アーカイブ - 2019年 4月 - car

4月 17日

【イベント】講習会「埼玉の翔んでる学校司書対談」(5/19・三鷹)

2019年5月19日、東京都の三鷹市立三鷹図書館において、三鷹市文庫連絡会・三鷹市立図書館主催の、三鷹市文庫連絡会令和元年第1回講習会「埼玉の翔んでる学校司書対談」が開催されます。

講師は、埼玉県立浦和第一女子高等学校の木下通子氏と、私立自由の森学園中高司書の大江輝行氏が務め、ヤングアダルトのための図書館づくり、子どもの権利と学校図書館、司書としてこれだけは譲れないことなどが語られると紹介されています。

定員は先着60人です。

埼玉の翔んでる学校司書対談(埼玉県,2019/4/16)
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_event/079/079420.html 

佐賀大学附属図書館、佐賀大学生の地元定着率向上を目的とした「会社情報提供エリア」を開設

2019年3月27日、佐賀大学は、同大学附属図書館1階に、3月15日、「会社情報提供エリア」を開設したと発表しています。

佐賀大学生の地元定着率向上を目的としたもので、地元企業によるパンフレットや企業パネルを配置できる企業ボードを設置して企業概要やインターンシップ情報の発信等を行ったり、大学教員との共同研究打ち合わせの場として利用できるエリアです。

残りは9枠あり、随時募集をしていると説明されています。

会社情報提供エリアを開設しました!(佐賀大学,2019/3/27)
http://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2019032716607

「佐賀大学附属図書館1階東側における会社情報提供エリア利用」募集について(佐賀大学,2018/3/22)
http://www.saga-u.ac.jp/koho/corp/2018032211060

鎌倉市深沢図書館(神奈川県)、湘南ベルマーレ×鎌倉市図書館「図書館DE キック・オフ!」を開催:市内図書館での巡回展示のオープニングセレモニー

2019年4月20日、神奈川県の鎌倉市深沢図書館が、湘南ベルマーレ×鎌倉市図書館「図書館DE キック・オフ!」を開催します。

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の湘南ベルマーレと、2017年に湘南ベルマーレのホームタウンとなった鎌倉市の鎌倉市図書館のコラボ事業として、市内5つの図書館で行う巡回展示のオープニングセレモニーです。

参加には事前の申し込みが必要で、小・中学生とその保護者及び一般利用者先着50人が対象です

当日は、2018年のルヴァン杯で優勝した湘南ベルマーレの社長と鎌倉市長によるルヴァンカップのお披露目、プレゼントが当たるクイズ大会、チームの紹介展示が行われます。

図書館DEキック・オフ(湘南ベルマーレ×鎌倉市図書館)(鎌倉市図書館)
https://lib.city.kamakura.kanagawa.jp/event/detail/129

熊本大学附属図書館、「熊本地震ライブラリ」タブロイド資料の利用提供を開始

2019年4月14日、熊本大学附属図書館が、「熊本地震ライブラリ」タブロイド資料の利用提供を開始したと発表しています。

同館で収集している、「平成28年熊本地震」に関連する資料「熊本地震ライブラリ」のうち、熊本県・熊本市の広報紙やフリーペーパー等タブロイド判サイズの資料の整理が終了したため、提供が開始されるものです。

OPACでは検索できないため、一覧表がPDFファイルで公開されています。

あわせて、2016年4月15日から2017年4月30日の朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・西日本新聞・日本経済新聞・日刊工業新聞・The Japan Times・The New York Times International Weekly についても、利用を開始すると発表しています。

同資料は、一般利用者の立ち入りができない「中央館・北書庫」で保存されているため、利用の際は、事前に中央館カウンターに相談する必要があります。

また、同館ウェブサイトの「コレクション」ページ内に「熊本地震ライブラリ」のページを作成し、OPACで検索できない資料のPDFファイルのリストを公開しました。

Wolters Kluwer社がCHORUSに加盟

2019年4月11日、出版社・学協会が公的助成研究成果のパブリックアクセス拡大に向けて組織した官民イニシアティブCHORUSは、医療従事者・学生向けに健康情報のソリューション・サービスを提供するWolters Kluwer社がCHORUSに加盟したことを発表しました。

