アーカイブ - 2018年 11月 - car

11月 26日

【イベント】公開シンポジウム「地域の歴史文化資料の救済と連携」(12/22・千葉)

2018年12月22日、千葉市稲毛区の千葉大学において、歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業/国立歴史民俗博物館共同研究「総合資料学の創成と日本歴史文化に関する研究資源の共同利用基盤構築」地域連携・教育ユニットシンポジウム「地域の歴史文化資料の救済と連携」が開催されます。

国立歴史民俗博物館は、千葉大学と連携して千葉県内の歴史文化資料の災害対策に取り組んでおり、大学・博物館・地域社会と密接に連携することで、多様な歴史文化資料の保存と継承を目指しており、同シンポジウムでは「災害に備えた歴史文化資料の救済と保存・継承」をテーマに、資料の救済技術を共有し、とくに千葉県での取り組みを通して、地域の歴史文化資料を継承するための連携について、議論を進めることを目的としています。

シンポジウムは当日参加受付で聴講無料ですが、併催の、水損した紙資料・写真の救済方法の実演・体験・ディスカッションを行なうワークショップ「災害の備えと歴史文化資料の救済を考える」への参加を希望する場合は事前の問い合わせが必要です。

内容は以下の通りです。

開会・問題提起 久留島浩氏(国立歴史民俗博物館長)

報告1 「千葉大学・千葉資料救済ネットの取り組みと現状」
小関悠一郎氏(千葉大学)

名古屋市千種図書館、図書館利用マナーをプロレスの試合形式で紹介する「図書館マナーアッププロレス at 千種図書館」を開催

名古屋市千種図書館が、2018年11月25日、図書館利用マナーをプロレスの試合形式で紹介する「図書館マナーアッププロレス at 千種図書館」を開催しました。

千種図書館開館50周年記念として、名古屋市図書館のマナーアップキャンペーンの一環で、社会人プロレス団体・JWA東海プロレスと連携して実施したものです。

JWA東海プロレスのレスラー達が実際に試合を行う「JWA東海名古屋大会」、プロレス関連本の紹介、出場レスラー愛読書の場内アナウンス、プロレス関連お楽しみ特典つきの名古屋市立図書館共通貸出券の新規登録受付も行われたようです。

@nagoyalibrary(Twitter,2018/11/24)
https://twitter.com/nagoyalibrary/status/1066157524737384448

韓国・江陵市に所在する大学図書館・公共図書館6館が連携協定を締結

2018年11月22日、韓国・江原道の江陵原州大学校(GWNU)は、江原道江陵市に所在する大学図書館・公共図書館の相互協力協定が締結されたことを発表しています。

同地域に所在する大学・公共図書館が協力し、学生と住民のために様々な情報提供と文化活動を実施することが目的です。

協定を締結したのは、大学図書館4館(カトリック関東大学校・江陵嶺東大学校・江陵原州大学校・江原道立大学校)と、公共図書館2館(道立江陵教育文化館・江陵市立図書館)のあわせて6館です。

協定に基づき、各館の所蔵資料の共同利用・文化活動プログラムによる交流・利用者の利便性改善のための制度改善等の協力事業を実施する計画です。

11月 22日

欧州研究図書館協会(LIBER)、資金提供者、研究機関や大学図書館等がオープンサイエンス促進のために果たし得る役割を述べたレポート“A Vision for Open Science”を公開

2018年11月19日、欧州研究図書館協会(LIBER)は、資金提供者、研究機関や大学図書館等がオープンサイエンス促進のために果たし得る役割を述べたレポート“A Vision for Open Science”を公開しました。

2018年7月にフランス・リールで開催されたLIBERの第47回年次大会におけるワークショップ“Research Institutions and Libraries and the role of Funders in the European Open Science Cloud”での議論を踏まえて作成されたもので、オープンサイエンスが標準となる未来を実現するためには、各キー・プレイヤーの協調・協力が必要であると強調されています。

A Vision for Open Science(LIBER)
https://libereurope.eu/blog/2018/11/19/a-vision-for-open-science/

