アーカイブ - 2018年 4月 19日 - car

Google社、自然言語処理研究のデモとして、文章を入力すると書籍内の適切な一節を表示する“Talk to Books”を公開

2018年4月13日、Google社が、自然言語処理研究のデモとして、“Talk to Books”を公開しました。

“Talk to Books”は、文章レベルで書籍を検索できるツールで、実装にあたっては、10億もの会話に基づいた機械学習が行われています。

文章や質問を入力すると、キーワードマッチングによる手法ではなく、Google Books内の10万冊を超す書籍の中から意味的に近い一節を見つけ出して表示します。

機械学習に基づいた単語の連想ゲーム“Semantris”等も併せて公開されています。

Introducing Semantic Experiences with Talk to Books and Semantris(Google Research Blog,2018/4/13)
https://research.googleblog.com/2018/04/introducing-semantic-experiences-with.html

韓国図書館協会(KLA)、光化門広場で開催の「世界図書・著作権の日」イベントにあわせ、「大活字本を贈るキャンペーン」を実施

韓国図書館協会(KLA)が、2018年4月22日と23日の両日、「大活字本を贈るキャンペーン」を実施します。

ソウルの光化門広場で、同日に開催される「世界図書・著作権の日」イベントにあわせて実施されるもので、50歳代から60歳代に人気がある作品の大活字本から1冊を選び、同作品をプレゼントしたい家族・知人に手紙を書いて、手紙と大活字本をセットにして無料で送るものです。

소중한 사람에게 큰글자책을 선물하세요(KLA,2018/4/18)
http://www.kla.kr/jsp/info/association_data.do?procType=view&f_board_seq=55066

参考:
E1168 - 世界図書・著作権の日に各国でイベントが開催される
カレントアウェアネス-E No.192 2011.04.28
http://current.ndl.go.jp/e1168

Benetech社とEIFL、世界41か国の図書館を対象とした、視覚障害者等向けのオンライン図書館Bookshareの割引提供に関して合意

2018年4月18日、視覚障害者等印刷物を読むことが困難な人向けのオンライン図書館Bookshareを運営するBenetech社が、EIFL(Electronic Information for Libraries)と、EIFLが連携している世界41か国の図書館を対象としたBookshareの割引提供に関して合意したと発表しています。

対象となるのは、アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、カンボジア、中国、コンゴ、エストニア、エチオピア、フィジー、ジョージア、ガーナ、コートジボワール、ケニヤ、コソボ、キルギス、ラオス、ラトビア、レソト、リトアニア、マケドニア、マラウィ、モルディブ、モルドバ、ミャンマー、ナミビア、ネパール、パレスチナ、ポーランド、セネガル、セルビア、スロベニア、スーダン、タンザニア、タイ、ウガンダ、ウクライナ、ウズベキスタン、ザンビア、ジンバブエです。

スイス科学財団(SNSF)、オープンアクセス出版のための手続きの簡素化や対象の拡大を発表

スイス科学財団(SNSF)が、2018年4月1日からの論文や単行書のオープンアクセス(OA)出版のための手続きの簡素化や対象の拡大を発表しています。

APCs(論文処理加工料)のための助成の拡大、オンラインを通じたAPC助成のための申請の簡素化のほか、プロジェクト終了後の遡っての申請も認められ、助成額の上限も撤廃されます。

また、単行書のOA出版のための費用BPCs(Book Processing Charge)及び単行書の章単位のOA出版のための費用BCPCs(book chapter processing charges)への助成申請も開始されます。

SNSF simplifies Open Access publishing(SNSF,2018/3/28)
http://www.snf.ch/en/researchinFocus/newsroom/Pages/news-180328-snsf-simplifies-publishing-open-access.aspx

ジャパンリンクセンター(JaLC)、「ジャパンリンクセンター ストラテジー 2017-2022を実現するためのロードマップ」を公開

2018年4月18日、ジャパンリンクセンター(JaLC)が、「ジャパンリンクセンター ストラテジー 2017-2022を実現するためのロードマップ」をウェブサイトで公開しました。

同ロードマップは、「ジャパンリンクセンター ストラテジー 2017-2022」に記載された各項目を実現するための道筋で、2018年3月に決定されたものです。

お知らせ(JaLC)
https://japanlinkcenter.org/top/news/index.html
※「2018年04月18日 運営委員会 ストラテジー に、「『ジャパンリンクセンター ストラテジー 2017-2022』を実現するためのロードマップ」を掲載いたしました。」とあります。

研究データキュレーションに関する文献リスト第9版が公開

ブログ“Digital Koans”を運営し、様々なトピックに関する文献リストを作成しているベイリー(Charles W. Bailey, Jr.)氏が、2018年4月18日付けで、研究データキュレーションに関する文献リストの第9版を公開しました。

主に2009年1月から2017年12月までに出版された、750本以上の英語文献などが掲載されています。

Version 9 of the Research Data Curation Bibliography Released(DigitalKoans, 2018/4/18)
http://digital-scholarship.org/digitalkoans/2018/04/18/version-9-of-the-research-data-curation-bibliography-released/