4月 16日

【イベント】アジア資料目録ワークショップ:ペルシア語とアラビア語編(5/17・東京)

2019年5月17日、東京大学東洋文化研究所(東京都文京区)において、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)主催の「アジア資料目録ワークショップ:ペルシア語とアラビア語編」が開催されます。

外国語資料の書誌データ作成に際し、目録規則やコーディングマニュアルの知識に加えて様々な知識やツールが必要となる一方で、人材の流動化・多様化によりノウハウの蓄積・継承が課題となっていることから、組織や機関の枠を越えて多言語目録作成のノウハウを共有することを目指して開催されるものです。

今回は第3回目の開催であり、ペルシア語資料を中心に、アラビア語資料との共通点・相違点にも触れながらレクチャーするとあります。

参加費無料、要事前申し込み(定員60名程度)です。

アジア資料目録ワークショップ:ペルシア語とアラビア語編(U-PARL)
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/20190517

【イベント】国文学研究資料館と国立国会図書館の共催で、2019年度日本古典籍講習会を開催(2019/7/2-5・東京)

人間文化研究機構国文学研究資料館と国立国会図書館(NDL)は共催で、2019年7月2日~5日に、2019年度日本古典籍講習会を実施します。日本の古典籍を所蔵する機関の職員を対象に、日本の古典籍資料が広く活用されるよう、その書誌および利用環境の整備に資することを目的に行うものです。

日程・会場:
2019年7月2日(火)~4日(木):国文学研究資料館 大会議室
2019年7月5日(金):国立国会図書館 東京本館 大会議室

申込締切は、2019年5月17日(金)です。

第17回日本古典籍講習会(2019年度)のご案内(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/190405_05.html

世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会、ニュージーランド・オークランドでの開催を延期 2020年から2022年に

2019年4月16日、国際図書館連盟(IFLA)は、2020年の開催を予定していたニュージーランド・オークランドでのIFLA年次大会および世界図書館情報会議(WLIC)について、2022年8月13日から19日の開催に延期すると発表しました。

この延期は開催場所として予定していたニュージーランド国際コンベンションセンター(NZICC)の建設の遅れに伴うものです。WLIC・IFLAは長年、一つの会場での開催を続けていますが、2020年に代替として利用できる施設がオークランドには存在しないとのことで、開催延期が決定されました。

2020年のWLIC・IFLAの開催地については2019年8月に発表予定とのことです。

IFLA World Library and Information Congress in Auckland now to take place in 2022(IFLA、2019/4/16付け)
https://www.ifla.org/node/92121

科学技術・学術政策研究所、科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2018)を公表

2019年4月12日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2018)を公表しています。

同調査は、第5期科学技術基本計画期間中の日本の科学技術やイノベーションの状況変化を把握するため、研究者や有識者約2,800名を対象とした、5年間の継続的な意識調査(第3期NISTEP定点調査)で、2016年度に開始し2018年度は3回目となります。

SPARC Japan、活動主体の名称変更と、新たな基本方針を発表

2019年4月5日、SPARC Japanは事業内容の見直しに伴い、活動主体の変更を見直すことを発表しました。あわせて、基本方針も公表されています。

従来のSPARC Japanの活動主体名は「国際学術情報流通基盤整備事業運営委員会」でしたが、新名称は「学術情報流通推進委員会」となります。これはステークホルダー間の連絡調整を行うことで、学術情報流通基盤整備を推進する役割へと舵を切ったため、とされています。

また、新名称第1期の基本方針として、「オープンアクセス、オープンサイエンスを推進するために、国内外の学術情報流通の動向や実態の把握に努め、それらに基づいた学術情報の公開や利活用に係る戦略の検討と調整、アドボカシー活動等を、学術コミュニティ等を中心としたステークホルダーの参画や連携のもとに」行う、とされています。

