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11月 6日

【イベント】人文科学とコンピュータシンポジウム 「じんもんこん2018」(12/1-2・東京)

2018年12月1日から2日にかけて、情報処理学会(IPSJ)人文科学とコンピュータ研究会(SIG-CH)が主催する人文科学とコンピュータシンポジウム「じんもんこん2018」が開催されます。会場は東京大学地震研究所です。

同シンポジウムでは、デジタルアーカイブ、保存科学、文化財防災、MLA連携、ドキュメンテーション、人文情報学、人文科学に関連するデータの分析・処理、知的財産権・著作権問題等の、同研究会の理念に即したテーマについて発表が行われる予定です。

参加には事前の申し込みが必要です(有料)。

人文科学とコンピュータシンポジウム 「じんもんこん2018」
http://jinmoncom.jp/sympo2018/index.html

参考:
【イベント】人文科学とコンピュータシンポジウム 「じんもんこん2015」(12/19-20・京都)
Posted 2015年8月13日
http://current.ndl.go.jp/node/29173

日本図書館協会(JLA)著作権委員会、「著作権法の改正とマラケシュ条約の締結」(2018年11月2日)を公開

日本図書館協会(JLA)著作権委員会が、同委員会のウェブページで、「著作権法の改正とマラケシュ条約の締結」を公開しています。

文化庁自由利用マーク(コピーOK障害者OK学校教育OK)及び、クリエイティブ・コモンズ 表示-改変禁止4.0国際 (CC BY-ND 4.0) ライセンス の下に提供されています。

内容は、2018年11月2日時点のものとのことです。

著作権委員会 著作権関係資料
http://www.jla.or.jp/committees/chosaku/tabid/280/Default.aspx
※「著作権法の改正とマラケシュ条約の締結(チラシ原稿・pdfファイル)[788KB]※本資料は、2018年11月2日時点における内容です。」とあります。

子どもプログラミング書籍を小学校100校の図書室に届けるプロジェクト、「プログラミング教育に関する推薦図書10冊」の寄贈の実施を発表

2018年10月25日、子どもプログラミング書籍を小学校100校の図書室に届けるプロジェクトが、「プログラミング教育に関する推薦図書10冊」の寄贈の実施を発表しました。

2020年から全ての小学校においてプログラミング教育が必修化されることにともない、すべて子どもがプログラミングに触れ、一人でも学べる書籍を全国の小学校100校の図書室に届けるプロジェクトです。

「プログラミング教育に関する推薦図書」は、コンピュータ出版販売研究機構(CPU)が主催する「プログラミング書籍品評会」で選ばれた10冊で、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)から寄贈されます。

応募期間は11月20日までですが、100校になった時点で締切となります。寄贈先の確定にあたっては、地域による調整(同一地域に複数申込みの場合)や、プロジェクトの趣旨を理解しての図書の有効利用がなされるかという点が考慮されるとのことです。

文部科学省、「文部科学省における第5期科学技術基本計画の進捗状況の把握と分析結果について(中間とりまとめ)」をウェブサイトで公開

2018年11月5日、文部科学省が、「文部科学省における第5期科学技術基本計画の進捗状況の把握と分析結果について(中間とりまとめ)」(8月29日付け)をウェブサイトで公開しました。

新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
平成30年11月05日欄に「文部科学省における第5期科学技術基本計画の進捗状況の把握と分析結果について(中間とりまとめ)」とあります。

文部科学省における第5期科学技術基本計画の進捗状況の把握と分析結果について(中間とりまとめ)(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu22/houkoku/1410891.htm

11月 5日

米・ハーバード大学、600万件以上の米国の判例データのAPIを公開 データの一括ダウンロードも可能に

2018年10月29日、米・ハーバード大学ロースクールのLibrary Innovation Lab(LIL)は、米国の連邦政府と各州の判例集をオンラインで公開するプロジェクトCaselaw Access Projectで判例データのAPIを公開し、データの一括ダウンロードが可能になったことを発表しました。

同プロジェクトでは、同学法学図書館が所蔵する1658年から2018年に発行された判例集4,000万ページ以上をデジタル化し、約650万件の判例のデータセットを作成しています。

Caselaw Access Project (CAP) Launches API and Bulk Data Service(Library Innovation Lab,2018/10/29)
https://lil.law.harvard.edu/blog/2018/10/29/caselaw-access-project-cap-l...