香南市野市図書館(高知県)、図書館での結婚式を希望するカップル1組を募集中:30周年記念イベント

高知県の香南市野市図書館が、30周年記念イベントとして、図書館での結婚式を希望するカップル1組を募集しています。

対象は「図書館や本をこよなく愛する方」で、限定1組です。
応募者多数の場合は面談で決定されます。

応募の締め切りは2018年12月26日です。

「野市図書館30周年記念イベント第三弾!ぷち挙式」『広報こうなんNOW』2018年11月号 [PDF:1ページ]
https://www.city.kochi-konan.lg.jp/download/?t=KH&id=346&fid=39049

野市図書館(香南市)
https://www.city.kochi-konan.lg.jp/life/dtl.php?hdnKey=2721

【イベント】立命館大学生存学研究センター、公開シンポジウム第1回「マイノリティ・アーカイブズの構築・研究・発信」を開催(12/1・京都)

2018年12月1日、立命館大学衣笠キャンパス(京都市)で、同大学生存学研究センターが主催する公開シンポジウム第1回「マイノリティ・アーカイブズの構築・研究・発信」が開催されます。

同センターは、「障老病異」を基軸として当事者の活動に関する資料のアーカイブ化と研究交流・社会連携活動を実施してきたとし、シンポジウムでは、アーカイブをめぐる技術や著作権法の問題から立場性・倫理の問題までを議論するとしています。

参加費は無料です。当日参加可能ですが、可能な限り事前に同センター事務局のメールアドレス宛てに参加者の名前と人数を連絡することが求められています。

以下のシンポジストを迎え、講演・総合討論や、書庫内覧、ポスターセッションが行われます。

豊岡市立図書館(兵庫県)、談話スペース・屋根付きテラス・芝生広場での利用のため囲碁・将棋・オセロの館内貸出を開始

2018年11月11日、兵庫県の豊岡市立図書館が談話スペース「いこいの間」や、屋根付きテラス及び芝生広場「いこいの庭」での利用のため、囲碁・将棋・オセロの館内貸出を開始しました。

「いこいの間」「いこいの庭」は、同館の改修工事にともなうリニューアルオープンに合わせて7月14日に設置されたスペースです。

図書館からのお知らせ(豊岡市立図書館)
http://lib.city.toyooka.lg.jp/topics/
※2018年11月11日欄に「囲碁・将棋・オセロの館内貸出について[本館]」とあります。

囲碁・将棋・オセロの館内貸出について[本館](豊岡市立図書館)
http://lib.city.toyooka.lg.jp/topics/post-39.html

米国国立医学図書館(NLM)、デジタル化資料を公開するウェブサイト“Digital Collections”をリニューアル

2018年11月20日、米国国立医学図書館(NLM)が、11月5日にデジタル化資料を公開するウェブサイト“Digital Collections”をリニューアルしたと発表しています。

新しいウェブサイトでは、読み込むたびにトップページの背景画像が切り替わるほか、検索ボックスの簡素化が行われています。

その他、最近デジタル化された資料12点を表示する“Recently Digitized”、“Digital Collections”に含まれる個別のコレクションをまとめて表示させる“Collections”、 NLMの他の3つのデジタル化事業へのリンク“Related Digital Projects”の3つの項目があります。

米国国際開発庁(USAID)、新たなデータリポジトリ “Development Data Library” (DDL)を公開

2018年11月13日、米国国際開発庁(USAID)が、新たなデータリポジトリ “Development Data Library” (DDL)の公開を発表しています。

USAIDが助成した研究データの有効活用を目的としており、データの視覚化、生データのダウンロード、経時変化の追跡が可能な新機能が追加されているほか、APIも提供されています。

USAID ANNOUNCES LAUNCH OF NEW IMPROVED DATA REPOSITORY(USAID,2018/11/13)
https://data.usaid.gov/stories/s/DDL-Launch-Press-Release/2div-gru5

Development Data Library (DDL)
https://data.usaid.gov/

川西市立中央図書館(兵庫県)・猪名川町立図書館(兵庫県)・豊能町立図書館(大阪府)、1市2町図書館合同読書キャンペーン「通勤・通学に1冊の本を!」を実施中

兵庫県の川西市立中央図書館と猪名川町立図書館及び大阪府の豊能町立図書館が、2018年11月8日から12月16日まで、1市2町図書館合同読書キャンペーン「通勤・通学に1冊の本を!」を実施中です。

各館や、各町を通る能勢電鉄の駅などで各館の図書館職員が選んだ通勤・通学途中に読んでもらいたい本のリストを配布しているほか、川西市出身のイラストレーター・寺田マユミ氏が作成したオリジナルブックカバー(各館で色づかいが異なる)を各館でプレゼントしています。