韓国研究財団(NRF)と韓国国公立大学図書館協議会、業務協約を締結:韓国学術誌引用索引(KCI)搭載の論文情報の活用

韓国研究財団(NRF)は、韓国国公立大学図書館協議会と、2019年4月15日に業務協約を締結したと発表しています。

同協議会に加盟する54の国公立大学図書館が、NRFが構築した韓国学術誌引用索引(Korea Citation Index:KCI)の論文情報を共同で活用できるようにするものです。

KCIは、NRFが「学術誌評価」により選定した国内学術誌約2,400件の論文(原文)を収集して構築した引用索引データベースで、今後、KCI搭載の学術情報と加盟各館における図書館所蔵資料を統合したDBを提供することで、論文の検索から原文へのアクセスを一つの画面から行うことができるようになります。

電子ジャーナルの購入費削減や、重複購入の防止による協議会加盟館での予算削減効果が期待されています。

米・インディアナ大学、植物標本室が所蔵する16万点を超す植物標本のデジタル化作業が終了

2019年4月11日、米・インディアナ大学が、同大学の植物標本室(Herbarium)が2014年に開始した、同室が所蔵する85か国からの16万点を超す植物標本のデジタル化作業が終了したことを紹介しています。

デジタル化データは、イリノイ州・インディアナ州・ミシガン州・ミネソタ州・オハイオ州・ウィスコンシン州にある132の植物標本室の索引を搭載する“Consortium of Midwest Herbaria”を通じて公開されています。

コレクションは、藻類・コケ植物・菌類・地衣類・維管束植物の5つに分けられており、搭載データには、植物標本の高精細画像に加え、学名や分類名、収集場所、収集者の名前といったデータも含まれます。多くの登録標本には、ゲノムデータへのリンクが掲載され、また、米・地質調査部(USGS)と連携した収集場所の地理座標の精度向上なども図られています。

【イベント】情報メディア学会第18回研究大会(6/29・東京)

2019年6月29日に、東京都渋谷区の日本事務器株式会社本社にて、情報メディア学会第18回研究大会が開催されます。

今回の基調テーマは「ライフステージにおける健康医療情報」で、同テーマに関し、慶應義塾大学名誉教授の田村俊作氏による基調講演や、シンポジウムが開催されるとのことです。
また、ポスター紹介のライトニングトーク等も行われます。

第18回研究大会開催のご案内
http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/18.html

南アフリカ国立図書館(NLSA)、同国で刊行された初期の新聞を代表する26紙をデジタル化して公開

2019年4月12日、南アフリカ国立図書館(NLSA)が、保存及びアクセスを目的に同国の歴史的な新聞をデジタル化する事業を実施し、その成果を公表したことを発表しています。

同国の宝くじ委員会から助成を受けて実施したもので、同国で刊行された初期の新聞を代表する26紙がデジタル化されました。もっとも古いもので1884年の新聞にさかのぼります。

デジタル化した閲覧データは、OCLCの電子コレクション管理ソフトCONTENTdmを用いて公開されています。

Newspaper Digitisation Project(NLSA,2019/4/12)
http://www.nlsa.ac.za/?p=1015

Digital Collections(NLSA)
https://cdm21048.contentdm.oclc.org/digital/search

米・アリゾナ大学図書館職員が開発したe-ラーニングプラットホームのライセンスをスタートアップ企業が取得

2019年4月1日、米・アリゾナ大学のウェブサイトが、同大学の図書館職員が開発した、ウェブベースのツールの使い方を教授するチュートリアルを容易に作成できるe-ラーニングプラットホームのライセンスを、スタートアップ企業・Sidecar Learning社が取得したことを紹介しています。

もともと図書館のデータベースの使用方法を学生に教授するために作成されたものですが、Sidecar Learningでは、研究・調査等にウェブを利用する人に使い方を教える市場機会があると判断し、教職員の研究・業務からうまれた発明の商品化を担当する同大学の部署と協力し取得したものです。