【イベント】「図書館システムのデータ移行問題検討会報告書」の報告会(12/17・東京)

2018年12月17日、日本図書館協会(JLA)(東京都中央区)にて、「図書館システムのデータ移行問題検討会報告書」の報告会が開催されます。

同報告書はJLAの「図書館システムのデータ移行問題検討会」(2018年3月まで設置)が2018年3月にとりまとめたもので、今回の報告会も同会のメンバーが主催するものです。

報告会では、報告書の説明のほか、株式会社カーリル代表取締役の吉本龍司氏による学習会『図書館システム個人パスワードの管理と移行の課題(仮題)』も行われます。

参加にあたっては事前の申し込みと資料費(500円)が必要です。

報告会と学習会開催のお知らせ(JLA「図書館システムのデータ移行問題検討会」)
http://www.jla.or.jp/tabid/590/Default.aspx

図書館流通センター(TRC)、離島での電子図書館実証事業を開始

2018年11月2日、図書館流通センター(TRC)は、2018年11月1日から「平成30年度久米島町電子図書館実証事業」を開始したことを発表しています。

内閣府及び久米島町協働による平成30年度沖縄離島活性化推進事業として採択されたものであり、久米島町内に在住、または在勤・在学している人を対象に、電子書籍全5,458タイトルの提供が行われます。

実証事業の目的として、離島における情報格差の解消や読書機会の提供促進を図るため、電子図書館を導入する実証事業を行い、導入の際の課題、対処方法などを整理し、他の離島市町村での図書館の検討に資するよう取りまとめることを挙げています。

図書館のない島で 沖縄県初の電子図書館サービス開始 久米島町(沖縄県)電子図書館実証事業に採択 11/1より実施(TRC, 2018/11/02)
https://www.trc.co.jp/information/181102_trc.html

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、戦略方針とその実行計画である“COAR Strategy 2019-2021 AND COAR Work Plan 2019”を発表

2018年10月26日、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、Twitterで同連合の戦略方針とその実行計画である“COAR Strategy 2019-2021 AND COAR Work Plan 2019”の公開を発表しています。

リポジトリ間及びリポジトリと他システム間の連携協力、相互運用性の促進など、5つの戦略方針(Strategic Direction)が挙げられており、実行計画(Work Plan)では、戦略方針ごとに具体的なアクションプランが示されています。

@COAR_eV(Twitter, 2018/10/26)
https://twitter.com/COAR_eV/status/1055783238034247680

figshare、研究データの公開に関する年次調査報告書“The State of Open Data Report 2018”を公開

2018年10月22日、研究データ等の研究成果の公開プラットフォーム“figshare”が、研究データの公開に関する年次調査報告書“The State of Open Data Report 2018”を公開しました。

今回の調査はSpringer Nature社と連携して実施されたもので、2016年、2017年に続く3回目の調査となり、過去の調査結果との比較も行われています。

figshareのブログ記事では、調査で得られた主な知見として以下の点を挙げています。

【イベント】日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム「『2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」(11/11・東京)

2018年11月11日、東海大学及び文化庁の主催により、東京国立博物館で日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム「『2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」が開催されます。

日本で蓄積された文化財防災の取組、被災文化財の保存・修復・活用の実例、博物館復興の実例等を示した上で、2016年の地震後のエクアドルで直面している問題を共有し、今後の道筋を模索する討論を行うものです。

入場は無料で、定員は200人(先着順)、申込不要です。

主な内容は次のとおりです。

特別講演:「エクアドル地震2016」による文化財被害と日本の取り組み
大平秀一氏(東海大学)

コメント
関雄二氏(国立民族学博物館)、日髙真吾氏(国立民族学博物館)、高妻洋成氏(奈良文化財研究所)、小谷竜介氏(東北歴史博物館)、和髙智美氏(文化創造巧芸)

「2016エクアドル地震」以後の考古文化遺産の復興:その問題と課題
マルコス・ラブラーダ氏(セロス・オハス・ハボンシーリョ遺跡公園・考古博物館)

「2016エクアドル地震」による被災博物館復興の課題と問題:マナビ県の事例
ヤケリーネ・アルバレス氏(国立ポルトビエホ博物館・文書館)

