同講演会では引用データのオープンアクセス化推進を目的とするI4OC(Initiative for Open Citations)の共同設立者であるシルビオ・ペローニ氏(ボローニャ大学古典文献学・イタリア研究学部)を招き、設立経緯や現在の取り組みを学ぶことにより、オープン・サイテーションの重要性について理解を深め、その機関リポジトリへの展開を考えることを目的とする、とのことです。同氏の講演のほか、京都大学附属図書館の西岡千文助教による日本のオープンアクセス、オープン・サイテーションの現状報告等も行われます。