アーカイブ - 2019年 4月 - car

4月 15日

四日市市立図書館(三重県)、地元名産の「かぶせ茶」の入れ方等を学ぶ地域推進講座「図書館でティータイム♪」を開催

2019年5月26日、三重県の四日市市立図書館が、地域推進講座「図書館でティータイム♪」を行います。

地元名産の「かぶせ茶」の入れ方を学んだり、かぶせ茶を使ったお菓子を食べたりすることを通じて、同市に親しみを持ち、体験を通してお茶や地元の歴史の魅力を知ることを目的とした講座です。

講師は、地元の製茶業者で「かぶせ茶」を使ったカフェの経営者がつとめます。

対象は同市か隣接する三重郡に在住、通勤・通学する人で、定員は20人(先着順)です。

Hindawi社が研究者向けウェブサービスKudosとのパートナーシップ締結を発表:著作のさらなる可視化・読者層拡大のため

2019年4月8日、オープンアクセス(OA)出版を手掛けるHindawi社は、同社が出版する著作のさらなる可視化・読者層拡大のため、研究者向けウェブサービスKudosとパートナーシップを締結したことを発表しています。

Hindawi社のプレスリリースでは、Kudosが有する、研究を平易な言葉で説明するためのプラットフォーム及び研究コミュニケーションの共有・追跡・評価を可能にするサービスは、研究者のことを最優先に、そして科学の発見・共有・理解を容易にするというHindawi社の方針と戦略的に一致していると述べています。

また、Hindawi社のChief Publishing Officer であるSarah Greaves氏は、このパートナーシップにより同社のコンテンツの流通範囲が広がり、より多くの研究者がコンテンツにアクセスし、その内容を理解することが可能になる旨のコメントを行っています。

中国国内の档案を検索・利用するためのオンラインプラットフォームが構築へ:2019年に構築開始予定

新華網の2019年3月29日付け記事によると、同日に開催された全国档案局長館長会議において、中国国家档案局局長の李明華氏が、中国国内の档案を検索・利用するためのオンラインサービスプラットフォームの構築を2019年に開始する予定であることを発表しました。

短期的にはできる限り多くの、各等級の総合档案館を含むプラットフォームを構築することを目標とし、長期的には、各等級の全ての総合档案館をプラットフォームに含め、検索できる档案の範囲を拡大するとしています。

国家档案局:今年启动全国档案查询利用服务平台建设(新華網, 2019/3/29)
http://www.xinhuanet.com/2019-03/29/c_1124301995.htm

日本銀行金融研究所アーカイブ、デジタルアーカイブを開設

2019年4月3日、日本銀行金融研究所アーカイブがデジタルアーカイブの開設を発表しています。

日本銀行金融研究所アーカイブでは日本銀行に関連する歴史的資料を保存しており、デジタルアーカイブでは、その一部を文書、写真、図面に区分してデジタル画像によって紹介しています。

日本銀行金融研究所アーカイブ(日本銀行金融研究所)
https://www.imes.boj.or.jp/archives/index.html
※「お知らせ」の欄に、「2019年4月3日 デジタルアーカイブのサイトを開設しました」とあります。

デジタルアーカイブ(日本銀行金融研究所アーカイブ)
https://www.imes.boj.or.jp/archives/digital_archive/digital_archive.html

鳥取県立図書館、同県関係の過去の放送番組を無料で視聴できる「放送ライブラリー」の視聴サービスを開始

2019年4月11日、鳥取県立図書館が、2月23日から同館郷土資料室の専用端末において「放送ライブラリー」の視聴サービスを行っていることを発表しています。

放送法に基づいて放送番組センターが運営する放送番組専門のアーカイブ施設「放送ライブラリー」が保存・公開しているテレビ・ラジオ番組の中から、郷土を取り上げたドキュメンタリー番組を無料で視聴することができます。

「放送ライブラリー」が、図書館や博物館などの利用者に、地域にゆかりのある過去のテレビ番組を視聴してもらう「放送ライブラリー公開番組ストリーミングサービス」を提供するもので、全国の県立図書館の中では、岡山県立図書館に次いで2番目と発表されています。

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、大学図書館のための利用者調査ツール “Project Outcome for Academic Libraries” を正式公開

2019年4月10日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、大学図書館向けの利用者調査のためのオンラインツール“Project Outcome for Academic Libraries”を正式公開したことを発表しました。