また、能勢電鉄の写真展の巡回展示や、旅鉄プランナー武田幸司氏を講師に迎えての講演会や図書館所蔵の時刻表を用いたワークショップが各館で実施されます。

1市2町図書館合同読書キャンペーン 「通勤・通学に1冊の本を!」(川西市立中央図書館)
https://www.library.city.kawanishi.hyogo.jp/event/goudou.html

11月 21日

科学技術振興機構(JST)、J-STAGEでのPorticoのダークアーカイブを導入

2018年11月20日、科学技術振興機構(JST)が、J-STAGEに電子学術情報アーカイブPorticoのダークアーカイブサービスを導入しました。J-STAGEに登録している約2,700誌のうち、2,105誌に同サービスが提供されています。

JSTはダークアーカイブサービス導入により、登録されている論文の長期保存と安定提供が保証され、J-STAGEの電子ジャーナル出版・提供サイトとしての信頼性の向上が期待されると述べています。

J-STAGEでダークアーカイブサービスを提供開始~登載論文の長期保存と安定提供を保証~(JST,2018/11/20)
http://www.jst.go.jp/pr/info/info1349/index.html

J-STAGE (Portico)
https://www.portico.org/publishers/jstage/

泉大津市立図書館(大阪府)、図書館のプチリフォームに参加する「図書館改造ボランティア」を募集中:大阪工業大学との連携事業

大阪府の泉大津市立図書館が、2018年11月24日・25日・28日に実施する、児童書コーナー改造(じゅうたん部分の拡大、本棚の配置変更等)、雑誌・新聞コーナー改造(窓側へのカウンター設置/一人掛けソファ設置/床の張り替え等)に参加する「図書館改造ボランティア」を募集しています。

大阪工業大学前田茂樹研究室の学生が作業の指揮を執って行なうもので、中学生以上の参加が可能です。

2018年で築35年を迎える同館では、プチリフォーム計画の検討を2017年4月から開始し、大阪工業大学の前田茂樹准教授と協議を進め、2017年度には市民向けワークショップを2回、市立東陽中学校において図書部員とのワークショップを1回実施しています。2018年3月6日には、プチリフォームにより、ヤングアダルトコーナーを既にオープンさせています。

新着一覧(泉大津市)
http://www.city.izumiotsu.lg.jp/news.html
※「2018年11月13日:図書館改造ボランティア募集中!~みんなで楽しむDIY~」とあります。

PubMed Central(PMC)、研究データの引用情報や補足資料に関する情報の掲載を開始

2018年11月5日、米国国立衛生研究所(NIH)の国立バイオテクノロジー情報センター(NCBI)が、PubMed Central(PMC)において、研究データの引用情報(Data Citations)・補足資料(Supplementary Materials)・データの利用可能の紹介(data availability statements)等の情報の掲載を開始したと発表しています。

同情報はAssociated Data欄に掲載されており、検索結果画面で“Associated Data”を選択して Associated Data欄があるものに限定して検索することができます。

米国国立医学図書館(NLM)が策定した「戦略計画2017-2027」に基づく取組です。

2014年神城断層地震震災アーカイブが公開される

2018年11月21日、2014年神城断層地震震災アーカイブが公開されました。

本アーカイブは長野県の小谷村、白馬村、信州大学の共同研究の成果であり、2014年11月22日に発生した長野県・神城断層地震の記録・記憶をインターネットで公開しながら保存・活用していく取組です。

「地図で見る災害の歴史」「インタビュー」「震災データアーカイブ」「アルバム」といったコーナーが設けられており、震災時の状況に関するインタビューや、地震発生から復興までの写真の閲覧等が可能です。

今後、本アーカイブを学校における防災教育、村民の生涯学習や地域防災等に活用することで、地域防災力の向上を目指すとしています。

米国国立公文書館(NARA)、第1次世界大戦で戦死した兵士の「埋葬カード(burial card)」をデジタル化しオンラインで公開

2018年11月18日、米国国立公文書館(NARA)が、第1次世界大戦時に作成された「埋葬カード(burial card)」をデジタル化し、オンラインで公開したと発表しています。

