementId/307/Default.aspx#.

欧州研究図書館協会(LIBER)、2018/2019年の年次報告書を公開

2019年6月5日、欧州研究図書館協会(LIBER)は2018/2019年の年次報告書である“LIBER:2018-2019 Annual Report”の公開を発表しました。LIBERによる年次報告書の公開は今回が初めてとなり、2018年6月から2019年5月の主な出来事、2018-2022年の戦略計画の進捗状況、関与した国際的なプロジェクト、年次大会や季刊誌“LIBER Quarterly”に関するデータ、会計状況等が報告されています。

年次報告書では対象期間の主な出来事として、EU著作権指令改正におけるテキスト・データ・マイニング(TDM)を例外とするための働きかけ、オープンサイエンスに関するロードマップの作成・配布、研究図書館のための学術指標の提言をまとめた報告書の公開、研究データリポジトリやデジタル人文学等に関する調査、Plan Sの実現にかかる手引き改善のための声明発表、“A Library Manifesto for Europe”への支持などを挙げています。

京都大学図書館機構、新井白石の肖像画「白石新井君美先生肖像」など附属図書館所蔵資料3点を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開

2019年6月6日、京都大学図書館機構は附属図書館が所蔵する新井白石の肖像画「白石新井君美先生肖像」、及び韓国古文献「經世遺表」2点の合計3点の画像について、新しく京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開したことを発表しました。

また、維新特別資料文庫のカテゴリを再整理し、各種コレクションの書誌情報に詳細な内容情報の追記が行われたことも併せて発表しています。

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 新井白石の肖像画など附属図書館所蔵資料を公開しました(京都大学図書館機構,2019/6/6)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1382374

新井白石の肖像画など附属図書館所蔵資料を公開しました(京都大学貴重資料デジタルアーカイブ,2019/6/6 )
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/news/2019-06-06

名古屋市鶴舞中央図書館、「名古屋祇園うどん・きしめん調査」を実施中

名古屋市鶴舞中央図書館が、2019年6月15日から6月30日まで「名古屋祇園うどん・きしめん調査」を実施しています。

『名古屋市史 風俗編』(大正4年刊)に、明治時代の年中行事として名古屋では旧暦6月16日に「祇園饂飩(ぎおんうどん)を食す」風習があったという記述があることから、同館の「名古屋なんでも調査団」が、祇園饂飩の風習等、名古屋名物のうどん・きしめんにまつわる風習や歴史を明らかにするため、史料調査及び来館者アンケートを実施する企画です。

鶴舞中央図書館 「名古屋祇園うどん・きしめん調査」≪展示期間:6月15日(土)~6月30日(日)≫(名古屋市図書館,2019/6/15)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_gyouji/entries/20190615_02.html

フィリピン国立図書館(NLP)、国内公共図書館の現状調査報告書を公開

2019年6月14日、フィリピン国立図書館(NLP)が、報告書“STATUS OF PHILIPPINE PUBLIC LIBRARIES & LIBRARIANSHIP”を公開しました。

同館による開発計画に資するために、公共図書館433館及び648人の利用者を対象に、同国の公共図書館及び利用状況の現状を調査したものです。

公共図書館に関する調査・研究進展のための基礎的データの収集、公共図書館の基礎的かつ多様な側面の評価、関係当局に改善策を提案するための公共図書館のニーズ調査を目的としたデータ収集の改善などが調査目的とされています。

National Library of the Philippines (RSSフィード)
http://web.nlp.gov.ph/nlp/?q=rss.xml
※「STATUS OF PHILIPPINE PUBLIC LIBRARIES & LIBRARIANSHIP 2019年6月14日」とあります。

伊丹市立図書館ことば蔵(兵庫県)、逝去した名誉館長田辺聖子氏へのメッセージを募集:ボードに貼り出すとともにZineとして製本

兵庫県の伊丹市立図書館ことば蔵は、2019年6月6日に逝去した同館名誉館長である田辺聖子氏へのメッセージの募集を行っています。

同氏の好まれたバラをデザインしたカードに、メッセージとともに、お気に入りの作品とおすすめポイントを記載したカードを募集するもので、寄せられたカードは、館内のボードに貼り出すとともに、Zine(小冊子)として製本されます。

募集期間は6月6日から7月7日までです。

ことば蔵名誉館長田辺聖子先生へのメッセージ募集(伊丹市立図書館ことば蔵)
http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/event/eventlist/1560427176383.html

6月 14日

IFLA Journal、2019年6月号が発行

2019年6月13日、国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の45巻2号(2019年6月)が公開されました。

ギリシャの図書館情報学のあらゆる側面での変化の始まりを意味するマイルストーンの概観、SDGsへのナイジェリアの農村住民の関与のためのオーダーメイドの情報リテラシーの提供の効果、議会図書館の図書館評価基準、新しい実践と専門職認識、バングラデシュの大学図書館におけるオープンソースの統合図書館システムの導入要因、新興国における大学生の情報探索行動、バングラデシュの中等学校の図書館及び図書館員の地位、に関する論考が掲載されています。

Out Now: June 2019 issue of IFLA Journal(IFLA,2019/6/13)
https://www.ifla.org/node/92223

【イベント】2019年度同志社大学図書館司書課程講演会「国際的なライブラリアンシップに関する現代的・歴史的展望」(6/18・京都)

2019年6月18日、同志社大学新町キャンパス(京都市上京区)において、2019年度同志社大学図書館司書課程講演会「国際的なライブラリアンシップに関する現代的・歴史的展望」が開催されます。

講演者は米・イリノイ大学アーバナシャンペーン校のAssociate Professorであり、国際図書館連盟(IFLA)が発行するIFLA Journalの編集者でもあるSteven Witt 氏です。

国際的なライブラリアンシップがIFLA Journalの編集にどのように反映されているかを紹介するとともに、Witt 氏が現在研究している、カーネギー国際平和基金による国際平和図書館プログラムについての議論も行われます。

同プログラムでは1918年から1941年にかけて国際主義に関する図書の普及活動が行われ、同志社大学を含む日本の学校・大学にも図書が寄贈されたとあります。

入場無料、事前申込み不要です。

2019年度 同志社大学図書館司書課程講演会
http://www.slis.doshisha.ac.jp/event/new_event/

ページ