国立国会図書館(NDL)のインターネット資料収集保存事業(WARP)が英語版のインターフェースを公開

2018年11月2日、国立国会図書館(NDL)のインターネット資料収集保存事業(WARP)が英語版のインターフェースを公開しました。

同サービスのウェブページの上部右側にある「言語(Language)」のプルダウンで“English”を選択すると、英語版インターフェースに切り替わります。検索画面に加えて、「ヘルプ」や「よくあるご質問」等のページの英語版が公開されています。

List of News(WARP,2018/11/2)
http://warp.ndl.go.jp/contents/news/index_en.html
※「2 Nov 2018」に、「An English interface of the WARP is now available. Please select "English" from the pull-down menu on the upper-right hand corner of the screen.」とあります。

11月 2日

オープンアクセス誌“e-life”、Flockademic、Center for Open Science(COS)が協力し、研究者がオープンに研究物のレコメンドを読者と共有できる仕組みPlauditを開発

2018年10月31日、オープンアクセス誌“e-Life”は、FlockademicのVincent Tunru氏とCenter for Open Science(COS)と協働し、研究者がオープンに研究物のレコメンドを読者と共有できる仕組みPlauditを開発することを発表しました。

PlauditではORCHID iDで研究者がログインして、DOIを持つ研究物をリコメンドすることができ、そのイベントデータをCrossrefに提供します。FlockademicとCOSは、PlauditをCOSのOpen Science Frameworkのプレプリントプラットフォームに統合することを目指してツールの開発を行うとしています。

Plauditは、2018年5月に行ったイベントeLife Innovation SprintでTunru氏等が制作したもので、同イベントを機にeLifeが開発を支援することとなりました。

株式会社ブレインテック、一般財団法人機械振興協会 BICライブラリとのOpen Book Cameraを用いた灰色文献の一括遡及データ入力実証実験の開始を発表

2018年10月30日、株式会社ブレインテックが、一般財団法人機械振興協会 BICライブラリと共同で、株式会社カーリルの書影撮影専用カメラ「Open Book Camera」を用いた灰色文献の一括遡及データ入力実証実験を開始したと発表しています。

BICライブラリが所蔵する未データ化資料約2,000冊を対象に、以下の一括処理を中心としたプロセスで書誌情報の作成等を行って、低予算での一括遡及データ入力の有効性について検証するものです。

実験の結果は、今後、ブレインテックのウェブサイトおよびBICライブラリの蔵書検索システム(OPAC)上で公開していく予定となっています。

1.対象資料裏表紙へのバーコードラベル貼付
2.Open Book Cameraで表紙等画像のスキャン(表紙、背表紙、裏表紙同時撮影)
3.OCR処理
4.表紙画像データの加工
5.図書館システム(情報館)に取り込める書誌データ形式への加工と取込

高橋松之助記念顕彰財団、第12回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」の贈呈式を実施

2018年10月29日、高橋松之助記念顕彰財団が、東京都千代田区のクラブ関東大ホールにおいて、第12回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」の贈呈式を実施しました。

同賞は、文字・活字文化振興法の理念に則り、読書推進と文字・活字文化振興に貢献し、顕著な業績をあげられた学校及び地方自治体・団体・個人を顕彰する事を目的としています。

「朝の読書大賞」の授賞校は、ひたちなか市立那珂湊第一小学校(茨城県)、玖珠町立玖珠中学校(大分県)、京都府立久美浜高等学校の3校です。 

また、「文字・活字文化推進大賞」は「絵本のまち有田川」(和歌山県)が受賞しています。

第12回 高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」
受賞者決定のお知らせ(高橋松之助記念顕彰財団,2018/9/20)
http://www.takahashi-award.jp/award/12/jyusyo.html

公益財団法人新聞通信調査会、「同盟通信社資料公開サイト 新聞通信調査会デジタルアーカイブ」を公開

2018年11月1日、公益財団法人新聞通信調査会が、「同盟通信社資料公開サイト 新聞通信調査会デジタルアーカイブ」を公開しました。

同財団が保有する、共同通信社・時事通信社の前身組織である同盟通信社関係資料をデジタル化し、インターネット上で公開するウェブサイトです。

今回第1弾として公開されたのは、同盟通信社が全国の新聞社などに配信した記事を冊子形式にまとめた『同盟旬報』と『同盟時事月報』のうち、1937年7月発行の第1号から1940年末発行の第127号までです。