第1次世界大戦時、戦死した兵士の名前・所属部隊・死亡原因等の情報が掲載された「埋葬カード」が作成されており、第1次世界大戦に関連するNARAの資料のなかで、個人の名前を知ることができる数少ないものと紹介されています。

セントルイスにあるNARAの国立人事記録センターが、 “Burial Case Files” と呼ばれる、埋葬に関わる通信・レポート・電報・志願書等の文書のデジタル化事業を開始するとしています。

北海道教育大学附属図書館札幌館、国際交流サークルと連携し国際交流イベントGLOBAL CHATを開催

2018年11月19日、北海道教育大学附属図書館札幌館が、国際交流サークルminapaと連携し、国際交流イベントGLOBAL CHATを開催しています。

英・ロンドン大学アジア・アフリカ学院(SOAS)からの留学生が、母国ポーランドの挨拶・料理・観光地等や日・英の大学の違い等を紹介したほか、minapaに所属するSOASへの留学経験者によるSOASの図書館の紹介が行われています。

現在、第2回目の「GLOBAL CHAT」が企画されているとのことです。

[札幌] GLOBAL CHAT(グローバルチャット)を開催しました(北海道教育大学附属図書館)
https://s-opac.sap.hokkyodai.ac.jp/library/?q=ja/node/888

文化庁、「文化財保護法施行令の一部を改正する政令案」「重要文化財保存活用計画等の認定等に関する省令案」等へのパブリックコメントを実施中

文化庁が、2018年11月17日から2018年12月16日まで、「文化財保護法施行令の一部を改正する政令案」、「重要文化財保存活用計画等の認定等に関する省令案」及び「文化財保護法に基づく文化財保存活用大綱・文化財保存活用地域計画・保存活用計画の策定等に関する指針(案)」へのパブリックコメントを実施しています。

「文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」(平成30年法律第42号)の施行に伴い、「文化財保護法施行令」(昭和五十年政令第二百六十七号)の一部改正、「重要文化財保存活用計画等の認定等に関する省令」の制定及び「文化財保護法に基づく文化財保存活用大綱・文化財保存活用地域計画・保存活用計画の策定等に関する指針」の策定を予定していることから、行政手続法第39条などに基づき、意見募集を行うものです。

11月 20日

福井県立図書館、教職員が教材研究や自己研鑽に活用できる「学校教育支援コーナー」を設置

2018年11月9日、福井県立図書館は、教職員が教材研究や自己研鑽に活用できる図書約100冊を集めた「学校教育支援コーナー」を設置しました。同コーナーは、福井県教育総合研究所が「BOOKレビュー」で推薦している図書を一か所にまとめたものです。

福井県立図書館
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/?page_id=138
※「お知らせ」の「その他」に「11/9 「学校教育応援コーナー」を設置しました」とあります。

学術無線LANローミング基盤サービス「eduroam」に対応したマンションが登場

2018年11月16日、株式会社ライフシード社は、京都府京田辺市の学生向けマンションに、学術無線LANローミング基盤サービスeduroamをゲスト用に搭載したことを発表しました。賃貸住宅でeduraomが提供されるのは日本で初とのことです。

eduroamは大学などの高等教育機関や研究機関において、キャンパス・研究所の無線LAN環境の相互提供・利用を実現する、欧州のGÉANTで開発された学術無線LANローミング基盤で、日本国内では国立情報学研究所(NII)が主体となり展開されています。加盟している機関の構成員は、自身が所属する機関のアカウントで、他加盟機関で無線LANを使用することが出来ます。

今回、eduroamが搭載されたマンションでは、居住者向けには部屋ごとの専用Wi-Fiが提供されますが、来客した学生はeduroamを利用することにより、プライバシーを守りインターネットを活用できるようになるとのことです。

ライフシード社およびマンションを運営している霧島ハウス株式会社は、今後学生向けマンションにおけるeduroam対応を進めていくとしています。

Elsevier社がAI対応のデータサイエンスプラットフォーム”Entellect”を公開

2018年11月14日、Elsevier社はAIに対応したライフサイエンス分野のデータサイエンスプラットフォーム”Entellect”を公開しました。

Entellectはクラウドベースのサービスで、利用者は自身の持つデータと、Elsevierのデータやオントロジーを結び付けて分析することができます。主としてライフサイエンス分野の企業による利用を想定して開発されたもののようです。

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