ツールはACRLのウェブサイト上で公開されており、登録を行うと無料で利用することができます。

“Project Outcome”は、米国図書館協会(ALA)の1部門である公共図書館協会(PLA)が2015年に開始した、公共図書館のサービスやプログラムの効果を測る利用者調査のためのオンラインツールを無料で提供するプロジェクトです。2018年6月から10月に大学図書館向けに同様のプロジェクトを実施するための実証実験を行った結果、調査項目として7つの領域が定められ、2019年4月に正式公開することが予定されていました。

牛久市立中央図書館(茨城県)、小学生から高校生を対象としたeスポーツ大会を開催

2019年5月5日、茨城県の牛久市立中央図書館が、「第18回こどもとしょかんまつり特別企画 チャレンジ!eスポーツ」の一環として、市内で初めてのeスポーツ大会を開催すると発表しています。

株式会社コナミデジタルエンタテインメントおよび茨城南青年会議所の協力のもと、「ウイニングイレブン 2019」(定員:先着16人)と「実況パワフルプロ野球2018」(定員:先着10人)の個人戦が行われます。

対象は小学生から高校生です。

大会は自由に観戦可能で(試合ごとに入替の場合あり)、eスポーツ体験ブースも設けられます(子ども優先)。

【牛久市初】eスポーツ大会開催!(牛久市)
http://www.city.ushiku.lg.jp/news.php?category=3&code=3489

岐阜県図書館、「第2次岐阜県図書館の運営方針」を策定

2019年4月12日、岐阜県図書館が、「第2次岐阜県図書館の運営方針」を策定し、公表しました。

同館では2014年4月に「岐阜県図書館の運営方針」(2014年度から2018年度)を策定しましたが、図書館を取り巻く状況の変化等を踏まえて、2019年度からの5年間を対象とするものとして策定したものです。

岐阜県図書館 お知らせ
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/index.html
※4月12日欄に「「第2次岐阜県図書館の運営方針」を策定」とあります。

岐阜県図書館の運営方針・岐阜県図書館アクションプラン(岐阜県図書館)
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/gaiyo/top.html#unei

4月 12日

DataCite、登録されているDOIのメタデータ改訂履歴についてAPI経由での提供を発表

2019年4月10日、研究データにデジタルオブジェクト識別子(DOI)を提供する非営利組織“DataCite”は、DataCite Blog上で、2019年3月10日以降、登録されたDOIについて、メタデータ改訂履歴(provenance)がAPI経由で利用可能であることを発表しています。

DOIのメタデータの改訂履歴には、特定のDOIに対して、いつ、誰が、どのような変更を加えたかが記録されており、改訂履歴を追跡することによって、不注意によるデータ改変の復元等が容易になります。

DataCiteは今後も機能強化を行って、DOI管理のためのオンラインインターフェイス“DOI Fabrica”でも同様の情報が入手可能になる予定である、としています。

なお、この取組は欧州における永続的識別子のための技術的・社会的基盤の発展を目指すFREYA projectの一部として行われました。

ケンブリッジ大学出版局(CUP)とカリフォルニア大学、オープンアクセス出版契約に合意

2019年4月10日、ケンブリッジ大学出版局(CUP)と米・カリフォルニア大学は、2019年から2021年までの3年間の実験的なオープンアクセス(OA)出版契約に合意したことを発表しました。

この契約により、カリフォルニア大学の構成員は、CUPの学術誌400タイトル以上へのアクセスが保証される一方で、CUPのジャーナルにOAで成果を出版することができるようになります。これはカリフォルニア大学が大規模出版社と初めて締結したOA出版契約であり、CUPにとっても米国でOA出版契約を締結した初めての事例となります。

この契約に関して、カリフォルニア大学のカリフォルニアデジタル図書館(UC’s California Digital Library)Associate Executive DirectorのIvy Anderson氏は、「このような革新的なOAに関する合意は、世界中のあらゆる人に向けて、カリフォルニア大学の研究者が自身の成果を利用可能にすることを容易にし、大学の使命を直接的に支援するものである」とコメントしています。