両誌は、第1号から1945年3月発行の第225号まであり、総ページ数は2万6,000ページで、記事は約30万件含まれます。2019年2月には残りの第128号から第225号まで公開される予定です。

公開された資料は自由に閲覧、ダウンロードでき、書籍・雑誌などで引用する場合も提供元が同財団であることを明記すれば、基本的に自由に利用できるとしています。

平成30年北海道胆振東部地震の被害を受けたむかわ町四季の館まなびランド図書室(北海道)が、2018年11月1日に業務を再開

平成30年北海道胆振東部地震の被害を受け休室していた、北海道のむかわ町四季の館まなびランド図書室が、2018年11月1日から業務を再開しました。

書庫にある閉架図書については、準備が整い次第、利用を再開するとしています。また、貸出中に災害により汚損した図書室の図書も返却可能であるとし、同室まで相談するよう案内しています。

ご利用案内 (むかわ町四季の館まなびランド図書室)
http://www.town.mukawa.lg.jp/2625.htm
※「まなびランド図書室は、平成30年11月1日(木)から、利用を再開する予定です。」とあります。

京都市図書館、京都府立図書館との「相互返却サービス」の本格実施を発表:名称を「返却資料お預かりサービス」と改称

2018年11月1日、京都市図書館が、2017年11月から実施していた、京都府立図書館との「相互返却サービス」の本格実施を発表しました。

サービス内容に変更はないものの、名称を「返却資料お預かりサービス」と改称するとしています。

京都府立図書館・京都市図書館返却資料お預かりサービスについて(京都市図書館)
https://www2.kyotocitylib.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1236&comment_flag=1&block_id=680#_680

大津町立おおづ図書館(熊本県)でゲーム部が発足

2018年11月1日、熊本県の大津町立おおづ図書館が、ゲーム部を発足させると発表しました。

ゲーム部には、町内の小学5年生から高校3年生が入部可能で、ゲームをとおして年齢や学校の違う様々な人と交流し、子どもの自ら考える力やコミュニケーション能力を高め、豊かな感性や夢の芽生えを促すことが目的とされています。

活動は1年に4回程度で、部費は無料です。入部・退部はいつでもできることになっています。

おおづ図書館ゲーム部発足します(大津町立おおづ図書館,2018/11/1)
http://www.ozu-lib.jp/news/2018/3832/

参考:
大津町立おおづ図書館(熊本県)、ボードゲームの館外貸出しを開始へ
Posted 2018年3月20日
http://current.ndl.go.jp/node/35675

2018年の“Library of the Year”の大賞・オーディエンス賞は甲州市立勝沼図書館(山梨県)

Library of the Year(LoY)の2018年の最終選考会が、2018年10月30日に第20回図書館総合展において開催され、甲州市立勝沼図書館(山梨県)が、審査委員の得票数が最も多い大賞、会場票とクラウドファンディング支援者による事前投票を合わせた得票数が最も多いオーディエンス賞を共に受賞しました。

Library of the Year2018 大賞・オーディエンス賞決定!(知的資源イニシアティブ, 2018/11/1)
https://www.iri-net.org/loy/library-of-the-year2018%E3%80%80%E5%A4%A7%E8...

11月 1日

【イベント】Galeシンポジウム2018「デジタル人文学への誘い」(12/12・東京)

2018年12月12日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)において、Galeシンポジウム2018「デジタル人文学への誘い」が開催されます。

センゲージラーニング株式会社GALE事業部が主催であり、デジタル人文学の最新動向や海外事例の紹介、パネルディスカッションが行われます。

シンポジウムの内容(予定)は次のとおりです。参加費は無料ですが、事前の参加申し込みが必要です。

基調講演「デジタル時代を迎える人文学が直面する課題」
永崎研宣氏(一般財団法人 人文情報学研究所 主席研究員)

講演「デジタルが変える「読み」― テクスト、データ、ディスタントリーディング ―」
田畑智司氏(大阪大学大学院言語文化研究科 准教授)

講演「社会調査個票デジタルデータの収集、保存、共有について」
前田幸男氏(東京大学大学院情報学環 教授)

講演「海外におけるデジタル人文学事情とGale Digital Scholar Lab」
Seth Cayley氏(Vice President, Gale Primary Sources) ※同時通訳サービスあり

パネルディスカッション「日本におけるデジタル人文学の将来と課題」

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