Startup Licenses UA Libraries E-learning Platform(University of Arizona,2019/4/1)
https://uanews.arizona.edu/story/startup-licenses-ua-libraries-elearning-platform

米国図書館協会(ALA)、“Libraries Transform”ウェブサイト上でSAGE社と共同開発した批判的思考(critical thinking)養成の取り組みを援助するツールを公開

2019年4月10日、米国図書館協会(ALA)は、SAGE社と共同開発した批判的思考(critical thinking)養成の取り組みを援助するツールを、図書館と図書館員の重要な役割に関するALAの国民啓発運動“Libraries Transform”のウェブサイト上で公開したことを発表しました。

このツールは、図書館が批判的思考を利用者に促すための、メッセージ・データ・印刷物・図表等を提供するものです。“Libraries Transform”にアカウントを作成(無料で登録可能)すれば、“Libraries Transform”のウェブサイトを通して誰でも利用可能です。

4月 15日

米・Connected Learning Alliance、図書館での若者による「つながりの学習」の促進支援を目的としたツールキットを発表

2019年4月1日、「つながりの学習(Connected Learning)」に係わる研究者・教育者・イノベーター・助成機関によるネットワークである米国のConnected Learning Allianceが、“ConnectedLib Toolkit”の公開を発表しました。

若者向けサービスを担当する図書館員やそのために研修中の図書館員による、新しいメディア技術の活用や、図書館における若者による「つながりの学習」の促進を支援するために、研究成果に基づいて開発された専門能力開発のための無料のツールキットです。

41の州およびワシントンD.C.の若者向けサービス担当職員へのインタビューや、連携館3館とのデザインセッションを経て、多様な館で適用可能なものとして、米・ワシントン大学とメリーランド大学の研究者によって作成されたもので、10代の若者のための革新的で魅力的な事業の計画・開発・評価に役立つと発表されています。

LGBTQ+を扱った絵本のコレクション構築のためのツールキットが公開

カナダ・ウェスタン大学のリポジトリで、LGBTQ+を扱った絵本のコレクションを図書館が構築するためのツールキットが公開されています。同大学図書館情報学の修士課程の学生らが作成したものです。

LGBTQ+を扱った絵本の評価のための手引、推奨される絵本、検閲に立ち向かうための手引、及び推奨される情報源が掲載されています。

Building and Maintaining LGBTQ+ Picture Book Collections(Western Libraries)
https://ir.lib.uwo.ca/fimspub/261/

岸和田市立図書館(大阪府)、子ども向け郷土資料シリーズの第5弾を発行

2019年4月13日、大阪府の岸和田市立図書館が、子ども向け郷土資料シリーズの最後、第5弾として、『岸和田発見5 岸和田のくらしとまつり~郷土の暮らしを見つめよう~』を発行したと発表しています。

子どもの郷土への愛着の涵養を目的に発行したもので、『岸和田城』、『岸和田の昔話』、『岸和田ゆかりの人』、『岸和田の産業』に続くものです。

同書は、市内の小中学校に配布するほか、市内6つ図書館で貸出・販売(500円・税込)されます。

子ども向け郷土資料『岸和田発見5 岸和田のくらしとまつり~郷土の暮らしを見つめよう~』を発行しました(岸和田市立図書館,2019/4/13)
http://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/toshokan/hakken-kodomo5.html

「群馬県民の読書活動の推進に関する条例」が可決され、2019年4月1日から施行

群馬県議会において、2019年3月12日に、議員22人の発議による「群馬県民の読書活動の推進に関する条例」が可決され、4月1日から施行されています。

都道府県では、秋田県、徳島県に次ぎ全国3番目と発表されています。

読書活動は、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものであるとともに、民主的で文化的な社会の発展に不可欠でありながら、近年の各種情報メディアの急速な発展等、読書活動を取り巻く環境が変化し、読書離れが懸念されている状況にあることから制定されたものです。

第5条において、図書館等の機能充実が示されています。

「群馬県民の読書活動の推進に関する条例」が議員発議により可決されました(群馬県議会)
https://www.pref.gunma.jp/gikai/s0701940.html

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