大津町立おおづ図書館(熊本県)、展示「あの日の記憶あの日の記録 熊本地震から3年」を開催中

2019年4月11日、熊本県の大津町立おおづ図書館が、展示「あの日の記憶あの日の記録 熊本地震から3年」を開催中であると発表しています。

同館でこれまで収集してきた熊本地震に関する資料の一部を展示したもので、一般に流通している本や雑誌に加え、避難所での貼り紙、近隣自治体の災害関連情報や広報誌、地震に関する冊子、学校や施設・企業などの発行物や記録・写真、イベントのチラシ、個人の記録・覚え書き・写真などが展示されています。

同館では、今後も熊本地震に関する資料の収集は続けていくとのことで、協力を呼び掛けています。

あの日の記憶あの日の記録 熊本地震から3年(大津町立おおづ図書館,2019/4/11)
http://www.ozu-lib.jp/display/2019/3912/

参考:
大津町立おおづ図書館(熊本県)、熊本地震関連資料の提供を呼びかけ
Posted 2016年10月7日
http://current.ndl.go.jp/node/32692

北海道の生涯学習事業「道民カレッジ」のウェブサイトで、学校司書の仕事を解説した動画が公開

2019年4月8日、北海道の産学官連携による生涯学習事業「道民カレッジ」のウェブサイトで、動画「学校司書の仕事」が公開されました。

「オープニング」「学校司書の概要」「学校司書の職務」「図書館資料」「読書に興味関心を持たせる活動の工夫」「学習活動等に対する支援」「地域との連携による学校図書館運営」「おわりに」の8本の動画で構成されています。

北海道立図書館の説明によると、はじめて学校司書として働く人や、これから学校司書を配置予定の市町村の担当者等の参考となるような実務的な内容とのことです。

新着情報(道民カレッジ)
https://manabi.pref.hokkaido.jp/college/news.html
※2019年04月08日欄に「【教材ライブラリー(動画)】学校司書の仕事を掲載しました。」とあります。

各務原市立中央図書館(岐阜県)、「図書館だより」で市内在住の小説家による小説の連載を開始

岐阜県の各務原市立中央図書館が、毎月発行している「図書館だより」において、2019年4月号から、市内在住の小説家・さとみ桜氏による小説「池に棲むあやかしの怪」の連載を開始しました。

地元紙の報道によると、連載は1年間の予定とのことです。

図書館だより4月号(リニューアル最新号)(各務原市立中央図書館)
http://ufinity08.jp.fujitsu.com/kakamigahara/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=301&comment_flag=1&block_id=95#_95

日本出版販売株式会社・株式会社トーハン、雑誌・書籍の返品等に関する協業に合意

2019年4月9日、日本出版販売株式会社(日販)と株式会社トーハンが、雑誌返品処理業務・書籍返品処理業務・書籍新刊送品業務の3業務について協業を行うことに合意し、2020年度以降順次、該当業務について両社の物流拠点の統廃合を行い、効率的な出版物流の実現を目指すことを発表しました。

また、協業実行委員会と該当業務それぞれを担当する実行委員会を設け物流協業の具体化のため検討を進めること、雑誌送品業務については、物流拠点の統廃合や相互活用だけでは協業効果を生み出しにくいため、引き続き両社で供給体制全体の効率化を目指して検討していくことも併せて発表されています。

物流協業に関するお知らせ(日販,2019/4/9)
https://www.nippan.co.jp/news/20190409/

物流協業に関するお知らせ(トーハン,2019/4/9)
https://www.tohan.jp/news/20190409_1386.html

2019年米国図書館協会(ALA)年次大会で地域づくりに貢献する日本の公共図書館活動に関するセッションが開催

米国・ワシントンD.C.で2019年6月20日から25日まで開催される2019年米国図書館協会(ALA)年次大会(ALA 2019 Annual Conference and Exhibition)において、6月22日、“Japan Libraries: Transforming Libraries with Innovative Ideas - How Japanese Public Librarians Engage in Building Better Communities –”(「革新的なアイディアで図書館を変革する:よりよい地域づくりに貢献する日本の公共図書館活動」)と題したセッションが開かれます。

4人の発表者から英語のプレゼンテーションが行われます。題目と発表者は以下の通りです。

1. “How Innovation has transformed Japanese public libraries” Shunsaku Tamura, Professor Emeritus, Keio University

4月 11日

LIBER、EU著作権指令改正案可決へのコメントを発表:改正の意義を評価しつつ一部条項に懸念を表明

2019年3月26日、欧州研究図書館協会(LIBER)は、同日に欧州議会で可決されたEU著作権指令改正案(New European Copyright Directive)について、改正の意義を評価しつつ、一部の条項に懸念を示したコメント“LIBER Cautiously Welcomes Copyright Improvements for Libraries”を発表しました。

同記事では、人工知能の基礎を形成するテキスト・データ・マイニング(TDM)が著作権の例外になったこと、著作権保護期間内でも商業的な利用のない作品を大規模にデジタル化可能になったこと等を挙げて、ヨーロッパの図書館、教育・研究コミュニティに有意義な改正であったと評価しています。

一方、第11条(「リンク税」)に定められた著作権の適用範囲が明確でなく、自由な情報流通を阻害する可能性があること、第13条でオンラインコンテンツ共有サービスの提供者(学術機関リポジトリは除外)に新たな義務が課されコンテンツの共有と再利用に影響を与える恐れがあることについては懸念を示しています。

欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(EBLIDA)、“A Library Manifesto for Europe”に署名

2019年3月20日、欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(EBLIDA)は“A Library Manifesto for Europe”に署名したことを発表しました。

“A Library Manifesto for Europe”は、国際図書館連盟(IFLA)がコーディネートしている活動であり、ヨーロッパにおける図書館の役割を簡潔に要約した声明を発表しています。 誰もが情報資源にアクセスできることの保証、オープンサイエンス支援の場、国連の持続可能な開発目標の達成等が主要な内容です。

この声明は、ウェブサイト上で、英語版だけでなく、スペイン語版、フランス語版、ドイツ語版が公開されています。

“A Library Manifesto for Europe”には、EBLIDAのほか、欧州研究図書館協会(LIBER)、Public Libraries 2030、SPARC Europeがパートナーに名を連ねています。

世界知的所有権機関(WIPO)、AI基盤の商標の画像検索技術を商標データベース“Global Brand Database”に搭載

2019年4月1日、世界知的所有権機関(WIPO)が、AIを基盤とした商標の画像検索技術を、WIPOの商標データベース“Global Brand Database”に搭載したと発表しています。

マークの形状や色から、商標との類似性を識別するツールで、機械学習を用いることで、画像内の概念の組合せと、登録済みの商標との類似性を見つける技術を改良していくとしています。

検索対象は、45の商標庁(局)に登録された3,800万の商標データで、WIPOでは今後も世界中の新しい商標データを登録していくと説明しています。

WIPO Launches State-of-the-Art Artificial Intelligence-Based Image Search Tool for Brands(WIPO,2019/4/1)
https://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2019/article_0005.html

愛媛県立図書館、寄贈を受けた「秋山家文書」を公開:目録もウェブサイトで公開

2019年4月10日、愛媛県立図書館が、「秋山家文書」を公開しました。も苦労も同館ウェブサイトで公開されています。

「秋山家文書」は、同館が寄贈を受けた、郷土史家・秋山英一氏旧蔵の近世から明治期にかけての文書281点からなります。

このほか、同館には、秋山英一氏旧蔵の図書・逐次刊行物などからなる「秋山文庫」もあります。

秋山家文書を公開しました。(愛媛県立図書館,2019/4/10)
http://www01.ufinity.jp/ehime/index.php?key=jozjy983i-413#_413

秋山家文書目録 [PDF:545KB]
https://www.ehimetosyokan.jp/contents/siryo/tokukore/mokuroku/akiyama.pdf

【イベント】図書館総合展2019 フォーラム in 須賀川(5/18・須賀川)

2019年5月18日、須賀川市民交流センターtette(福島県)で、「図書館総合展2019 フォーラム in 須賀川」が開催されます。

2019年1月に開館した、図書館や円谷英二ミュージアム等から成る須賀川市民交流センターtetteや、特撮監督・円谷英二氏の出身地としての同市の市民活動について紹介されます。フォーラム終了後、須賀川市民交流センターtetteの見学ツアーも開催されます。

2019年5月18日(土)、図書館総合展2019 フォーラム in須賀川 開催のお知らせ(図書館総合展, 2019/4/6)
https://www.libraryfair.jp/news/8319

参考:
須賀川市民交流センターtette(福島県)がオープン
Posted 2019年1月17日
http://current.ndl.go.jp/node/37397

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